大衆行動の反対の行動を取る

今日のテーマですが、「大衆行動の反対の行動を取る」というお話をさせていただきます。

「え、反対の行動を取って良いの?」

という人もいるかと思いますが、結論からお伝えすると、「大きく事が変化する時にその大衆行動の逆をしている人達というのは生き延びている確率が非常に高い」ということなんです。一つずつお話ししますね。

大きく事が変化する時とは

大きく事が変化する時。過去の例で言えば以下のようなものです。

  • リーマンショック
  • 物価の乱高下
  • 震災などの自然災害

などいわゆる大きな規模で変化する時をさします。

現在騒がれているウィルスの件も、まさに大きな変化です。

大衆行動と、大衆行動の逆について

大衆行動とは、例えば、「マスクが無くて店の行列に並ぶ」といったようなものです。

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その人達について、私はその行為自体を「良い悪い」と表現はしません。

ですが、私は賢い判断とは思いませんし、もっと出来ることはあるのではないかと思います。

行列に並ぶという点でお話しすると、

  • 並んでいる時間
  • 前後の人との距離が近い
  • 長時間並ぶことによる疲労

という理由などから、下手したら「マスクをしない」という選択肢の方が結果として良い場合もあります

無駄な時間とまでは言いませんが、あの並んでいる時間のうちに何か違うこともできるのではないかな、と思ってしまいます。

YouTubeを一本撮ったり、SNS発信したり、勉強をしたり…。

それらの方がよっぽど時間を有意義に使えるのではないか?と私は思います。もちろんそれらは個人の感覚ではあるので私の意見が絶対だとは思ってはいません。

改めて、今回は行列に並ぶという例を挙げましたが、大衆行動というのは「あの人達もしているから私もしなきゃいけない」という心理状況に大きく影響されて起きます。

つまり、
▶テレビでこう言っていたから
▶新聞にこう書かれていたから
▶あの有名な○○さんが言っていたから
▶ネットにニュースになっていたから
といった、いわゆるメディア戦略に近い部分もあります。

従わなけれないけない大衆行動もある

ただ、先ほど「大衆行動の反対の行動を取る」ということを今回のウィルス騒動と結びつけるのは難しいとも思っています。

以前、宮城県知事と仙台市長が記者会見を行い、「不要不急の外出を控えて下さい」と自粛のお願いがありましたが、これに関しては大衆行動と言えど従わざるを得ないですよね。

「いつでも大衆行動の逆をいけば良い」から、「皆が自粛している中自分は外に出る」という話にはならないということです。

自宅でしっかり自粛をし、その期間中に何をすべきか、を考えて行動しなければなりません。

「家でどう過ごすか」が運命の分かれ道

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いざ自宅で長期間過ごすとなった時、皆さんはどう過ごしますか?

恐らく、テレビやYouTubeなど”娯楽系”に走る人が多いと思います。または既に”娯楽系”に走って過ごしてきた人もいるかもしれません。

もちろんそうでない人もいますが、「家にこもる時間」というのが運命の分かれ道であるとお伝えします

ここでしっかりと自己投資をして、自分の知識やノウハウ、経験値などを高めようとする人と、いわゆる時間をただ浪費する人。そのどちらが多いのか。

実は、9:1ぐらいの割合で浪費の方が多いんです。

私はこの自粛期間はまだ長く続くと思っています。それをただの浪費として使うのはあまりにもったいなく、自分のためにもならない使い方ではないでしょうか。

ウィルスは今後も続く?

私は今後始まるafterコロナではなく、すでに始まっているwithコロナと思ってますし、まだまだ長期戦になるとも思っています。

コロナ自体は収束しない。という見方をした方が賢いでしょう。

だからこそ私達のような起業家は、どのような対応対策をして、成長変化を成し遂げていけば良いのかというのを長期目線で見る必要があります。

このブログでも何度かお伝えしてますが、

水のように変化する

ことで状態変化をし、自分たちは何者でもない。というあり方を理解できていれば、それほど一喜一憂することでもない、と言えます。

コロナショックや豪雨による災害なども含めて、今後の未来もこの様な「疫病や災害にあう」という可能性は0ではありません。

ですが、日本は世界中のどこから見ても、社会保障制度がしっかりしています。

「生きる」という、その最低限の保証が確立されています。

「命を守る」というところが、一番最重要事項になりますし、その命があれば、いつでも復活出来るといえます。

大衆よりも差を付けていくためにも、私は「切磋琢磨するという環境」を皆さんに提供し続けます。

あなたが取り組むべきことは何か

少し話が熱くなってしまいましたが、今回のテーマ「大衆行動の反対の行動を取る」について、本質的なところに迫っていきます。

今、世の中がこうなっているから「私もそうしよう」という風に同調思考になるのではなく、

今、世の中がこうなっているから「私が取り組むべき」ことは何かを考えて行動しなければならない、のです。

私自身、ニュースを見ると胸が痛くなることもあります。ですが決して悲観的にはなりません。

むしろこの自粛期間に関してはここできな差ができると考えています。

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私が今取り組んでいること

…例として私のお話を少しさせていただきます。

私はコンサルタントの仕事をしていますが、特にこの期間自宅での作業を集中して取り組んでいます。時々、子供には邪魔されることもあります。なかなか上手く進まないこともありますが、ここをチャンスと捉えて、集中しています。

元気玉を作るようなですね。グッと、ここでこらえている感じです。

そして、ここからは少しテクニカルな話になりますが、私のコンサルタントの仕事を踏まえて以下のような内容をお客様にアドバイスしています。

生命の危険が及ばされてるって言う時に
「幸せなテーマ」で話すということは、
結構難しいところがあります。

ですから、幸せなテーマみたいなことでやってる人というのは、
あまりいないと思うんです。

「○○をすると○○になる幸せのサービス」
みたいものは売れにくいですよね。

幸せがどうこうではなく、
「今、目の前にマスクが無い」
「お金が無い」
「仕事が無い」
という話をしてる人に対して、

「幸せになりませんか」ということは、
目の前の痛みではないので、
手を出しにくい商品サービスになるんです。

だからこそ、その時代とその環境の
変化に応じた内容で商品を変化させていく必要があります。

しかし、ここはゆっくり考える必要がありますよ。

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…のような感じです。改めてここで言いたいのは、この自粛期間をただの浪費の時間ではなく、次への準備期間にしていくべきだという話です。

まとめ

準備のしかたは人それぞれです。私は自身のコンサルタントとしてのお仕事を、お客様に満足してもらえるよう、商品の販売方法など様々な知識や経験を人に教えられる形で準備してきました。

あなたは今後どのように過ごしますか?

今日は大衆行動の反対の行動を取るというお話しをさせていただきました。

ここまでお読みくださりありがとうございました!あなたの1日が素敵な日になりますように。いってらっしゃい!

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