ブランドを作るなら、これだけをやれ!

あなたは「自分のブランドを作りたいけど何から始めたら良いのかわからない」と思っていませんか?

現代は個の時代です。

一人ひとりにフォーカスを当てられている世の中だからこそ、個人のブランドがとても重要になります。

ブランドを作るというと難しいことのように感じますが、実はたった1つのことをするだけでブランドを作ることができるのです。

今回はそんなカンタンだけどあまり知られていない、ブランドを作るためにやるべきたった1つのことについてお話します。

ブランドを作るなら〇〇をする

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結論から言うとブランドを作りたいなら継続をすることです。

ブランドを作るにはたったこれだけで良いのです。

「それだけ?」と感じてしまいましたかね。でもこの記事を最後まで読んでいただければその意味も理解してもらえるはずです。

改めて、ブランドというのは色々な要素で構成されています。

私のような個人起業家の場合、自身のブランドがないと他の商品やサービスとの差別化をすることが難しく販促が大変です。

また、個人起業家は販促費を潤沢に持っているわけではありません。

仕入れなどに支払うお金を潤沢に持っていないのです。

このような状況では個人起業家は企業に対して勝ち目がないのか?というとそのようなことはありません。

冒頭で伝えた通り、時代はこれからますます個の時代になっていきます。

個の時代を生きるためにはブランドが重要であり、そのブランドを作るためには継続をするだけでいいのです。

ここから具体的な例を用いて話していきます。

何か1つを継続することが大切

画像3先程お伝えした「継続」には様々な意味の継続があります。

私で言うと、私は運営しているコミュニティ内で毎日音声の配信を行っています。

これもまた継続することによって1つのブランドになっていくわけですよね。

例えば私が音声の配信を1年間続けるという実績ができたとき、「1年間毎日音声配信を続けた」という1つのブランドになります。

実績としていうことができるだけではなく、私のコミュニティの特徴の1つにもなります。

もし「音声配信は私の気が向いたときにやります」という場合であればブランドにはなりにくいわけですね。

ですから何か1つだけでも良いので、何かを継続するということが大切になります。

この日々の継続が自分のブランドになり、自分を他者へ伝える際の特徴や武器にもなってくるのです。

人に付加価値または価値提供を与える継続

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また、継続をする内容は何でも良いわけではありません

例えば「歯磨きを毎日しています」「毎日自転車で○○に通っています」というような継続ではブランドには繋がりません。

ではどのようなものを継続すればいいのか?

それは「人に対して価値を提供するもの」です。

何かしら価値提供できるものを継続しなければいけません。

とはいえ、「価値を提供するもの」と言われてなかなかイメージしづらい方もいると思います。

そこで1つ提案として実践してみやすいものがあるので、ここで紹介します。

それは「本を読み、感想や学んだことをアウトプットする」ということです。

読書が嫌いという人はあまりいないのではないでしょうか。あなたもきっと時間があれば本を読みたいですよね。

しかし「なかなか時間が取れない」という現実があるでしょう。

ただ、同じように「時間が取れなくて本が読めない」と感じている人は、あなただけではなく他にもたくさんいるはずです。

そこで時間がなくても手軽に読める、本の内容をまとめたサイトのようなものをサービスとして提供するのも1つの方法です。

私も本の概要がまとめられている記事などをよく見ています。

あなたも見ることがありませんか?

もしあなたが本の内容をまとめた記事を見なかったとしても、自分は普段何を見ているのか・何があったら嬉しいかを考えるのも重要です。

あなたが必要としているものを、あなた自身がサービスとして提供する側になれば良いでしょう。

それを必要としているのはあなただけではないはずです。

本を読むことをサービスとして提供する例

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私がコンサルをしている生徒さんで、コミュニケーションを軸にしたコンテンツサービスを作ろうとしている人がいます。

私はこの生徒さんに5~6冊以上の色々な本を紹介しました。

生徒さんは私が紹介した本や自分で選んだ本を読んだ後に、アウトプットするわけですね。

  • ○○さんが書いた~という本を読みました
  • 目次にはこういうことが書いてあります
  • まとめとしてはこういうことが書いてあります

などといった部分を要約していきます。

さらに

  • ここがすごく印象的に残った
  • こういうことは初めて知った

などといった自分の感想も述べます。

そして自分のフィルターを通して「自分はこういう風に感じた」という本の書評を書きます。

こういった本の書評は、非常にやりやすい継続できるアウトプットの方法です。

1日1冊読むということは少し厳しいかもしれませんが一週間に1回などと決めて実践してみましょう。

例えば、月曜日に本を1冊買って一週間で本を読みます。そして日曜日にアウトプットを行います。

そうすると一ヶ月に4冊は必ずアウトプットすることになり、年間で考えると48冊もアウトプットすることができるのです。

「継続してアウトプットするものが思いつかない」という人は、書評のアウトプットはとてもオススメです。

書評のメリットの例

画像6先程お伝えした書評をブログに書いていけば資産にもなります。

ブログはストック型の情報発信なので基本的に消えることはありません。

しかしフロー型の情報発信である Facebookなどに書いてしまうと
情報が流れていってしまいます。

書評はストック型の媒体でまとめていき、資産にしていくことがおすすめです。

実際に私の周りでも本の感想を書いて発信をしている人がいます。

そして本の感想を発信していると嬉しい出来事が起こることもあります。

著者の方から

  •  Twitter で御礼の連絡をもらえた
  • 本の感想を書いたブログの URL を紹介してもらえた

といった出来事も実際に起こるのです。

そうすると有名な方に紹介してもらうわけですから紹介してもらったブログのアクセス数は伸びますよね。

このような経験をすることもあるので、おすすめの本の感想をアウトプットしていくやり方は非常におすすめです。

しかし、書評に限らず1つのことを継続していくということは難しいことです。

カンタンではありませんが、他人と差別化して頭を1つ抜きん出るためにはやるべきことです。

私自身も運営するコミュニティ内での音声配信のために、たくさんの本を読んでいます。

もちろん継続的にやり続けるのは大変だなと思うこともありますが、それでも続けることで自身のブランドが強まる感覚はあり、今でも続けているのです。

今回は継続的に取り組む例として、書評を書くということをあげました。

改めて、大事なのはその継続している行為が誰かにとって価値を提供できていることです。

まとめ

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今回はブランドを作るためにすることはたった1つで良いということをお伝えしました。

何か継続をしましょうということです。

また、何かを始めようと行動するときに遅いということはありません。

今日からでも始めてみましょう。

おすすめの方法としてはあなたの得意なことや学んでる分野の本を紹介していくことです。

これができると自身の資産形成にも繋がっていくので、ぜひ気になった方は試しにやってみてください。

これは本に限らず、誰かへ価値を提供できるものものであればOKです

ここまでお読みくださりありがとうございました!あなたの1日が素敵な日になりますように。いってらっしゃい!

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