あなたはビジネスをする上で大体に行動ができていますか?
なるべく失敗をしないように慎重に行動しているという人もいるのではないでしょうか。
もちろん私も「失敗したくない」という感情を持っています。
しかし失敗を恐れすぎるあまり失敗してしまうということもあるのです。
今回は「ビジネスは時として大胆に振り切る必要がある」ということについてお伝えします。
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「失敗したくない感情」が失敗を招く
ビジネスをする上で誰しもが「失敗したくはない」という感情を持っているのではないでしょうか。
そのため「なるべく失敗をしないようにするにはどうすれば良いのか」ということを考えて選択をすることがあります。
これは当然ともいえることです。
しかし「失敗しないように」ということにこだわりすぎてしまい臆病になっていると非常に視野が狭くなってしまいます。
その結果、俯瞰した見方ができなくなってしまい失敗をする可能性を高めてしまう場合があるのです。
ゴルフのホールインワンの例
「なるべく失敗しないように選択したのに失敗する可能性が高くなる。」
少しイメージがしにくいと思うのでスポーツのゴルフを例に解説していきます。
ゴルフはいかに少ない回数でボールをホールに入れられるかを競うスポーツです。
ゴールに向かってボールを打っていくわけですが、当然プロゴルファーはボールを打つ方向や飛距離を計算しながらプレイしています。
このプロゴルファーの思考とビジネスには共通点があるのです。
ゴルフにはホールインワンというものがあります。(ホールインワンとは一打目でホールにボールを入れることです)
ゴルフでは適当に打ったら偶然にも一発でホールに入ったということもあるでしょう。
しかしビジネスにおいて「ホールインワンを目指しましょう」というやり方は無謀です。
とはいえ「こっちの方向で大体合っているよな」というときにフルスイングをするということも重要です。
時として大胆に振り切ることも必要になります。
「こっちで良いのかな」「あっちで良いのかな」というふうにコツコツ打つだけではダメなのです。
私が初めてゴルフをしたときに感じた例
「ビジネスは時として大胆に振り切る必要がある。」
イメージができてきたでしょうか。
先程はゴルフのホールインワンを例にお伝えしましたが、さらに具体的に私が初めてゴルフをしたときのことを例にお伝えしていきます。
私はゴルフの初体験がいきなりホールラウンドを回ることでした。
いきなり実践からのスタートだったのです。
当然ながら思いっきりゴルフクラブを振ってもボールに当たらなかったり、あるいは当たったとしても変な方向に行ったりしてしまいました。
そんな状態の私に「細かく刻んで打って良いよ」と一緒にゴルフをしていた方々は声をかけてくれました。
つまり小刻みに打ってとにかく前にボールを出すということです。
私はこの経験をしているとき「めちゃめちゃ時間がかかるな」と感じました。
しかし、ゴルフが上手な人はそんな私の後ろから一発でグリーンに乗せていくのです。
あとはホールに向かってコツコツとパターで調整して穴に入れていきます。
この状況をイメージできたでしょうか?
このように最初からコツコツと丁寧にやろうとすればするほど時間がかかってしまうのです。
時間は一番失ってはいけないもの
この話を聞いて「時間がかかっても良いのではないか」と思った人もいるのではないでしょうか。
ゴルフの例でいえばホールインワンもコツコツ打った場合も、「ボールをホールに入れた」という事実は同じになります。
しかしビジネスにおける資産価値の中で一番失ってはいけないものが時間です。
なぜなら世の中の変化は非常に早くアグレッシブに入れ替わっているからです。
つまりコツコツと取り組んだ結果「ホールが見えてきたな」というときには
・すでに風向きは変わっている
・天気や周りの風景も変わっている
ということが往々にして起こり得ます。
ゴルフの例で言えば、「こっちだよな」とまずフルスイングしてみることも大切です。
時として大胆に振り切る意識を持つことはすごく大事なのです。
この意識がないと頭の中でゴルフの球を打つ前に
- 「打っても大丈夫かな」
- 「風が弱くなったら打ってみようかな」
- 「変な方向に行ったら恥ずかしいから打つのをちょっとためらおう」
と色々なこと考えてしまいます。
この状態になってしまうと時間だけが過ぎてしまうのです。
ですから時として大胆に振り切ることが必要なのです。
大胆に振り切ってみて初めて分かることがある
大胆に振り切ることの大切さをお伝えしましたが、もちろん初めて取り組むことに対して丁寧にやろうという気持ちはすごく分かります。
私も同じ気持ちになります。
しかし大胆に振り切るからこそ分かることもあるのです。
ゴルフのスイングをする部分はビジネスでいうと情報発信や新しいことへの挑戦などのビジネスにおける何かしらの活動にあたります。
活動をする中で、この方向性で合っているかどうかというのはやってみないと分からない部分があります。
つまり打ってみないと分からないのです。
ですからまずは振り切ってみましょう。
まとめ
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今回は「ビジネスは時として大胆に振り切る必要がある。」ということについてお伝えしました。
もちろん大胆に振るということは振るときのリスクがあります。
思いっきり振ってみたら大コケしたということもあるでしょう。
しかしこれは「全てはテスト」という言葉がある通り
- 振ってみて初めて分かる景色
- 振ってみて初めて気付く間違い
- 「こうやったら良いんだな」という発見
があります。
ここをいち早く気付ける人が起業家としてどんどん成長できる糧を握れる成功者になることでしょう。
起業家として成功したい人は時として大胆に行動してみるということをぜひ頭に入れて活用してください。
それでは今日も一日素敵な一日になりますように。いってらっしゃい!
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