あなたはビジネスにおいて『セルフブランディング』を意識していますか?
個人でビジネスをしている人なら、とくに重要になるのがセルフブランディング。
そこで今日は「セルフブランディングでナンバーワンを取るための超重要な思考」について話をしたいと思います。
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セルフブランディングが必要な理由
まずセルフブランディングが必要な理由について見ていきましょう。
私たちが暮らしている世の中はどんどん「コモディティ化」が進んでいます。
コモディティ化とは、例えば関東や東北にいても「美味しいラーメンを食べたい!」と思ったらどこでも食べられます。
ラーメンだけではなく他の飲食店もあてはまるところがありますが、大きな味の違いはありません。
「〇〇店のラーメンは美味しくないけど、こっちのラーメンは劇的に美味しい」という差が少なくなってきているということです。
同じように牛丼屋もそれにあてはまります。
つまりコモディティ化とは、同じような商品が市場で販売されることで商品そのものの違いがなくなり、市場の価値が下がるということです。
ラーメンや牛丼でいえば「安くて美味しい」というように、一つの良いものにどんどん集約されています。
そうなると私がよくお伝えしている「差別化」「独自性」というものがどんどん失われていくのです。
そうなると「量は少ないけど希少価値の高い高級なラーメン」よりも「お腹いっぱい食べられる安価な美味しいラーメン」の方が世の中から求められていきます。
また、コモディティ化において、私達が行っているコンテンツビジネスも同じようなことがいえます。
一昔前であれば…
→ ブログの書き方が超重要
→ facebookのいいねを取るのが超重要
→ 高単価商品が必要
というように、『コモディティ化される前の状態』がありました。(今でも私は高単価商品が必要と言っていますが)
それがどんどん集約されて、今では皆が同じことを言うようになってきています。
→ 集客の仕組み化
→ ブランディング
→ マーケティング
はもちろん、マーケティングファネルというのも起業をかじったことがあるような人であれば知っているわけです。
このように、セルフブランディングがないと皆が皆同じようなことをやっているので独自性が無くなるため、最終的に「価格競争で勝負する」しかなくなってしまいます。
ではセルフブランディングを行って、どのようにナンバーワンをとるのか?
その前に「ナンバーワンの考え方」についてお話したいと思います。
「ナンバーワン」の考え方①~お客様の心理を知ろう~
まず、コモディティ化が進む中でお客様はどのような思考が働いてるかという大前提を2つ紹介します。
①良いものではなくて良さそうなものを買う
1つ目として「良いものではなくて良さそうなものを買う」という心理がお客様にはあります。
ものを買うときに「性能が良いものを買おう」というよりも「性能が良さそうなもの」を買う傾向があるということです。
「これは私にとって良さそう」という買う前の雰囲気がすごく重要になります。
つまり、ランディングページや広告で「良さそうな商品」だと見せられる人が強いです。
もちろん、商品の内容がスカスカではダメですので『良さそうな物=価値が高いもの』となってないといけません。
ですが、ここでは「お客様は良いものではなく、良さそうなものを買っている」ということを知っておきましょう。
②良いものを買いたいのではなくて、失敗したくない
そして2つ目が「良いものを買いたいのではなくて、失敗したくない」という考え方です。
この失敗したくないという考え方が、お客様の頭の中にあります。
1つ目の「良いものではなくて良さそうなものを買う」ということにも付随しますが失敗したくないという気持ちが前提だということです。
いいものが欲しいというより「不や痛みを避けたい」わけです。
この2点をふまえてお客様に購入してもらうには信頼が必要です。
そしてあなたの信頼を構築していくのがセルフブランディングなのです。
「ナンバーワン」の考え方②~身近な人のナンバーワンになろう~
コモディティ化が進む中で、お客様は「良さそうなものを購入している」「失敗したくない」という心理があるとお伝えしました。
そこであなたの商品が選ばれるために、セルフブランディングが必要になってきますが
「ナンバーワンになってください」
と言われると不安になる人もいるかと思います。
「どうやってナンバーワンになるのか?」という話しですが、実はそもそも業界でナンバーワンになる必要はありません。
私がお伝えしたいのは、あなたの知っている人の中でナンバーワンになりましょうということです。
例えば、
「この仕事はBさんよりも、自分の中で信頼構築ができているAさんに頼んでみよう。Aさんの方が丁寧に対応してくれそうだし、失敗をしなさそうだ。」
というように、ブランディングがあると「良さそうなものを購入する」「失敗したくない」という2つの条件を満たすことができます。
そのため、業界でナンバーワンになろうとはしなくていいのです。
あなたの知っている人の中でナンバーワンを目指すことがすごく重要です。
「ナンバーワン」をとる3つのポイント
知人のなかでも「ナンバーワンをとる」ということは、そう簡単ではありません。さいごにナンバーワンをとるための3つのポイントをお伝えします。
ーポイント①「軸をずらす」ー
1つめは「軸をずらす」ということです。
- 自分
- 顧客
- ライバル
- 時代背景
という4つの軸を自分のところに少しずらしていきます。
例えば自己肯定感というキーワードで何かサービスをするとき「自己肯定感の高めかたを教えます」と言うと、ライバルが多いため埋もれてしまいます。
そこで、自分の知識や経験を活かして「身体の話」や「マインドの話」を絡めた話をしていきます。
「情報発信はこうやるんだよ」
「こういう風に情報発信することで自己肯定感が高まるよ」
「文章をこういう風に書くとファンがつくよ」
というようなアドバイスにプラスして自分の情報・体験を発信することで、誰かを救うことができます。
ノウハウだけではなく、あなたの実体験をふまえて伝えられることができると、自分軸にどんどん寄せていくことができるのです。
ーポイント②「付加価値を高める」ー
ポイント①の「自分軸にずらしていく」にも関連しますが、ここではあなたが10万人に1人、100万人に1人の存在になるための考え方をお話します。
先ほどの「自己肯定感の高めかたを教えます」という例でみると、自己肯定感を解決して終わりではなく、受講生同士のコミュニティを持ったとします。
すると、「メンバーで〇〇に行く」というように仲間がいたり、そのような環境があること自体が付加価値になります。
自己肯定感を教えている業界でナンバーワンのAさんがいたとしても、毎日情報を発信しているか、コミュニティを持っていて仲間がいるかどうかは分かりません。
そのため、自己肯定感の高めかただけを教えるのではなく、
- 体験を教える
- リアルタイムに常に情報を発信してる
のような付加価値を高めていけると、ターゲットの人の中で10万人に1人、100万人に1人の存在となって「この人のアドバイスを受けたい」と思ってもらえるのです。
ポイント③「人間性を伝える」
3つめが人間性です。
過去の話は誰かと同じなんてことは一切ありませんので、あなたが歩んできたストーリーをしっかりと伝える必要があります。
もちろん自分を良く見せようとする必要はありません。
あなた自身の情報と体験、経験をふまえて相手に伝えるなかで、噓偽りなくあなた自身の人間性も伝えていきます。
「ナンバーワン」を実現するにはこれしかない
ポイントを3つまとめましたが、これらを実現させるためには継続した情報発信が必要です。
今までも何度かお伝えしていますが、情報発信をしている人と、していない人の差は、一目瞭然です。
もちろん、広告を出してどんどん見込み客を獲得していく手法もあります。
ですが「○○さんに頼んでみたい」という認識を与えるためには、情報発信しているかどうかが重要です。
やみくもに情報発信をすればいいという話ではなく、クオリティも求められます。
ですが、情報発信の量と継続性が信頼につながってきて最終的に「この人に頼みたい」となってくるわけです。
「あなたの商品が良さそうだ」
「あなたに頼んだら失敗しなそう」
というものを提案・提供できることによって、あなたはナンバーワンになれます。
まとめ
〇〇について、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
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今回は「セルフブランディングでナンバーワンを取るための超重要な思考」についてお話ししました。
ナンバーワンというのは、業界のナンバーワンを目指す必要はなく、あなたの知っている人の中でのナンバーワンで良いということです。
そのように考えると、気を張って「あの人に追いつけ追い越せ」という考えではなく「情報を届けている人の中でナンバーワンになればいいんだ」と思ったら楽な考え方になりますよ。
ぜひ、今後の参考にしてみてください。
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