あなたはHARMの法則をご存知ですか?
メンタリストのDaiGoさんも本で紹介されている有名な法則なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
世の中には様々なサービスがありますが、売れているサービスをリサーチすると実はほとんどがこのHARMの法則に基づいているのです。
今回はHARMの法則にもう一つ付け加えて「それ欲しい!」とターゲットの背中を後押しできるようになる方法をご紹介します。
それでは「それ欲しい!とターゲットの背中を後押しできる、HARMの法則+1を理解しよう!」についてお伝えします。
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サービスがHARMの法則に結び付くとターゲットの背中を後押しできる
そもそもHARMの法則とは何かというと人間の悩みを4つに分類した法則です。
その4つの悩みとは
- Health(健康)
- Ambition(夢や野望)
- Relation(人間関係)
- Money(お金)
この頭文字を取ってHARMの法則と呼ばれています。
HARMの法則は我々が行っているコンテンツビジネスにおいても生かすことが可能です。
コンテンツの販売は無形のサービスです。
無形のサービスは、購入したことによってどのような変化が起きるのかを伝える必要があります。
それはなぜかというと、無形のサービスは特徴として有形サービスよりも具体性が薄く、結果が明確でなければ購入者が商品のイメージができないからです。
高額の商品やサービスを受けることによってどのような変化が起きるのかを、ターゲットの頭の中で鮮明にイメージしてもらう必要があります。
あなたのサービスはHARMの法則に該当していますか?
- 「健康になれる」「キレイになれる」
- 「夢が叶う」「キャリアアップできる」
- 「結婚できる」「職場で良い人間関係が築ける」
- 「収入がアップする」
というような悩みの解決に結び付くとターゲットの背中を後押しすることができます。
ターゲットにいくら「あなたはこんなふうになることができますよ」と伝えても、HARMの法則に当てはまらないとサービスを買う理由を見つけてもらえません。
4つの悩みにダイレクトに結び付けば付くほどよりターゲットの背中を後押しすることができるでしょう。
HARMの法則に時間短縮をプラスする
今回はこのHARMの法則
- Health(健康)
- Ambition(夢や野望)
- Relation(人間関係)
- Money(お金)
にさらに+1します。
何をプラスするかというと「時間」です。
時間とは時間短縮のことで、サービスを利用してもらうことでターゲットは「時間を買う」ことになります。
つまり
- 健康になる
- キャリアアップして夢を叶える
- 結婚する
- お金を増やす
という目標達成に時間の短縮を付け加えます。
このHARMの法則に+1することでより強い効果を発揮するのです。
あなたのサービスをHARMの法則に当てはめる
それではHARMの法則に話を戻します。
さてあなたのサービスはHARMの法則のどれに当てはまりますか?
人が抱えている4つの悩み
- Health(健康)
- Ambition(夢や野望)
- Relation(人間関係)
- Money(お金)
このうちのどれが解決できるのかしっかりと明記されている必要があります。
それでは具体例をご紹介します
「Health(健康)」の悩みを抱えている人は体調に不安を抱えているはずです。
「体調の不安を解決するために日々の生活習慣を見直しましょう」
と提案することができるでしょう。
「Ambition(夢や野望)」の悩みを抱えている人は「こういうふうになるんだ」と理想を持っているはずです。
「理想を叶えるためには保守的にならずに前に進むというメッセージや解決方法」
を提案することができます。
「Relation(人間関係)」の解決方法には様々な方法があります。
しかし他人を変えることは難しいことです。
だからこそ自分の考え方を変えることの大切さを伝えることで人間関係の解決に繋がります。
そして最後の「Money(お金)」の悩みはもちろん「お金を増やしましょう」という訴求になります。
その訴求の中でも
- そもそもなぜ増えないのか
- なぜそもそも収入が少ないのか
といった「なぜ今の現状になっているのか」を考えることがとても重要なことです。
そのためお金の悩みはほとんどが現状についての訴求になります。
今の状況を理想の状況にするためにはどうすれば良いのかを考えることで悩みは解決するでしょう。
まとめ
マーケティングについて、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
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今回はHARMの法則
- Health(健康)
- Ambition(夢や野望)
- Relation(人間関係)
- Money(お金)
にさらに「時間」を+1することでターゲットの背中を後押しする方法をお伝えしました。
時間短縮を付け加えることでよりターゲットの背中を強く後押しすることができます。
そして
- 「ぜひ買いたいです」
- 「ぜひ欲しいです」
とターゲットから言ってもらえるようになるでしょう。
ぜひあなたも今日からHARMの法則+1を実践してみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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