私達が行っているコンテンツビジネスでは「価値提供」が必須です。
なぜなら価値提供をした対価としてお客様からお金をいただくビジネスだからです。
ところが
というお悩みの声をよく聞きます。
安心してください。
“6つ”のポイントを知ることで、あなたも価値提供ができるようになります。
今回は「人がお金を払いたくなる“6つ”の価値提供について」解説します。
ビジネスの基本「価値提供」
私達が行なっているコンテンツビジネスは「価値提供型」と言われています。
コンテンツビジネスを含めたすべてのビジネスは価値を提供して、その対価としてお金をいただいています。
つまり、ビジネスの基本は
という循環です。
そして「この価値提供とは一体何なのか」というと
が王道です。
コンテンツビジネスのコンセプトを決める時の主軸でもあります。
人がお金を出したくなる“6つ”の価値提供とは?
この悩みごとの解決を含めて、人がお金を出したくなる価値提供には大きく分けて“6つ”あります。
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問題解決
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利便性
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欲求を満たす
-
好奇心を満たす
-
空間を与える
-
楽しませる
それでは、1つずつ詳しく解説します。
1つ目「⚫︎⚫︎を解決をする」
まず1つ目は「問題を解決する」です。
お客様が抱えている悩みごとを解決することが価値提供になります。
例えば
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カウンセラー
-
医師
-
コンサルタント
などの職業の人達は、悩みを抱えている人の問題そのものを解決することを価値提供としています。
ちなみに、私の価値提供は
です。
日々生徒さんの悩みを解決するべく奮闘しています。
2つ目「⚫︎⚫︎を与える」
2つ目は「利便性を与える」です。
お客様に「便利だな」と思ってもらえることが価値提供になります。
時間短縮もそのうちの1つです。
例えば
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私達が使っているスマートフォン
-
スマートフォンの中に入っているアプリケーション
-
Uber Eats
などのサービスは時間短縮を価値提供しています。
サービスを通して利便性を与えることが価値提供となるのです。
3つ目「⚫︎⚫︎を満たす」
3つ目は「欲求を満たす」です。
私達は様々な欲求を持っています。
どの欲求についても、それぞれ訴求することができるでしょう。
例えば、空腹は飲食店が欲求を満たしてくれます。
その他にも
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自分の価値を高めたい場合はブランド品を身に着ける
-
SNSが上手になりたい場合はInstagramの使い方講座に参加する
というように欲求を満たすことができます。
欲求に対して訴求することが価値提供の1つになります。
4つ目「⚫︎⚫︎を満たす」
4つ目は「好奇心を満たす」です。
これはどちらかというと高次元の話になります。
あなたも本を読んで知識を得たことで
と感じたことがありませんか?
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教育
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趣味
などによって好奇心を満たすことが価値提供になります。
5つ目「⚫︎⚫︎を与える」
5つ目は「空間を与える」です。
空間とは家はもちろんそうですが、
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温泉やホテル
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カフェ
などが価値提供としての空間です。
例えば、スターバックスコーヒーには「スタバの雰囲気」があります。
全国どの店舗を訪れてもある程度決められた空間でコーヒーを飲むことができます。
さらに、短時間でコーヒーを飲んで帰ってももちろん良いのですが、ゆっくりコーヒーを楽しむことができる設計になっているのです。
このようにスターバックスコーヒーでは「サードプレイス」として、空間を与えることを価値提供としています。
空間を与えることも価値提供の1つとなります。
6つ目「⚫︎⚫︎させる」
6つ目は「楽しませる」です。
エンターテイメントは価値提供になります。
最たるものはテレビなどの娯楽です。
芸術やアクティビティも楽しませることを価値提供としています。
人を楽しませる要素が価値提供となるのです。
“6つ”の価値提供の共通点
人がお金を出したくなる“6つ”の価値提供とは
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問題解決
-
利便性
-
欲求を満たす
-
好奇心を満たす
-
空間を与える
-
楽しませる
です。
この6つのどれもが誰かを幸せにしています。
あなたのサービスを考える時にも活用することができます。
もちろん問題解決だけの部分だけを見るのもありでしょう。
しかし、もしかすると
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楽しませる
-
欲求を満たす
-
利便性を満たす
といったところに注目するとコンセプトをより磨くことができるかもしれません。
ぜひ「“6つ”の価値提供」を踏まえて、サービスのコンセプトを考えてみてください。
まとめ
今回は「人がお金を出したくなる“6つ”の価値提供について」を解説しました。
ぜひ、改めて“6つ”の価値提供について確認してみてください。
自分の与える価値提供が
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どれに当てはまるのか
-
どれに当てはめた方がよりターゲットが喜んでくれるのか
を考えてみましょう。
ターゲットが「喜んでくれる=お金を払いたくなる」ということです。
再度認識することで、あなたのサービスの売上が上がるでしょう。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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