突然ですが、あなたが提供している商品やサービスの訴求ポイントは何ですか?
「安さ」
「品質」
「使い勝手の良さ」
など色々あると思いますが、ある訴求ポイントを活用することでサービスの希少価値をグッと高めることができるのです。
そこで今回は「サービスの希少価値を高める!必ず入れるべき訴求ワンポイント!」についてお話をします。
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必ず入れるべき訴求ポイント「時間短縮効果」について
サービスには、購入してもらうために入れるべき“訴求ポイント”があります。
それは「時間短縮効果」です。
今日はこの時間短縮効果について解説していきますが、まずその前に時間短縮効果をあなたにお伝えしようと思った経緯からお話しします。
娘の髪を乾かす時間が短縮できた私の実例
時間短縮について、私が実際に体験したエピソードをお話しします。
私には現在小学3年生の娘がおり、髪の毛が肩よりも長いです。
そのためお風呂に入ったあとは髪の毛を乾かすのに10分から15分くらいかかってしまいます。
私は娘の髪の毛を毎日ドライヤーで乾かしていますが、
乾くのに時間がかかるなぁ
といつも思っていました。
普段は21:30頃にお風呂からあがってドライヤーをかけはじめるので就寝は22時頃になっていましたが、ある商品を使ってからはドライヤーの時間が短縮できて早く寝れるようになったのです。
先日、Twitterを見ていたときに“速乾ブラシ”という商品が目に入りました。
確かに娘の髪の毛を乾かすのに時間がかかるなと感じていましたが、髪を乾かす時間を短縮するという考えは今までなかったです。
ところが、速乾ブラシは髪の毛を乾かす時間が約30%短縮できると書いてありました。
気になってすぐに商品情報のページを見ると、そのブラシには隙間が多くあり、隙間から風が入ることで、とかしながら髪の毛を素早く乾かすことができるというものでした。
しかもブラッシング効果によって髪がツヤツヤになるということも書いてあり、一石二鳥だと感じたのです。
金額的には1500円くらいだったためさっそくAmazonで購入し、翌日に到着するとすぐに使い始めました。
そしたら30%の時間短縮と書いていましたが、体感的には10分もしないうちに乾いたのです。
正確にドライヤーの時間をはかっているわけではないので、数値化しにくい部分ではありますが、確実に時間短縮になっていると感じました。
1日5分時間短縮できるとどうなるか?
ここで何が言いたいかというと、私は1500円でブラシを買ったことによって1日5分の時間を短縮することができたということです。
1日で5分の短縮ということは一週間で35分。
さらに年間で考えると、1825分の時間が短縮できます。
5分(1日の時間短縮)×7日(一週間)=35分(一週間の短縮数)
5分(1日の時間短縮)×365日(年間)=1825分(年間の短縮数)
1825分をを60分で割ると約31時間。
31時間ということは、一日は24時間ですから、年間で約一日以上時間を短縮できたということが分かります。
一日あれば何ができるでしょうか?
私の一日の単価を考えたら、少なくとも10万くらいはいただかないと動けないなという金額があります。
ということは、一日分の時間である10万円を1500円で買ったということになるのです。
そこで仮にそのブラシを私が販売するとなった場合、どのように訴求していくかを考えました。
ランディングページで
「1日5分ドライヤーの時間が短くなる」と打ち出す
↓
毎日5分間短縮することで
年間で1日分以上の時間を短縮できることを伝える
↓
さらに「あなたの1日の稼ぎ」を計算し
ブラシの金額以上の価値を感じさせる
そうすると、ブラシの販売価格が1500円ではなく仮に1万円や2万円だったとしてもこの考えがあれば、ブラシを買う価値はあると言えます。
実際にそのブラシが1万円だったら高いなとためらう人もいるかもしれません。
ですが年間を通して考えて「一日分も浮くの!?」とお客さんに思ってもらうことができれば、1万円で買っても安いのです。
私の時間給で考えると9万円で買ってでも安いと言えます。
すべてのサービスが時間短縮に繋がるという考えをもつ
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先ほどはブラシを例に時間短縮効果についてお話ししましたが、あなたのサービスのなかにも時間短縮効果を訴求できるポイントがあるはずです。
例えば
- 今まで時間がかかっていた作業でも私たちのサービスを導入することで、ギュッと縮めることができる
- これを自分でやろうとしたら1年かかる。一方でこのサービスを導入することによって3か月で終えることができる
- 時は金なりといわれるようにプライスレスである
このように考えると、私たちのサービスに支払う金額を考えたときに安い買い物であると表現することができます。
そのため、あなたのサービス自体が時間短縮に直結しなくても何か直結できるものがないかなというように橋渡し的に考えられるかどうかがポイントです。
例えば
このサービスを導入することによって、〇〇が改善できて、さらに△△が改善されて・・・。
というように、結論的に遠回りではありますが「これが時間短縮効果になる」と表現できます。
さらにクライアント先などに話しをするのであれば
「御社の時間給はどれくらいか。それにこの数字をかけたら年間でこれくらい圧縮できます。私の講座は30万円ですが、年間で600万円圧縮できたら私の30万は高いものではないですよね。」
というような提案ができるわけです。
このような理由から、必ず入れるべき訴求ポイントである“時間短縮効果”をサービスに取り入れてほしいのです。
提案するときに「私のサービスは10万円です」と伝えるよりも、まずはその教育の部分が必要になります。
相手の時間給を考えさせ、それをこのくらい圧縮することができるという教育です。
さらに時間短縮効果によってどういうメリットがうまれるのかを相手に理解してもらうことができればサービスの価値を高めることができます。
ぜひ今回の内容を活かしてみてください。
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