コンサルがよく言う『価値提供しなさい!』の真の意味とは?

  • 「情報発信から思うように集客できない」
  • 「公式LINEの読者が全然増えない」

そんな悩みをお持ちの方は多いでしょう。

あなたが日々行っている情報発信で、集客を増やす方法があるとしたら知りたいと思いませんか?

集客に成功している人が共通して理解していることがあります。

それは

コンサルタントが言う『価値提供しなさい!』の真の意味

です。

『価値提供しなさい!』の真の意味を理解し、「〇〇の書き換え」を行えば公式LINEへの誘導もスムーズになるでしょう。

あなたもこの『価値提供しなさい!』の真の意味を理解して集客を増やしませんか?

今回は「コンサルが言う『価値提供しなさい!』の真の意味とは?」を解説します。

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SNSは公式LINEに誘導するための情報発信

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このnoteを読んでくださっているあなたは恐らくSNSを使っているでしょう。

SNSの利用目的は様々ですが、おそらくあなたはビジネス目的で活用しているのではないでしょうか。

SNSには

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter

などがありますが、次の動線に導くためのツールとして使っているはずです。

例えば、SNSから

  • 公式LINE
  • メルマガ

に誘導したいという目的があるでしょう。

そのために情報発信している人がほとんどではないでしょうか。

そういったリストへの誘導をするためにコンサルがよく言うのが『価値提供しなさい!』です。

価値提供とは「ターゲットの困りごとの解決」

具体的に価値提供は何かというと「ターゲットの困りごとの解決」です。

「ターゲットの困りごとの解決策を発信しましょう」

と言われたことがある人も多いでしょう。

これは確かに合っています。

私もコンサルティングを行っている中で、生徒さんにお伝えすることがあります。

ただ、この悩みの解決策を発信するだけではマーケティングファネルで言うところの次のステージに進めさせることはできません。

ちなみにマーケティングファネルを初めて知った人に向けて解説すると「お客様が商品やサービスを購入するまでの流れ」のことです。

マーケティングファネルは『認知・教育・契約』という流れで表されます。

次のファネルに引き上げることが重要

つまり、SNSを通して認知されたとしても「教育や契約」といった次のステージに進めさせるだけのパワーがないのです。

メルマガや公式LINE、場合によってはブログに繋げることができません。

仮にターゲットに刺さる困りごとの解決を発信できたとしても

「そうなのか」

という程度で終わってしまうのです。

『価値提供しなさい!』の真の意味を理解した上で発信ができないと、情報を”届けただけ”になってしまいます。

見込み客をファネルの次の動線に引き上げることができません。

つまり「そうなんだ」と情報だけを受け取られてしまうのです。

「この人の情報を得た方が良い」
「この人の情報はどういう私の生活レベルを変化させてくれるのだろう」

という期待感やパワーを持っていないと次のファネルに引き上げることができないのです。

真の価値提供とは「〇〇の書き換え」を行うこと

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少し前置きが長くなりましたが、価値提供の真の意味とは?を解説していきます。

まず答えをお伝えすると

「常識の書き換えを行う」

ということです。

悩んでいるターゲットがいたとしましょう。

そのターゲットは何かでその悩みを解決しようとしています。

そこで

「その解決策も良いけど、実はこの新しい方法の方がもっと効率が良いよ」

と教えてあげることが効果的です。

上手く価値提供ができていない例

具体例を1つご紹介します。

「情報発信は、ターゲットの悩みを解決する投稿だけするべき」

と思っている人がいたとしましょう。

仮にAさんとします。

「ターゲットの悩みを解決する投稿だけするべき」と思っているAさんは、どのような情報発信をしていると思いますか?

Aさんは

ターゲットの悩みを解決するための方法だけ

を情報発信していました。

Facebookに「リストを獲得する三つの方法」を情報発信しています。

そして

「この三つの方法を心がけて頑張ってみましょう」

と言っています。

しかし、この情報発信では「当たり前でしょ」と思われてしまうのです。

いくら情報に価値があったとしても、全部言ってしまうと「当たり前でしょ」となってしまいます。

そのため、ファネルの次に引き上げるパワーがありません。

そこで、必要となるのが常識の書き換えを行うことです。

私の情報発信の例「情報発信でリストを獲得する方法」

もし私が「情報発信でリストを獲得する方法」というテーマで情報発信するならどのような方法を取るか一例としてご紹介します。

もし「ブログを毎日更新しましょう」と言ったら「それは知ってますよ」となってしまいます。

「それができていたら苦労していない」と感じるでしょう。

すると「そうですよね」とサラッと終わってしまいます。

ところが、常識の書き換えを行うと印象に残ります。

「情報発信はぶっちゃけ面倒臭いですよね」
「でも、私はスマホに音声を録音するだけで各種メディアに投稿することができています」

この方法を知りたいですか?

と投げかけます。

「本当にそんなことができるの?」と思う人が多いでしょう。

まさに常識の書き換えです。

「スマホに録音するだけで情報発信の頻度を高められるの?」と常識を書き換えがまずここで起こります。

情報発信を仕組み化する方法の例

少し余談になりますが、もちろんこの話は本当です。

私は基本的にスマホに音声を録音しています。

それをGoogleドライブにアップし、Vrewというサービスで文字起こしを行っています。

文字起こししたものを各種SNS用に整えて、情報発信を行っているのです。

そして、そのアップした情報をFacebook等で「こんな記事をアップしました」とクロスメディアの戦法を取っているだけです。

しかし、多くの方から庄司さんは情報発信の頻度やネタが豊富ですが

・いつ書いてるのですか?
・そのネタどうやって出してるのですか?

と質問をしていただきます。

私が実際に行っていることは

スマホに向かって10分間話をしているだけ

なのです。

あとは正直なところ、他力に頼って作成を手伝っていただいている部分もあります。

一人で行えば、何十分もかかる作業を仕組み化しているのです。

価値提供する際のポイント

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話を『価値提供しなさい!』の真の意味に戻して、常識の書き換えを行う際のポイントをお伝えします。

それは

  1. 当たり前の情報を自分の持論で否定する
  2. その上で、新しい情報を伝える

    ということを意識することです。

実は、今回の記事も同じ原理を使って書いています。

情報発信は価値提供という既存の考え方を否定した上で

「こうやったら良いですよ」

と庄司のエッセンスを追加しています。

もちろん否定する時には「絶対にダメ」と強い言葉を使う必要はありません。

否定したものも合っているといえば、合っているのです。

私の情報発信の基本はほぼこの形になっています。

ちょっとだけ先輩ビジネスを取り入れる

私がよく言う講師ビジネスは「ちょっとだけ先輩ビジネスである」というフレーズを使うことがあります。

専門家は、自分よりも初心者の人を見た時に

「その対応では上手くいかない」

という先輩視点があるはずです。

あなたから見て初心者の人の行動は「それをやったらダメでしょ」ということがたくさんあるでしょう。

これはターゲットが誤解していることです。

その誤解を解くために

  • 「普通は〇〇をすると思います」
  • 「しかし、本当はそれよりも効果が高い真の方法があります」
  • 「知りたいですか?その内容はLINE限定で配信します」

と誘導しましょう。

このように書くと「LINEに登録して続きが見たい」という発信力を持つことができます。

まとめ

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真の価値提供は、顕在化している悩みだけにアプローチするのではありません。

ターゲットが誤解してるような常識の書き換えを行う発信が真の価値提供になります。

だから、自分で悩んでるのが分かっている人達は、悩んでいることが顕在化しており、すでに対策をしています。

もちろんその対策案について「〇〇をすると良いですよ」と教えてあげるのも良いでしょう。

しかし、「実際はそれだけじゃダメですよ」と伝えると良いのです。

新しい常識の書き換えをしてあげる発信が大事になります。

このリストを獲得していく上ではパワーを持つことになります。

お客様が求めているものを与えるのは普通のことです。

真の価値提供とは、常識の書き換えを行ったことで

    • 今まで気付かなかったことに気付かせる
    • 新しいステージに進むことができる

 

という発信が、真の価値提供です。

だからこそ、当たり前のことを言ってもしょうがないのです。

その当たり前じゃない概念「常識の書き換え」をどのようにしたらできるかを意識して情報発信をしてみてください。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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