今より集客ができるようになる方法があるとしたら知りたいと思いませんか?
集客が上手な人達は「人の行く裏に道あり花の山」を理解しています。
この考え方を知ることで、あなたの集客がスムーズになるでしょう。
この記事では「人の行く裏に道あり花の山」を解説します。
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年末にイベントは開催するべき?
先日私がコンサルティングをしている生徒さんからこんな質問がありました。
その質問とは
「年末にイベントを企画しようと思っているのですが、開催するか迷っています」
というものでした。
「年末は忙しい人が多いはずなので、集客は難しいのではないか」
と悩んでいると教えてくれました。
さて、あなただったらどのように考えますか?
ちなみに、私は
「ぜひイベントを開催してください」
と即答しました。
なぜ私が即答したかというと二つの根拠があるからです。
- 熱量が高い人を集めることができる
- 人の行く裏に道あり花の山
それではこの根拠について詳しく解説します。
理由1:熱量が高い人を集めることができる
まず一つ目の理由は「熱量が高い人を集めることができる」です。
その年末にイベントを開催したいという生徒さんに
「忙しい中でも熱量が高い人なら来ます」
と背中を押しました。
年末は仕事が休みになりますが
- 家族と過ごす
- 家庭の行事を行う
など忙しい人が多いでしょう。
そんな中でもイベントに参加する人が仮にいた場合、その人は熱量が高い人です。
「忙しい中でもイベントに参加したい」
その人にとってイベントへの参加は優先順位が高いのです。
つまり見込み顧客となる可能性の高いホットリストと言えるでしょう。
同じ集客でも熱量が低い人を10人集めるより、熱量が高い人を1人でも集めた方が成約率は高くなります。
そのため私は「ぜひ年末にイベントを開催してください」と背中を押しました。
私は背中を押しただけなので集客できたのは
- 生徒さんの努力
- イベントのシェアをしてくれた生徒さんの周りの方々
のおかげですが、最終的には12名の方が参加してくれたそうです。
理由2:人の行く裏に道あり花の山
二つ目の理由はタイトルにもある「人の行く裏に道あり花の山」です。
この言葉に私が出会ったのは10年くらい前にFXや株式投資などの投資をしていた時でした。
これは投資における相場格言で、
- 利益を得るためには他の参加者と逆の行動をする
- 世間では注目を集めていないことに注目すべきという教訓のようなたとえ
です。
もっと簡単に言うと、
一般大衆とは違う行動をしましょう
ということです。
私達は大衆心理に影響を受けやすい傾向があります。
そのため、今回の生徒さんが不安に感じたのも当然のことでしょう。
もちろん生徒さんが「皆忙しいだろうからイベントは開催しない方が良いのではないか」と考えたことは悪いことではありません。
おそらく99%の人がそう考えるでしょう。
しかし
「忙しい人が多いと考えてイベントを開催しない人が多いだろうから私はやる」
そんな「人の行く裏に道あり花の山」が大事になるのです。
セオリーよりも自分の頭で考えることが大切
もちろん最初に自分が思ったことは間違いではありません。
「皆忙しいから集客できないのではないか」と考えたことはあなたの価値観です。
- 間違っている
- 当たっている
という話ではありません。
ここで大事になるのは
「もしかすると」
という視点を持っているかどうかです。
ここが利益が出せるかどうかのポイントでもあります。
やはりセオリーはありますが、自分の頭で考えることが大切なのです。
私がコンサルティングをする際に大切にしていること
私はコンサルティングをする際に
- 「このやり方がセオリーですね」
- 「これはベターですね」
- 「一般的にこうやりますね」
と生徒さんに話すことがあります。
もちろんA・B・Cのやり方がある中で、Aの方法が高確率で成功すると分かっているにも関わらず、あえてBやCを実行してもらう事はありません。
ただ生徒さんの頭の中では
「もしかしたらAではなくBやCも良いのではないか」
という考え方を持ってもらえるように私はコンサルティングをしているのです。
だからこそ、全てにおいて「Aのやり方をしましょう」と答えをお伝えするだけではなく、その背景を汲み取ることが大切です。
そのため
- 「何故このように考えましたか」
- 「じゃあ、Bだったらどのようになると思いますか」
- 「じゃあ、Cだったらどのようになると思いますか」
と突っ込んで聞く場面があります。
単純にAという答えを差し出すだけだったら、脳みそはなくても良いでしょう。
私が生徒さんの脳みその代わりになって「Aですよ」と教え続ければ良い結果が出てくるかもしれません。
しかし、それは本質的な事業ではありません。
私がグリップしている事業ではありませんし、生徒さんの事業です。
だからこそ、そこは生徒さんの地頭で考えてもらう必要があります。
自分の足で歩み、判断して進められるようになって欲しい
という想いがあるのです。
マーケッターの例
余談が少し長くなりましたが、話を今回のテーマである「人の行く裏に道あり花の山」に戻します。
「忙しい時期のイベントは集客が難しい」と思う人が多いでしょう。
しかし、マーケッターの方々を見ていると世の中が動いていない時に休んでいます。
世間ではお休みの人が多い
- 大型連休
- お盆
- 年末年始
に働いているのです。
もちろん人によって様々ですが、空いている時に旅行や自分の好きなことをしている人が多い印象です。
「人の行く裏に道あり花の山」は今回のイベント開催の件だけではなく、ライフスタイルにも繋がってくる考え方でしょう。
私がメガネを作った時の例
先日メガネを作った際にも「人の行く裏に道あり花の山」を意識しました。
「メガネが欲しい」と思った時は土曜日でした。
しかし、一般的に土曜日はお客さんが多く混んでいます。
そこで私は数日待って平日にメガネを作りに行きました。
結論として待ち時間が少なく、自分の時間のロスもなく購入できたのです。
もし休日に行っていたら待ち時間に買い物をして浪費をしていたかもしれません。
このようにこの考え方にはお金は関わってきているのです。
まとめ
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ぜひあなたも一般大衆の行動真理に影響をされない考え方を身に付けてください。
世の中の動きと裏の目線を持ち、世間では注目を集めていないところを見てみましょう。
- 大型連休
- お盆
- 年末年始
などにイベントの企画をするのも良いでしょう。
この考え方ができると結果的にお金に結び付くこともあるはずです。
それではここまでお読みいただきありがとうございます。
次の記事でまたお会いしましょう。
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