私のnoteを読んでくださっている方は
- 個人でビジネスを始めたい
- すでに個人でビジネスをはじめている
- サラリーマンから脱却してビジネスを始めたい
という人が多いです。
でも実際にサービスを始めるとき
「何を作ればいいか分からない」
「何から始めたらいいか分からない」
という声も多くあがっています。
そこで、今回は【コアサービスを作るたった一つの秘訣。 『過去の自分にメッセージを送ろう』】というテーマについてお話しをしたいと思います。
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庄司がマーケティングを学んで得たものとは?
この記事を読んでくださっている方の中にはコアサービスを持っている方もいれば、まだ作り切れていないという方もいるでしょう。
私がコアサービスを生み出せるようになったきっかけは
昔の自分にどういうメッセージを届けられるか
という視点が自分の中で身についたということがきっかけです。
もちろん他者からのアドバイスもいただきましたが、過去の自分にメッセージを送るという視点が大きな手がかりとなりました。
とくに時間軸でいうと「3年~5年前の自分に向けて、今の自分がどういうことをメッセージとして伝えたいか」ということをまず考えてほしいです。
私の場合だと……7年~9年前の話になりますが、当時は“とにかくマーケティングを学べば売り上げが上がる”と思っていた時代がありました。
マーケティングという名のつく本を読み、マーケティングを学べる企業塾に行き、セミナーを受け・・・・。
結果的にどうなったかと言うと、売り上げはまったく上がりませんでした。
その当時は売り上げが上がらないことに対して
- 自分の理解が足りない
- 自分に何かが足りないのかもしれない
- もっといい方法があるはずだ
などと考えており、良くない考えでしたが「教えてくれた人が悪い」などと自分の外に答えを求め続けていた時代がありました。
今だからこそ理解できますが、マーケティングは
- サービスをどのように世に知らせていくか
- サービスをどのように売り出していくか
という手法の一つであり、その手法を学ぶことが必ずしも売り上げに繋がらないのです。
私はそれを数年間かけてようやく理解したのでした。
過去の自分へのアドバイス
私自身が過去の自分にメッセージを送るとしたら、
マーケティングだけでは世の中は通用しない
というメッセージを送ります。
だからこそ私のアカデミーでは
- マーケティングだけではなくコアメッセージやコアサービスを作る秘訣を伝えている
- ブランディングという自分の“第0印象”を整える
- 世の中の人にどのように伝えていけば自分の伝えたいことが伝わるのか
- 見込み客の頭の中でいかに自分自身がナンバーワンになれるか
というような方法をお伝えしています。
これに気付かなかったら私はマーケティングのことだけしかお伝えしてなかったでしょう。
また、コアサービスではなく“流行りのものだけを商品化させて売る方法”のようなことをお伝えしていたのかもしれません。
もし仮にそのように伝えていたとしても、売上自体は上がるかもしれません。
実際にそのようなことは伝えていませんが、一つ言えるのは流行りの商品を売る行為を中長期の視点で見たときに、ずっと続けていたいか?という疑問が出てきます。
逆算で考える“自分へのアドバイス”
私は常に自分自身に言い聞かせていることがあります。
現在はコンサルタントという名称で名乗っていますが、私が死ぬ間際のとき
『コンサルタントという肩書きで死ぬことに対して納得するのか?』
ということを毎日のように言い聞かせています。
そうすると「自分はコンサルタントとしてまっとうした」という実感がしっくりこないのです。
では何なのか?というのはまだ分かりません。
コンサルタントに不満を持っているわけではありませんが“コンサルタントのまま死ぬ”とは思っていませんし、何を名乗って死ぬのかもまだ私自身分かっていません。
ですが少なくとも私は日々の業務やプライベートの時間を積み上げていく中で
- 次にどういうことをやろうか?
- どういうことを成し遂げようか?
- 自分はこういうことを成し遂げたいからこういうことをやらなきゃいけない
という逆算的な考えがあります。
とはいえど、一日過ぎれば昨日までの自分がいてさらに一日過ぎればまた昨日の自分がいる。
というように半年一年が過ぎたと仮定した場合、現在の自分に
「半年前は△△をやっていたけれども半年経った自分は□□をやっているぞ」
「もっと〇〇になった方がいいんじゃないか」
と言えるようになります。
例えば、今私が取り組んでいるのは“ミドルエンド・フロントエンド商品を自動化させる”ということですが、それを実際に作って販売したときにどういう効果や効能が出ているのか半年後の自分は分かっている状態です。
そうすると半年前の自分に対して
「これは〇〇だぞ」
ということが言えます。
これがサービス化させるときのヒントです。
つまり半年前に自分が困っていたけど解決できた問題は、今現在も困っている問題として抱えている人がいるということになります。
ミドルエンドの作り方やフロントエンドを自動化させるにはどのようにしたらいいか困っている人は、半年後もいるということです。
過去の自分にメッセージを送ろう
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私は「半年後の自分が半年前の自分に言えるもの」については、サービス化ができると考えています。
今日お伝えしている「過去の自分メッセージ送ろう」という内容は冒頭でもお伝えしましたが、3年~5年前の自分に対してどういうことを伝えたいかがポイントです。
とくに中長期の視点で見たときに
- 誰かを救いたい
- 誰かの役に立ちたい
という気持ちから出てくるサービスはとても強くなります。
決してその流行り廃りのサービスを否定するつもりはありません。
ですが、経営視点で見て中長期の取り組みを実現させるとなったときに
『過去の自分にどのようにメッセージを送ることがベストなのか』
そして
『過去の自分に対してどのようなことを教えたらお金を払ってでも受けたいと思うのか』
といった視点を持ち続けることによってコアサービスの角度が鋭くなってきます。
ですのでまだコアサービスが作りきれていないという人だけではなく、できていたとしてもコアサービスは死ぬまでずっとブラッシュアップし続けるものだと言えます。
コアサービスができました・できています・販売していますという人たちも、ブラッシュアップするときに“過去の自分にメッセージを送ろう”という視点を持つことで常に自分が成長し続けバージョンアップし続けられますよ。
そのため、今回のテーマである「コアサービスを作るたった一つの秘訣」は「過去の自分にメッセージを送ろう」ということでした。
こちらをぜひ参考にしてみてください。
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