吉日の日にスタートを切る人が成功できない理由

あなたは「何かをするのに良い日」とされている吉日を意識して行動していますか?

特に、起業家の人は意識して、この日から何かを始めている人も多いのではないでしょうか。

しかし、実は吉日の日に「よし、これをやろう!」とスタートを切るのでは、成功することができません。

講師ビジネス®で成功したい人に、ぜひ知ってもらいたい事実があります。

今回は「吉日の日に、「よし、これをやろう!」とスタートを切る人が成功できない真実について」解説します。

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SNSでも見かける吉日の日にまつわる投稿

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吉日は、何かを始めたり、何かを行ったりするのに非常に適した日だと言われています。

一言に吉日と言っても

  • 一粒万倍日

  • 天赦日

  • 甲子の日

  • 天恩日

など、様々なものがあります。

聞いたことがある人や意識している人も多いのではないでしょうか?

FacebookなどのSNSでも

「今日は⚫︎⚫︎の日なので、新しいことを始めましょう」

などと投稿している人を見かけたことがある人もいるでしょう。

特に、吉日が重なる日は年に数回しかないため、投稿している人を多く見かけます。

例えば、​​2023年3月21日は

  • 天赦日

  • 一粒万倍日

  • 寅の日

が重なっています。

ところが、吉日の日に「よし、これをやろう!」とスタートを切る人は成功することができません。

この事実について、詳しく解説します。

サービスのリリースと相性が良いものとは?

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吉日の日にスタートを切る人が成功できない事実について

「もっと早くに教えてくださいよ」

という声も聞こえてきそうですが、これから解説するので、ぜひあなたのビジネスに活かしてください。

私達はビジネスを行う上で、日々サービスをリリースしています。

サービスのリリースに相性が良いものがあることをご存知ですか?

それは季節のイベントです。

サービスのリリース以外にも、キャンペーンを行う際にも季節のイベントは相性が良いでしょう。

例えば、最たるものは自分の誕生日です。

誕生日なので⚫︎⚫︎します

などと訴求することができます。

他にも

  • 年末年始のキャンペーン

  • 春の大感謝祭

  • クリスマス

など、季節のイベントに絡めることができます。

このようにサービスのリリースを季節に合わせると相性が良いのです。

成功している人がやっていること

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つまり、成功している人は季節のイベントに合わせてサービスのリリースを用意しているのです。

私達は「吉日の日に、お客様にお金をいただく日」になっていなければいけないのです。

そのために、季節のイベントから逆算して、サービスの作成やリリースのタイミングを逆算して考える必要があります。

サービスを提供する側の私達は、お金を払う人に「この日に買おう」という意識を高めなければいけないのです。

サービスを提供する側として

「吉日の日にスタートを切りましょう」

と提案していきましょう。

サービスを提供する側であるあなたは、吉日の日にスタートを切るのではなく、サービスを買ってもらえる状態にする必要があるのです。

成功するために必要な逆算思考とは?

購入する側である普通の人であれば、吉日の日から何かを始めようという考え方で良いでしょう。

しかし、私達サービスを提供する側は、この日にリリースするという逆算が必要です。

私も吉日の日にサービスの販売を計画することがあります。

その時には、吉日に向けてサービスを完成させることはもちろん告知もしっかりと仕掛けを行っていきます。

一週間前くらいから

「⚫︎月⚫︎日は何かを始めるのに良い日なんですよ」
「だから、私はそこに向けてサービスを作っているところです」
「ぜひこのサービスを受け取って、良いスタートを切ってください」

と告知を始めるのです。

そして、吉日を迎えたら

「とっておきの事前告知をしていた⚫︎⚫︎のサービスのリリースをします」
「しかも、限定先着5名の方には⚫︎⚫︎の特典を付けています」

とスタートをするのです。

ちなみに、先着の特典としては

  • 個人コンサルなどのサービスの追加

  • 半額で買える

などがあるでしょう。

年間スケジュールの立て方

年間スケジュールを立てる際など、暦を逆算で見る際には、吉日にも注目してみましょう。

特に女性がターゲットの人は、毎月何かしたらの「最強開運日」と言われるような吉日があるので、確認してみてください。

逆算思考を活用して、吉日の日にサービスが提供開始できるよう年間計画を立てていきましょう。

サービスの提供開始日が決まれば

  • 開始日の一週間前には告知を行う

  • ◯月◯日までにここまで完成させる

などが自然と分かってくるはずです。

特に開運などのスピリチュアル系の要素を含むサービスを行っていきたいと考えている人は重要です。

訴求の方法として活用するかは別として

「この日にこれを買わなかったらあなたの人生は変わりませんよ」

と煽ることもできます。

この考え方ができないと「今日は良いですよ」とただ言っている素人から抜け出すことができません。

サービスを提供する側として成功したいなら、吉日の日にお寺に行って何かをスタートするのではなく、この日にサービスを売る仕込みが完成しているかどうかが重要です。

まとめ

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吉日の日に合わせてサービスのリリースを逆算していくと、お客様からの反応も非常に変わってきます。

単純に「⚫︎月⚫︎日に販売開始します」と言うよりも

「最強開運日の⚫︎月⚫︎日にリリースをします」
「この日に買うとすごく良いことがあると言われていますよ」

と伝えることで、お客様の購入意欲を高めることができます。

お財布も吉日によく売れると言われており、365日いつでも買えるのに、なぜか吉日の日によく売れるということは意識している人が多いからでしょう。

同じ財布であるにも関わらず

「今日買ったら良いことがありますよ」

という違いが最後の一押しとして重要なポイントになってきます。

ぜひ、あなたも吉日の日を意識してサービスのリリースまで逆算してみてください。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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