あなたの今の売上が1.5倍2倍にアップできたら良いと思いませんか?
「売上を倍々にできる」と言ったらちょっと大袈裟かもしれません。
しかし今よりもさらに売上を10倍アップできたら誰しもが嬉しいでしょう。
そこでまずは「1.5倍、2倍の売上を速攻で実現させるための基礎知識」を学びましょう。
「こんなにシンプルなんだ!」と思わず驚いてしまうかもしれません。
今回は「売上を1.5倍2倍を速攻で実現させる売上アップの方程式!」についてお伝えします。
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売上を構成する3つの要素とは?
今回の内容を知ればあなたも「売上を1.5倍2倍を速攻で実現できるとはそういうことか」と理解できるはずです。
まず売上アップの方程式をお伝えするにあたって「売上」を紐解いていきましょう。
売上は3つの構成要素から成り立っています。
- 客数
- 客単価
- 購入頻度
それではもう少し詳しく3つの要素について説明します。
1つ目は客数、お客さんの数です。
2つ目は客単価、1人のお客さんがどれだけ商品を購入してくれたかの金額です。
3つ目は購入頻度、リピーター。「LTV(Life Time Value)」と呼ばれることもあります。つまり、1人のお客さんから何回買ってもらえるかという認識です。
つまり売上は「客数 × 客単価 × 購入頻度」で構成されています。
売上1.5倍を速攻で実現させる数字のマジック
この売上を構成する3つの要素は、あなたが1.5倍2倍と売上を上げていく方法を考えるときに重要なポイントになります。
この3つの構成要素の数字を少しずつ上げていくことで売上を1.5倍2倍に速攻でアップすることができるのです。
さて、この3つの要素
- 客数
- 客単価
- 購入頻度
をどのように変化させていけば良いのでしょうか?
それでは少し計算してみましょう。
まずは売上を1.5倍にするためにはどうしたら良いのかを計算してみます。
ぜひあなたも電卓やスマホなどを使って一緒に計算してみてください。
それでは売上アップの方程式を教えます。
…まず今までの客数を1.15倍してみてください。
…次に客単価も1.15倍します。
…さらに購入頻度を1.15倍します。
それでは今出した数字を客数×客単価×購入頻度と掛け算してください。
さてどんな数字が出ましたか?
答えには今までの売上の1.5倍の数字が出ているでしょう。
ようは今までの客数・客単価・購入頻度をすべて1.15倍にするとなんと合計が1.5倍になるのです。
つまり1.5倍の売上を作るためには、客数・客単価・購入頻度すべてを1.15倍にするだけなのです。
「1.5倍」と言われると、とても遠い目標に感じていませんでしたか?
しかし実際にはそんなことはなく、すべてを1.15倍にするだけで1.5倍の売上を達成することができます。
1.5倍2倍だけではなく、10倍も射程距離に入る
では次に2倍の場合はどうなるか考えてみましょう。
さて売上を2倍にするためには各要素をどれだけ増やせば良いと思いますか?
早速ですが答えをお伝えすると1.3倍です。
客数を1.3倍、客単価を1.3倍、購入頻度を1.3倍、
つまり
1.3 × 1.3 × 1.3 = 2.197
となります。
客数・客単価・購入頻度をそれぞれ1.3倍にするだけで、売上は2倍になるのです。
例えば
- 1,000円の商品を売っているなら1,300円にする
- 100人の集客を130人にする
- 購入頻度が10回だったものを13回にする
これだけで売上は2倍になります。
すべてを1.3倍にすることができれば売上は2倍を超えます。
この考え方を用いれば1.5倍2倍だけではなく、売上を10倍にすることも射程距離に入ってくるでしょう。
ちなみに売上10倍は、全ての要素を2.2倍にすれば達成できます。
各要素をすべて1.3倍にできなくても売上を2倍にできる
このように売上を構成する3つの各要素を少しずつ上げるだけで、売上を1.5倍2倍にすることができます。
もちろん青天井に100倍1,000倍というようなことは難しいでしょう。
まず現実的に考えて売上を1.5倍2倍にすることを考えていきます。
先程の復習になりますが売上は客数×客単価×購入頻度で構成されています。
そして2倍の売上を目指したい場合、売上を構成する各要素をすべて2倍にする必要はありません。
2倍の売上を達成するために必要になるのは各要素を1.3倍にすれば良いのです。
今までの客数を1.3倍、客単価を1.3倍、購入頻度を1.3倍にするだけで売上は2倍になります。
さらにここでポイントがあります。
「購入頻度を1.3倍以上にできない」
という人もいるでしょう。
そのような場合は客数か客単価を1.3倍以上にすれば良いのです。
購入頻度以外を1.4倍や1.5倍などにすれば、おのずと売上が2倍の数字に近くなります。
必ず各要素を1.3倍という数字に揃えなくても良いのです。
目安として1.3倍くらいを意識しておくことが大切です。
まとめ
経営やマーケティングについて、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
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このように売上アップの方程式には数字のマジックがあります。
今回まず認識してもらいたいことは
「客数・客単価・購入頻度をそれぞれ1.3倍にするだけで売上は2倍を超える」
ということです。
もちろんあなたの提供しているサービスの数字を、ただググっと上げれば良いということでもありません。
しかし数字の方程式を知っていれば数字をどのように変化させれば良いのかがわかるでしょう。
ぜひあなたもこの売上アップの方程式を使って売上を1.5倍2倍を速攻で実現させてみてください。
さて今回お伝えしたのは理論上の数字の話だけでした。
実際問題として「客単価・客数・購入頻度をどのように1.3倍にすれば良いのか?」というお悩みも持っている人もいるでしょう。
このような具体的な話は後日また別の機会にお届けする予定です。
もし個別具体的に「自分のビジネスや売上アップに関する相談がしたい」という方がいらっしゃったら、ぜひ私の個別コンサルティングも活用してください。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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