あなたは「満足のいく人生がおくれたらいいな」と思いませんか?
満足のいく人生をおくるためには感情に左右されずに視座を高くすることが必要です。
そして「数に限りのある矢をどの的に絞って放つのか」という視点が大事になります。
突然「的」や「矢」という言葉が出てきて戸惑った人もいるかもしれませんが安心してください。これから1つずつ詳しく説明していきます。
今回は「あなたは、どんな的に矢を放っていますか?」についてお伝えします。
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私が毎朝行っている3つのルーティン
あなたは毎朝必ず行っていることがありますか?
私は毎朝3つのルーティンを行ってます。
- 朝日を浴びる
- 白湯を飲む
- マインドフルネス
もしかしたら初めて聞く言葉が出てきた人もいるかもしれません。
もう少し詳しく朝のルーティンについて説明していきます。
1つ目「朝日を浴びる」
まず私は朝起きたらカーテンを開けて「おぉ、眩しいな」と朝日を浴びます。もちろん冬だとまだ日が昇ってないなんてこともありますが、最近は特に日が昇る時間が早くなってきています。大体6時前ぐらいに起きていると朝日が昇るところを見ることができる季節になりました。
2つ目「白湯を飲む」
白湯を飲む健康法は有名なのでご存知の人も多いのではないでしょうか?朝の習慣として王道でよくネットでも取り上げられています。白湯を飲むメリットとして有名な効果が2つあります。
- 自律神経をシャキッとさせる
- 身体のスイッチを入れる
身体に温かい水分を入れることでこのような効果が期待できるのです。そのため私は毎朝白湯を飲んでいます。
3つ目「マインドフルネス」
マインドフルネスというと馴染みのない言葉だと感じる人もいるかもしれませんが、いわゆる瞑想のことです。
この3つを私は毎朝行っています。
最高の一日を過ごすためのタスク作成
実は私はこの3つのルーティンを行った後にもう1つ大事なことをしています。
それは最高の一日を過ごすためのタスク作成です。
そしてタスクに優先順位をつけているのです。
私はコンサルティングを行っている生徒さんに日報を提出してもらっているので
私も同じようにシェアしています。
シェアするタイミングはときには昼過ぎなど遅くなることもありますが、基本的には朝まとめて一日のスケジュールの予定や漏れがないように確認をしています。
そして時間に余裕があるときには、早朝なので下書きや予約投稿という形ですがメールの返信やSNSの投稿を作成しているのです。
私が毎朝のルーティンを行っている理由
さてなぜ私はこのルーティンを行っていると思いますか?
別に朝日を浴びなくてもいいし、
白湯を飲まなくてもいいし、
マインドフルネスをしなくてもいいし、
日報だって書かなくてもいいはずです。
そんな中でなぜこのルーティンを行っているのでしょうか?
私が毎朝のルーティンを行うたった1つの理由があります。
それは「視座を上げる」ということです。
視座とはもう少し噛み砕いていうと自分の活動の目的を明確にすること、
さらに簡単にいえば「なぜそれをやるのか」という理由のことです。
例えば、目の前にあるタスクに対して様々な考え方ができます。
- ただのタスク
- お金になるタスク
- 自分の理想の人生を実現させられるタスク
このように同じタスクでもどういう見方で取り組むのかと考えたときに違いが現れます。
取り組み方によって意識の差が出てくるのです。
つまり私は毎朝のルーティンを行うことでひとつ一つのタスクに対して「理想の人生」を目的にした取り組みになっているかということを確認しているのです。
もしこの確認をしないとタスクはただの作業になってしまいます。
優先順位の高いタスクから取り組むことが大切
もう少し噛み砕いて考えていくと物事の優先順位がすごく大事になります。
私たち人間は意外と「どれからやろうかな」と選択をすることに対してエネルギーをすごく使っています。
例えば仮にあなたの時間が突然10分間空いたとしましょう。
そのときにおそらく多くの人は10分間で完了することを行います。
わかりやすい例えを1つあげると、誰かと待ち合わせをしていて相手から「10分遅れる」と連絡が来たときにとる行動です。
このとき「10分あれば Facebookに1投稿できる」と10分間でちゃちゃっと出来ることをやってしまう人が多いでしょう。
これがダメというわけではありませんが、できるだけ優先順位の高いものに取り組むことで本質的に精度の高い成果を生み出すことができるようになります。
もちろんときと場合によって取り組むことができない内容もあるでしょう。
しかしここで大事なのは「10分間で終わること」という枠組みに囚われない行動ができるということです。
タスクの中で1・2・3・4・5・6という優先順位があったら1番目のものを終わらせるために10分間を使うようにしてみましょう。
あなたはどんな的に対して行動していますか?
前置きがかなり長くなってしまいましたが、今回のタイトルである「あなたは、どんな的に矢を放っていますか?」という本題に入っていきます。
今回の内容を理解すれば精度の高い成果を手に入れることができるでしょう。
タイトルにある「矢」はあなたの行動を指しています。
つまり「どんな的に矢を放っていますか?」というのは、「どんな的に向かって行動をしていますか?」という意味です。
あなたは日々いろんな的に対して「行動」という矢を放っているのです。
例えば、
「月商○○万円円稼ぐ」
という目標の的を掲げている人もいれば
「私はこういう人生を送るんだ」
という的に向けて矢を放っている人もいます。
または「目の前のタスクをこなすだけ」
という的に矢を放っている人もいます。
もちろん「そもそも的なんて意識していない」という人もいるでしょう。
これはどの的が悪い良いという話ではなく、その人・個人においてどういう的を狙っているのかという話です。
そしてあなたにわかってほしいことが1つだけあります。
それは「放つことができる矢の数には限りがある」ということです。
人生を一日として考えてみる
ここで1つ数字遊びをご紹介します。
あなたは「年齢を数字の3で割ると人生の残り時間がわかる」という話を聞いたことありますか?
実際に24時という時間を人間の寿命とした場合、あなたの年齢を3で割ると出てきて数字が示す時間によって人生の残り時間がわかります。
例えば15歳だとしたら「15÷3=5」つまり午前5時です。
- 24歳だったら24÷3=8、午前8時
- 36歳だったら36÷3=12、お昼の12時
- 50歳だったら50÷3=16、午後4時
- 60歳だったら60÷3=20、午後8時
- 72歳だったら72÷3=24、24時
このように72歳で寿命が訪れるということになりますが計算することができます。
それでは実際にあなたの年齢を3で割ってみてください。
さて今あなたは何時になりますか?
…ちなみに私は42歳になるので14時、午後2時です。残り10時間で私は寿命が来るということになります。
もちろんこの計算よりも早く死ぬか遅く死ぬかということはわかりません。しかし数字遊びとして年齢を3で割ると私は今午後2時なのです。
ここで1つ注意してもらいたいポイントがあります。
それは残り時間が迫ってくるということに対して危機感を持つことが大切ではないということです。
残り時間をいかに有効に過ごすかという思考が大切になります。
ですので私はなるべく無駄なエネルギーは使いたくないし、なるべく自分は自分の好きな人とだけ一緒の時間を過ごすようにしています。
どうやったらシンプルかつ豊かさを感じながら、自分の人生も満足するものにできるのか
ということに注力しているのです。
先程の的に例えると「どの的を狙って数に限りのある矢を放っているのか」という視点が大事なのです。
- 目の前にある小さなくだらないことに矢を放つのか?
- 少し遠くて狙いにくいかもしれないけれど自分のたった一度の人生を謳歌するために脇目も振らずに粛々と自分の的を狙い続けていくのか?
ということがすごく大事な視点になります。
まとめ
成功哲学やビジネスについて、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
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これまでの話を読んであなたはどんな的を目掛けて限りある矢を放とうと思いましたか?
私たちは生きている中で「明日は必ずくる」とどうしても思ってしまいます。
- 夜寝たら朝がくる
- 健康で病気にはならない
とつい考えてしまうのです。
それゆえに「明日やればいいか」と先延ばししてしまうというところが多々あります。
しかし今回お伝えした24時になる時間は刻々と迫ってきます。
どんな的を狙うかによってあなたの価値も大きく変わります。
ですので、やっぱり今回の記事を読んでいただいたあなたには、「どんな的に限りある矢を放っていくのか」ということを一度考えて欲しいのです。
物事の優先順位や日々の起きるものごとに対して一喜一憂することなくしっかりと視座を高く持ってください。
もちろん私たちは感情を持っている動物ですので、感情を露わにするということは自然なことです。
本質的にどんな的を狙うかと考えたときに
感情に左右されることなく
しっかりと視座を高くすることで
あなたにとって本当に
満足いく人生を送ることができるでしょう。
ぜひ「どんな的にどんな矢を放つか」ということを考えてみてください。
今回お伝えしたいことは以上になります。ここまでお読みいただきありがとうございました。それではまた次の記事でお会いしましょう。
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