物事には必ず二面性がある

混沌としているこの世の中で嬉しいことよりも悲しいことにふれる機会が増えております。

この状況で気分が落ちこみ気味になってしまっている方もいるのではないでしょうか?

湧きあがってくる感情も大切ですが、感情ばかりに目をむけていてはいけません。

感情だけを見ていると、目の前の出来事が与えてくれる本当の意味を捉えることは難しくなってしまうでしょう。

混沌とする世の中の出来事に対して恐怖や感情にのまれることなく冷静かつ柔軟に対応し、物事の本質を見極めることが大切です。

今与えられたこの状況を、困難という人もいれば、チャンスだという人もいます。

この双方の違いはどんなものがあるのでしょうか? また、出来事を好転させていくためにはどうしたらいいのでしょうか?

今日は、「物事には必ず二面性がある」というテーマでお話したいと思います。

物事は二面性がある

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「陰陽論」とは東洋医学の根本をなす理論で、あらゆるものは「陰」「陽」という性質に分けることができます。

2つの性質が対立したり制約しあうことよってバランスをとることができ、お互いが影響しあうことによって物事がまじわり、状況に変化をもたらしていくことができるのです。

たとえば「裏・表」、「光・闇」、「嬉しい・悲しい」など私たちの身近にある様々ななものが大きく2つの性質に分けることができます。

このように物事は最低2つの見方をすることができるのです。この考え方は身体の治療やさまざまな思想のもとになっており、今日まで語り継がれている伝統的な考え方です。

仕事でも生活でも、裏面にも目を向けよう

私はいつも目の前の出来事と向きあうときは「もう一方の性質に目を向ける」ということを意識しており、

  • どうしてそのようなことを言ったのか?
  • なぜそのように言う必要があったのか?
  • 本当はなにを求めていたのか?

言葉や行動の裏にはどのような意図があったのかを想像することで、表面的なものだけではなく隠された裏側の背景を知ることでができます

そしてそれが、どのような思考で動いているのかということを深く知ることに繋がっていくのです。

すべての物事は対極な性質が備わっています。

そのことを常日頃から念頭において日々の出来事に向きあっていると一時の感情で安易に決めつけることなく、物事に対して常に問いをもって向きあうことができるようになります。

闇の中にも光は見つかる

以前私は借金をしてしまったことがあり、大きな負債を抱えどうしようもなくなってしまったことがあります。すべてに絶望し、公衆トイレに1人こもって泣くこともありました。

ロト一等賞分の借金を背負い、完全に笑顔を消滅させた自分が見つけた、自分がするべき仕事とは?

飛びこみ営業の仕事をしていたときも、まったく契約が取れないときにトイレにこもり10分以上めそめそ泣いて…心の行き場がなく人生のどん底に落ちたような気分で本当に泣いてばかりでした。

そんなどん底の状況でも私のまわりには手を差し伸べてくれる人や絶望的な状況でもちがう見方をすることができるのだと諭してくれる方がいました。そして絶望に打ちひしがれている私を励ましてくれたのです。

そのときに、深い闇のなかにも必ず光はあると気づくことができました。

深い闇のなかの真っ暗でなにも見えないという状況だったからこそ、以前の自分だったら見逃してしまっていた、「小さな光」を感じることができました。

そしてそれからは、それまで関わった人たちから貰っていた優しさや暖かさを、今まで以上に感じることができるようになりました。

そして、「どのようにすると自分が人に光を与えることができるのか」ということが見えてくるようになったのです。

それは私が人間的に大きく成長を遂げることができたきっかけになりました。その経験があったからこそ、コンサルタントとして仕事をしている今の自分になれたのだと、当時を振り返ると思います。

多面的な視点で世界をみる

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すべての物事の性質は二面性で見ることができるというお話をしました。

しかし、世界はさまざまな要素が複雑にからみあってできており、一見シンプルに見えるものも決して単純にできているものではありません。

たとえばサイコロの目ように表の目を向いているときは下に裏の目があります。さらにそのまわりにも面があることでサイコロという形がつくられています。

つまり物事の性質は二面性があり、存在は多面的であるということです。

多面的な存在であることを受け入れる

私たちの生きる「世界」という大きなものをとらえるときは広い視野で多面的な解釈をする必要があるのです。

世界の複雑さゆえに私たちは悩んだり迷ったり苦しんだりすることもあります。

しかし物事の性質は二面性で、存在は多面的であるという考えを頭にいれておくことで、出来事の一面だけみて感情を荒げることが減っていくはずです。

本質を見極めることは豊かさを受け取ること。

私たちの生きている世界はさまざまな感情や現象に溢れていてとても豊かなものです。

その豊かさゆえにどうすればいいのか戸惑ってしまうこともありますが、どんな状況でも柔軟な視点をもって接していくことが大切です。

小さな気づきを受けとれるようになると、あなたの生きる世界は優しさに溢れていたということに気づくことができ、人生を幸福に生きることに繋がっていくのだと思います。

小さな気付きで、あなたの人生を幸福にしていきましょう。

まとめ

今この混沌としている世の中では起こっている出来事を新しい視点で見ていく必要があるのだと思います。

ある人にとっては喜びからさらなる喜びを見つける視点を、
ある人にとっては悲しみをしっかり受けとめていく視点かもしれません。

たとえどんなに困難な状況でも解決策はあり、苦しみはかならず終わっていきます。

どんな状況にもかならず希望はある。

出来事の二面性を捉え多面的に見ることができたとき、私たちはもう一方の世界への可能性に気づくことができます。

そして、世界に対して優しい視点で接することができるようになるのです。

改めて、今のこの状況だからこそ、「水」のように柔軟に対応できる視点を持つことが大切だと思っています。

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「水」のように流れに身をまかせ、性質を変え、あるときは在り方を変えていく…というような柔軟に物事に対応していく力がいまこの混沌としている世の中を生きていくために必要な力なのだと思います。

私のまわりにはこの大変な状況下でも「水」のように柔軟に対応していくことでピンチをチャンスに変えていき、成果に繋げていくことができた人たちがいます

あらためてどんなに困難な状況でも柔軟に視点を変えて対応していくことの大切さと素晴らしさを実感しました。

きっとすこし視点を変えるだけであなたの今見えている世界が優しく変わっていき、新しい自分や素敵なご縁に出会うきっかけになってくれるはずです。

今日は、「物事には必ず二面性がある」というテーマでお話をしました。

ここまでお読みくださりありがとうございました!あなたの1日が素敵な日になりますように。いってらっしゃい!

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