あなたは“ワガママ”と聞くと、どういうイメージをもちますか?
例えばスーパーで子どもがお菓子や玩具をねだる。駄々をこねる。そういったシーンが思い出されるでしょう。
これは自分の意見を通そうとする“ワガママ”に当てはまりますが、我がままとは意味が異なるのです。
どちらも同じ表記ですが、今回は両者の違いを知ってほしいため「ワガママと我がまま」というテーマでお話をしていきます。
ワガママと我がままの違い
冒頭ではワガママについて説明しましたが、ワガママというのは自分の達成したいこと。欲求や願いが叶わないときに駄々をこねたり、感情をむき出しにする。「こうならなくちゃ嫌だ」と一方的に意見を通そうとしている状態をいいます。
ではもう一方の“我がまま”は何か。これは自分の能力をお金に替えるときのポイントとして覚えていてほしい内容です。
一言でお伝えすると、自分が自分自身のままでいることが“我がまま”。
これは自分軸と他人軸にも共通してきます。
自分軸がなくて他人軸で生きている人は他人の影響を受けやすい。
- 「あの人がこう言ったから」
- 「親がこう言ってきたから」
というように、他人の影響を受けやすい方は我がままではありません。
しかし自分が何をどう感じるか。どういう存在でいたいのか。というのを少しずつ明確にしていき、自分はこう感じたんだなと実感を得る。これが「自分が自分自身のままでいられること」に繋がります。
そうすることで、他人になびいていくような人生ではなくて
という、しっかりとしたプロセスを見出すことができます。
そして他人から影響されない人生を送るという意味で「我がままを意識する」と良いでしょう。
そのため
「ワガママ」はダメな印象を受ける言葉ですが、
「我がまま」はすごく大事なことなのです。
ワガママと我がままを使い分けてしっかりと自分の頭の中で自分軸を作る。この考え方が少しでもできるようになると、自分の価値に気づきはじめて誰に対してどういうことがしたいのかと正直に自分の中から湧き出てきます。
ですから今日の自分が自分自身のままでいることというのが大事なんだなというのを、まず念頭に置いていただくと色々と物事・出来事の感じ方も変わってくるはずです。
自責について
先ほどは自分軸と他人軸という言葉をつかいましたが、自責の考えもワガママと我がままの違いを知るうえでのポイントになってきます。
自責思考の人は
- 「自分は何ができるのか」
- 「自分は何がいけなかったのか」
- 「どのような捉え方をすれば良かったのか」
というように、常に身に起こったことは自分自身が原因であると振り返ります。
余談になりますが、私は毎朝6時に起きて瞑想をしています。瞑想をしているときには自分が今、何を感じているのか。呼吸や鼓動を感じて、肺が大きくなったり小さくなったりしているという風に自分と向き合う。そして意識を集中させることによって、リラックス状態になってきます。
雑念も入ることはありますが、雑念が入ってくることに対しても排除するのではなく「今、自分は雑念を感じている」というように、一つ一つ自分の感情を丁寧に拾ってあげる必要があります。
余談になってしまいましたが、“我がままの状態をつくる”第一歩として瞑想をしてみても良いといえます。
ということを一つ一つ丁寧に感じてあげることが自分の中で出来るようになると、自分を丁寧に扱えるようになります。
我がままで生きよう
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繰り返しにはなりますが、他人軸ではなく自分軸で生きる。
そうすると自分の力にもしっかりとフォーカスすることができて、最終的に自分の力をお金に換えていくことができます。
今回はこの「ワガママと我がまま」の違いを感じて、どのように受け取ったかというのもアウトプットしていただければと思います。
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