今回は「必ず、誰しもが結果を出している」というテーマの後編をお届けします。
前編では
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人は生きている限り何かしらの結果を出している
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結果に一喜一憂しすぎないこと
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思考は実現化する
というお話をしました。
まだの人は前編「必ず、誰しもが結果を出している」から読んでみてくださいね。
後編ではさらに踏み込み、あなたの思考次第で生まれる結果も変わるという話をしていきます。
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思考を現実化させるための方法
前編でもお伝えしたように、結果にたどり着くまでには時差・誤差があります。
一日で辿り着く場合もあれば、何年もかかってしまう場合もある。
しかし、それでも叶う。
どうやったら叶うのか？
その目標を達成させるヒントとして視覚化させるという手段があります。
視覚化させる
目に見える状態にするということ。
何となく頭に思い浮かべているといった、ぼんやりとした状態。
漠然と思い続けていることをすべて書き出してみる。
さらに、それらを「数値・方法・手段」を用いてどのようにすれば達成できるかを紙に書き出してみる。
それが計画を立てるということになります。
計画を立てる
計画には「何を・いつまでに・どのような方法で」
という3つを決める必要があります。
手帳に目標達成までの期限を書いておく。
そうすれば進み具合が判断できたり、修正すべきところが分かったりと状況に応じて対応することができるのです。
環境を整える
もっとも大事なこと。
それが環境を整えるということです。
立てた計画を見直す環境があるか？ということ。
一人でやろうとするからできなくなる。
仲間がいる環境があると刺激になるのは分かりますよね。
一人で黙々とやるよりも、あの人が頑張っているから自分も頑張ろう。
あの人がそういうやり方をするなら私もこういう風にやってみよう。
というように、刺激になります。
ちなみに、このような環境は私の主催しているコミュニティにあります。
実際に年間計画の立て方もセミナーを開催して生徒さんに伝えています。
人生とは何なのか
今回は「必ず誰しもが結果を出している」というテーマでお話をしていますが、最後にこの話をして終わりにします。
私は「人生は何なのか？」という風に問われたら、こう答えます。
「人生は暇つぶし」
暇つぶしというと聞こえが悪いかもしれません。
人は何か目的を持って生まれてきた。
何かの目的を持って、今ここにいる。
という人もいるかもしれませんが、結果的に私たちは何をやっているかというと自分に課せられている人生。
一番心地よい状態で人生を終える。
実はこれだけなのです。
ですが、私たちは生まれてきたことに対して
これをしなきゃいけない。あれをしなきゃいけない。
というように、自分自身に「○○すべき」というものを重ねています。
誰かに言われたわけでもなく、自分の内側の中だけで生まれてくる感情。
生まれてくる知識や固定概念だったりするわけです。
これをアイデンティティと言うこともあります。
しかしシンプルに考えると、実際は暇つぶしの連続なのです。
いかに自分らしく暇つぶしを楽しめるか。
そのことだけを集中的に考えればいいのです。
いかに暇つぶしができるか。
そのため、誰かとの暇つぶしと比較しなくてもいいわけです。
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「あの人の暇つぶしの方法、羨ましいな」
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「あの人の暇つぶし素晴らしいな」
確かにそういう評価をしてもいいかもしれないけれども、
自分の暇つぶしの人生と他人の暇つぶしの人生を比較することは無意味なのです。
自分は自分なりの暇つぶしをすれば良い。
「あの人は、あぁいう暇つぶしのやり方なんだな。」
「でも自分はこういう暇つぶしをしているけどね」
というふうに、割り切るだけでいいです。
人生は暇つぶし。
あなたは今日、どんな暇つぶしの方法で時間を使いますか？
私は暇をつぶすときに、
「誰と・どこで・どれだけ時間を使って暇をつぶすか」という三つを考えます。
例えば朝から晩までパチンコをする。
やっていること。
環境。
どういう人が集まっているのか。
というのは、そこにいる人たちが全員悪い人といった表現はしたくありませんが、あまり良くはない環境ですよね。
であれば、自分が心地よいと思える人たちがたくさんいる場所。
例えばランチをしながら、お茶をしながら、未来に向かって話ができる。
本が読める。
勉強ができる。
自分を高め合う仲間がいる。
そういった高い付加価値。
パチンコを悪く言うつもりはありませんが、それよりも価値が高いものを使って暇をつぶしていくことで自分が理想とする状態に近づけます。
暇つぶしの方法はたくさんあり、皆オリジナルの方法で暇をつぶしている。
大げさに聞こえるかもしれませんが、この「誰と・どこで・どうやって暇をつぶすか」
この三つで自分の人生が決まると言っても過言ではありません。
ここに対しても自分の得たい結果を自分で選ぶことができる。
ということは、付き合う人を考える。
使う時間を考える。
何をして過ごすのかを考える。
これらを積み重ねることで、自分の理想の状態を作っていけるわけです。
「必ず、誰しもが結果を出している」
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あなた自身が、理想の状態になっていないと思うのであれば
暇つぶしの方法を間違えているかもしれません。
間違えている、というのは庄司から見て
「自分自身の理想と暇つぶしの方法というものがリンクしていない。一致していないかもしれない」
ということです。
「自分はこういう風になりたい」
「これを達成させたい」
と思うのであれば、今すぐにこの暇つぶしの時間を見直すことが必要です。
ということで、今回のテーマ「必ず誰しもが結果を出している」について
その結果に対して良し悪しを判断をしているのは私たちで、一喜一憂してるだけだよと。
人生は暇つぶし。
暇つぶしの方法によって人生が決まってしまう。
ということについて、お話をしました。
ぜひ感想やアウトプットしていただけたら嬉しいです。
それではまた次の記事で会いましょう。
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