講師ビジネスを成功させたい人は必見!
5回に分けてお伝えする「あなたの情報はもう古い!講師ビジネスの4つの誤解」
今回は前回の情報発信編に続き「価値提供」について解説していきます。
今回は価値提供の中でも「ブランディン+リスト獲得」について解説します。
情報発信は大きく分けて2種類ある
まず情報発信は2種類に分けることができます。
その2種類とは
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ブランディング投稿
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マーケティング投稿
です。
簡単にこの2つの投稿について説明すると
になります。
それではもう少し具体的に2つの投稿について解説します。
ブランディング投稿とは?
ブランディング投稿とは、具体的にいうとあなたの出来事ネタになります。
考え方やプライベートのことなど
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自分の頭の中や環境
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今までの経験
についての投稿です。
がブランディング投稿になります。
マーケティング投稿とは?
マーケティング投稿はリストを獲得するためのものです。
この型に合わせる必要はありませんが、一例をご紹介します。
もちろんこれ以外にも様々な表現があるでしょう。
私自身もこのような型を組み合わせながら情報発信をしています。
ぜひ参考の一つにしてください。
情報発信をする時は「●●投稿」を意識する
この型を組み合わせる時に有効な手段が「ハンバーガー投稿」です。
食べ物のハンバーガーを思い浮かべながら投稿をするとスムーズにできます。
もう少し具体的に解説するとブランディング投稿とマーケティング投稿をハンバーガーの具材に見立ててバランス良く投稿していきます。
ハンバーガーはバンズの中に
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ハンバーグ
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チーズ
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肉
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野菜
などがバランス良く入っています。
もしハンバーガーの具材が肉ばかりだったら胃もたれしてしまうでしょう。
美味しいハンバーガーのように
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今日はマーケティング投稿
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明日はブランディング投稿
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明後日はマーケティング投稿
とバランス良く投稿していくのです。
マーケティング投稿だけではダメな理由
日々の情報発信も同じで、マーケティング投稿ばかりだとコミュニケーションが取りにくくなってしまいます。
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いいねもコメントも付かない
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リストのセールスの話ばかりしているイメージがつく
というように読んでいる人は全然面白くないものとなってしまうのです。
そうするとSNSの本来の使い方であるコミュニケーションツールとして上手く活用することができません。
そこで、マーケティング投稿の中にブランディング投稿を挟むことでコミュニケーションツールとして上手く活用できるようになります。
ぜひハンバーガーをイメージして情報を発信してみてください。
他のメディアに簡単に誘導する方法
そして、マーケティング投稿はリスト獲得用の投稿です。
具体的に何かというと
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LINE
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ブログ
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Facebookグループ
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stand.fm
など他のメディアに誘導することです。
あなたは他のメディアへの誘導が得意ですか?
と思っている人もいるでしょう。
実は、スルスル誘導できる動線を確立するためのコツがあります。
それは「こっそりのぞきたい心理をくすぐる」です。
私も含めてですが、人には
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こっそり覗きたい
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こっそり自分のものにしたい
という心理があります。
その心理を活用することで、他のメディアへの誘導をスルスル行うことができるのです。
思っているよりも多くの人が情報を求めている
私が運営している公式LINEに関しても「こっそり覗きたい人」は多いと感じています。
Facebookの投稿にはコメントやいいねをしてくれたことがない方でも公式LINEに登録して特典をゲットしていく方もいらっしゃいます。
「誰が特典をもらっているか」など、私が固有名詞を出すことはありませんが、コメントやいいねをくれる人だけが情報を求めているわけではないのです。
もちろんこれは悪口を言っているわけではなく、私のことを見てくれている人はたくさんいるんだと嬉しく思っています。
SNSにコメントやいいねをいただけたらもちろん嬉しいですが、こっそり見たい方はぜひ公式LINEへ登録して特典をゲットしてください。
私の公式LINEへの誘導の例
やはり、こっそり「良い情報はないかな」と覗いている方は一定数います。
だからこそ、そういう人等の心理をくすぐることで、他のSNSへの誘導を行うことができるのです。
私が実際に行ったFacebookから公式LINEへの誘導の一例をご紹介します。
まず「『ここの部分の講座だけバラ売りで買えませんか?』と言われてしまう、プログラム構築失敗事例から見る3つの極秘対策!!」 の解説をする告知をFacebookに投稿します。
そして
と公式INEの登録URLを貼るのです。
そうすると、この解説を知りたい人だけが公式LINEに登録してくれることになります。
SNSの投稿でしてはいけないこと
このようにSNSで情報を全部開示しないことがポイントです。
もし「プログラム構築失敗事例から見る3つの極秘対策」として
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対策1は●●
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対策2は●●
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対策3は●●
と書いてしまったら、そこで終わってしまいます。
と教えてあげる必要があるのです。
興味がある人だけを先に進ませてあげることが大事になります。
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「興味がない人は進まなくて良い」
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「読まなくて良い」
これがマーケティングパネルの考え方です。
「興味がある人だけ進んでください」で良いのです。
クロスメディア戦略のコツ
異なるメディアをクロスさせる「クロスメディア戦略」も難しい話ではありません。
私もこのnoteをFacebookとクロスさせています。
新しいnoteの記事を公開したら、Facebookに
と投稿しています。
テレビなどでも「続きはWebで」と言っているのを見たことがある人もいるでしょう。
例えば「私たちが持つべき最強の武器とは?」の答えは「言葉」ですが、Facebookでは答えを書きません。
答えに興味がある人だけがnoteを見にいくように誘導しています。
興味がない人は読まなくても良いのです。
まとめ
「あなたの情報はもう古い!講師ビジネス4つの誤解 ①価値提供編(ブランディング+リスト獲得編) 」はいかがでしたか?
ぜひ価値提供を行う際には、ハンバーガーを思い浮かべながら
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ブランディング投稿
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マーケティング投稿
を上手く組み合わせてください。
そして、異なるメディアへと誘導することで、リストを獲得していきましょう。
次回は「あなたの情報はもう古い!講師ビジネス4つの誤解」の二つ目「ペルソナ設定」について解説します。
ビジネスをする上で、ペルソナ設定をしている人は多いでしょう。
しかし、私は日頃から「絶対にペルソナ設定をしないでください」とお伝えしています。
ぜひ次の記事で「ペルソナ設定をしない」真相について確認してみてください。
それでは、次の記事でお会いできることを楽しみにしています。
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