「人の行く裏に道あり花の山」
投資にこういった格言があります。
これは群集心理を表しており、
「皆がこっちをやっているから私もこっちをやる」
のではなく、あえて逆の道を行くことを意味しています。
それがなぜ効果的なのか?
ということで、今回は「人の逆をやる」について解説していきます。
“人の逆をやる”ということについて
冒頭でお伝えした
「人の行く裏に道あり花の山」
という格言について。
これは他人と反対のことをやった方が上手くいくという意味で、株式投資によく使われている言葉です。
例えば、
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皆がこの株を買いたいと思っているときほど売りのポジションが有効
-
皆が買いたくないと思っているときほど買いのポジションに行く
というような心理の格言です。
私はこの「人の逆をやる」を意識していることが多くあります。
例えば、私たちの日常シーンに落とし込んで話をすると
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この時間は何もしたくないな
-
ダラダラとSNSを見ちゃってるな
-
この時間は寝ていたいな
という風に感じる時間があったとします。
逆にそういう時間帯を自分で把握して、
「何もしたくない時間に何かするぞ」という心構えができていると
情報発信ができたり、効果的なリストが取れたりするのです。
休みのときこそ活動する
例えば、皆さんはお昼休みに何をしていますか?
一番多いのはスマホを見ることではないでしょうか。
スマホを見ているということは、情報を受け取る側。情報をインプットする側なわけです。
ということは、
インプットする人たちが多い=アウトプットしている人が少ない
と言えるので、皆さんがよくスマホを見てしまう時間帯ほど情報発信をするべき時間帯だと言えます。
とくに、GWや年末年始の連休など
というときほど、取り組んでいる活動の準備期間に充てたり、情報発信をしたりするべきなのです。
これは連休や年越しに限らず、土日や祝日に関しても同じことが言えます。
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土日だから休みたい
-
祝日だから休みたい
という考え方は一般的ですが、こういうときほど情報発信を積極的にするべきタイミング。
今回のテーマである「人の逆をやる」ということに繋がります。
つまり、日常シーンで「面倒くさいな」と「休みたいな」と思うときほどチャンスだということなのです。
ターゲットの行動を考える
ターゲットが休んでいる時間に発信をする。
このことについて、かみ砕いて説明します。
Facebookライブではアーカイブよりも生のライブの方がコミュニケーションがとれます。
ターゲットとしている人に直接
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「〇〇さんありがとうございます」
-
「△△さん元気ですか?」
-
「また来てくれたんですね!」
といったコミュニケーションがとれると、強い。
そう考えたときに、なるべくリアルタイムで発信をする方が良いのです。
あなたがターゲットとしている人たちはいつスマホを触っているのか。
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朝なのか
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昼なのか
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夜なのか
ということについて、
を考えると、人の逆を考えた方が分かりやすいのです。
人の逆をやる
今回は「人の逆をやる」という考え方を身につけていただきたい、というお話でした。
一つ、誤解をしてほしくないのは
と推奨しているわけではありません。
あくまでも自分が休みたいと思ったタイミングが、ターゲットの人たちも休みたいと思っているタイミングであるということ。
その仮説をもとに、休んでいる時間帯に情報発信をする。
あなた自身がどのような行動をとるのかがすごく重要なのです。
ということで、今回は「人の逆をやる」という考え方についてお話しました。
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
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