コミュニケーション力を高める方法があるとしたら、知りたいと思いませんか?
コミュニケーション力を高めることで、プライベートもビジネスもよりあなたの理想に近づくことができるでしょう。
なぜなら、私達は常に人とコミュニケーションを取りながら生活をしているからです。
私達はコミュニケーションを通して物事を認識しています。
そして、思考を働かせて
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言葉
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行動
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感情
といった一連の流れを常に行っているのです。
つまりコミュニケーション力を高めることで、ビジネス・プライベートなど、あらゆるシーンでプラスの効果をもたらすでしょう。
このコミュニケーション能力を高めるために必須のものがあります。
それはコンテキスト思考力です。
あなたもコンテキスト思考力を高めて、コミュニケーション力を高めませんか?
今回は「コミュニケーション力に必須のコンテキスト思考力について」解説します。
コミュニケーション力はビジネスに必須
コミュニケーション力を高めるためにはコンテキスト思考力が必須です。
コンテキスト思考力とは
のことで、相手との共通認識を作るための話の背景の理解に重要な役割を果たします。
この思考力が弱いと話の前提が揃わず、常にチグハグなコミュニケーションとなってしまいます。
という現象が起こってしまうのです。
私と妻の会話の例
これはお恥ずかしい話ですが、私と妻は元々コンテキスト思考力が強くありませんでした。
急に妻が
と話しかけてくるシーンが多くあり、会話をする中で度々ぶつかっていました。
急に主語がない状態で何の背景もなく、文脈が出てくるので、話を聞いていても何のことかさっぱり分かりません。
会話をする時は、言いたいことをただ思ったままに言っていたのです。
これは妻だけではなく私も時折同じようなことをしてしまっていました。
つまり
必要があります。
茶碗の例
もう少し具体的な話として、茶碗を例に解説します。
今、あなたの目の前に茶碗があったとしましょう。
この茶碗は背景によって、意味合いが変わってきます。
もちろん「目の前に茶碗がある」という事実は変わりません。
しかし、照らし合わせる背景によって、その茶碗がどんなものか変わってくるのです。
のイメージが出てきます。
美術館に茶碗が置いてあるとなると、芸術作品になるのです。
がイメージできます。
そして
がイメージできるでしょう。
他にも
の状態がイメージできます。
をイメージするでしょう。
このように茶碗に背景を掛け合わせることで、意味合いがかなり変わってくるのです。
コンテンツビジネスも照らし合わせる背景で意味合いが変わる
これはコンテンツビジネスにおいても同じことが言えます。
事実として「こういうことができる」と効果効能があった場合、照らし合わせる背景によって意味合いが変わってくるのです。
私が運営している長期講座のVBAで言えば「高単価サービスが作れる」という事実があります。
照らし合わせる背景として「売上が上がる」としたら
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ビジネスモデルが変わる
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月商10倍を目指せる
というように照らし合わせる背景によって意味合いがどんどん変わっていきます。
単純に高単価を作れば良いというわけではないので、この照らし合わせる背景が重要になるのです。
サービスでいうと、ただ単純に「高価なもの」というイメージにもなります。
しかし、意味合いの伝え方によって、受け取る方の高単価サービスで得られるものはどんどん変わってくるのです。
まとめ
「事実はこうである」というものに対して、照らし合わせる背景によって意味合いが変わってきます。
コミュニケーション力を高めるためには、事実にプラスオンする「コンテキスト思考力」が必須なのです。
この思考力はビジネスにおいても大切になります。
まずは、きちんと自分は何を事実として伝えていくのかを理解しましょう。
そして、その事実に照らし合わせる背景によって、どのような伝え方になっていくのかを考えましょう。
照らし合わせる背景が重要になります。
そこがボキャブラリーのような言葉の色々な選択にもなってくるのです。
まずはこの「事実+照らし合わせる背景」によって、意味合いが変わってくることを理解してください。
今回は「コミュニケーション力に必須のコンテキスト思考力について」解説しました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
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