「人間関係と収入はイコールなの?」
「まったく関係ないのでは?」
タイトルを見てそう思った人こそ読んでいただきたい内容です。
決して人をお金で見る、なんて話ではありません。
自分の収入を上げるため、自分の理想の生活を実現するため、どのように人間関係を構築するべきか?解説していきます。
行動を止めてしまうと理想とする状況が得られない
私は今まで法人・個人合わせて1000名という単位でコンサルティングをしてきました。
かつ私自身の経験も照らし合わせて言えることがあります。
それは行動を止めてしまう人が多いということ。
行動を止めてしまうと理想とする状況は得られないのです。
その理想と現実のギャップを埋めるために
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セミナーに行く
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本を読む
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ビジネス塾に行く
などと色んな対策をしています。
しかし結局は知識を詰め込んでも、その知識を使うための行動をしなければ何の意味もありません。
このような話は当たり前のことですが、行動が止まってしまう。
または、止まったままになってしまう。
という人は非常に多いのです。
行動が止まる理由
ゴールが同じであるか
行動が止まってしまう理由は色々ありますが、最大の要因として挙げられるのが人間関係。
私が行動を止めないようにという前提で人間関係として意識していることは「ゴールが一緒であるか」ということ。
例えば、結婚に置き換えて話をしてみます。
今から結婚するというカップルがいた場合。
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「男性はたくさん子どもが欲しく、大家族をイメージしている」
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「女性は子どもは欲しくない、男性と二人だけで過ごしたい」
というゴールがあったとします。
そうすると二人のゴールは異なるため、歩みを共に始めた時にどこかで目的地の違いによって何かしらの亀裂が入ると予想できます。
そうなると行動が止まってしまうわけです。
自分のゴールと相手のゴール
この二人の幸せの定義やゴール設定が異なると亀裂が生じるという話ですが、これはビジネスにも置き換えられます。
現在私はアカデミーや短期集中の代名詞講座を開催しており、それぞれのサービスにおいてゴールを設定しています。
基本的には私が行う講座は
ということをゴールにしています。
けれども
というゴールをもった生徒が入ってきたらどうなるか。
当然これは私が教えることと参加者のゴールが違うため、そもそもの話のところでぶつかってしまうわけです。
こういった意味でも自分の価値を高めるために、相手の価値を認めつつ良質な人間関係を作っていくということが必要なわけです。
類は友を呼ぶ
これはチープな表現ですがゴール設定として
というゴール設定をしている人が仮にいたとします。
または
という外部の理由で、自らの行動に制限をかけてしまう人がいるとします。
このような価値観をもっている人は今の庄司には不要なので、接点を持ちそうになった時には関係性を遠慮しています。
他にも以下のことがよく言われています。
「ネガティブな言葉を使う人が多い所に身を寄せていけば、ネガティブな思考が強くなり行動できなくなる」
「ポジティブな言葉を使い、行動が早い人たちの環境の中にいれば自分の可能性に制限をかけずに行動を維持できる可能性が高い」
さらには、こういう表現もあります。
という喩え話もあります。
ネガティブな思考の人達が集まるという機会もあれば、上場会社の社長同士が繋がりあう機会もある。
そしてそれらはおおよそ「同じ思考の人たち」が集まるのです。
人間関係は自分でつくれる
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、人間関係は偶然の産物ではなく自分で作れるという思考を持つこと。
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関わる人
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行く場所
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使う時間
などを流れに身を任せるということではなく、しっかりと自分自身をコントロールするという意識が非常に大事です。
その思考の延長線上に収入という一時的なゴールがあり、さらにその先に自分が望むライフスタイルの実現というのが出てきます。
ということで、本日は行動を止めない思考を持って自分をどんどんスケールさせることが大事だよということで「人間関係=収入」についてお話をしました。
ぜひ次回の記事も楽しみにお待ち下さい!
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