あなたは星渉さんをご存知ですか?
現在は作家として活躍されており『神メンタル「心が強い人は人生が思い通り」』の著者でもあります。
本を読んだことがある方やご存知の方が多いのではないでしょうか。
さて、現在は作家として活躍されている星渉さんですが、5年前はコンサルタントとして活躍されていたことをご存知ですか?
今回は起業家の成功者の一人として星渉さんに注目し、星渉さんから学ぶ「起業家の姿勢」について解説していきます。
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コンビニに並ぶ本を見て感じたこと
今回、急に星渉さんのお名前が出てきたので「どうして急に?」と疑問に思った人もいるのではないでしょうか。
私がなぜ急に星渉さんのことを思い出したかというと、昨日訪れたセブンイレブンの本棚に『神メンタル「心が強い人は人生が思い通り」』が置いてあったからです。
正確にいうと通常版ではなくコンビニ向けに作られた要点がまとめられた本がありました。
…おそらく全国のセブンイレブンの本棚に並んでいることでしょう。
さらに書店でよく見かけるポップのようなものが作成されており、星渉さんの顔写真入りで本が並んでいて手に取りやすくなっていました。
私が星渉さんと出会ったのは5年ほど前になるのですが、コンビニに並ぶ本を見て単純に「すごいな」という感情を抱きました。
それと同時に「正直悔しいな」「負けたな」という気持ちも込み上げてきたのです。
愚直に向き合い数をこなす
そもそも私は星渉さんと同じ土俵に乗っていないので勝ち負けはないのですが、「悔しいな」という気持ちが出てきました。
私がなぜ「悔しいな」「すごいな」と思ったのかというところも含めて解説していきます。
まず5年前に私が出会ったときの星渉さんは、月商数百万円の売上があるコンサルタント。そしてそれから今のコンビニに本が並ぶようになるまでの軌跡をある程度私は見てきました。
出会ったときから今までの5年を振り返ると、星渉さんは愚直に向き合っている部分がありさらに色々な意味で数をこなしているのです。
例えば星渉さんは起業当初仙台で個別コンサルティングを行っていましたそうですが、そのときにはなんとホテルのラウンジで1日8アポも取ることがあったそうです。
当然ながら8アポを獲得するための方法というものも大事になります。
コンサルの受付をしているのに「アポイントが入りません」「個別面談を入れられません」ということもあるでしょう。
星渉さんのすごいところは1日に8アポをこなしていたという場数的な数字です。
また、数でいえば他にも情報発信の頻度が挙げられます。
時代に対する変化能力がある
星渉さんのすごいところはもう1つあります。
それは、時代のトレンドやマーケティングに敏感に反応してすぐにトレンドに乗るという姿勢です。
それでは星渉さんが実際に行っていた『ステップメール』をトレンドに乗る例として解説していきます。
ちなみにステップメールとはあらかじめ準備しておいたメールをスケジュールに合わせて配信するメールマーケティング手法の1つです。
今でもステップメールはマーケティングにおいて有効な手段の1つですが、5年前に取り入れている起業家は一部の人だけでした。
今では普及している方法ですが、当時の星渉さんはトレンドに上手く乗っており時代に対する変化能力があったといえます。
星渉さんのすごいところは
- 愚直に向き合い数をこなす
- 時代に対する変化能力がある
という2つが挙げられます。
肩書を変化させている例
星渉さんのすごいところを2つお伝えしましたが「時代に対する変化能力がある」とは少しわかりにくいと感じた人もいると思います。
続いて「時代に対する変化能力がある」について噛み砕いて解説していきます。
「時代に対する変化能力」というのは、ただ単純にトレンドに乗ってマーケティングのノウハウに変化させるというわけではありません。
現在星渉さんは「作家」という肩書で活躍されていますが、当初は「USPクリエイター」として活動されていました。
さらに「USPクリエイター」から「コンサルタント」に肩書を変え、最終的に現在の「作家」として活動されています。
つまり星渉さんですら肩書をどんどんブラッシュアップしているのです。
5年間の間に星渉さんの肩書が2回、3回と変わっているということはなかなか考えがたいすごいことです。
今ではコンサルタントとは名乗っていませんし、作家という領域で活動されており“物書きをする人”になっています。
自分の領域を広げていく方法
星渉さんの領域まで達することはもちろんすごいことですし、誰しもが「同じように目指しましょう」ということでもありません。
しかし起業家としての基本姿勢を考えたときに星渉さんはやるべきことをやっているのです。
率先して市場に対してのマーケティングを展開し
- 「こういうことをしたら失敗するのではないか」
- 「このようなことをしたら恥ずかしい思いをするんじゃないか」
というネガティブな思考は捨てます。
とにかく愚直に向き合って、PDCAを回して、改善して、どんどん自分の領域を広げていくのです。
ファンを増やすための陣地取りともいえるでしょう。
もちろん成果・効果・効能としてすごいのですがその結果があるのは愚直に領域を広げてきたからです。
愚直に向き合いながら数をこなし、時代に対する変化能力を発揮してきたのです。
先端を尖らせて数をこなせば大企業にも勝てる
「数をこなす」と聞いて「自分は大企業じゃないから無理だ」と感じた人もいるのではないでしょうか?
しかし「数」というのは力の大小は関係ありません。
私たちのような小さな起業家ほど数が力を持ち始めるときがあります。
つまり先端を尖らせるということです。数をこなして先端を尖らせることで、風穴を空けるのです。
私たちは大企業が打つような大砲は打てません。小さいピストルの玉でもとにかく同じところを何度も打ち続けることで一点突破を目指せます。
そして細かく何度も打ち続けていくことで、小さな風穴をどんどん広げていくことが私たちには求められています。
あなたの先端はどこに向かってますか?
まとめ
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今回は星渉さんを例にお伝えしましたが、星渉さんに限らず成功者の方々はみんな愚直に行動しています。
しっかりと姿勢と襟を正しながら、前を向いて愚直に取り組んでいる姿勢は本当にすごいものです。
同時に成功者を見ていると「悔しいな」という感情が出てくることもあります。
しかし「じゃあ自分はどうだったか」と振り返ると、脇目を見ていたり自分に怠ける部分があったりします。
まだまだクオリティを求める部分があったり数が足りていなかったりするのです。
さらに「時代の変化に本当に順応できているのか」と考えていくとやはり足りないという部分が自覚としてあるのです。
だからこそ今の自分の現状があります。
今の現状を変えたいのであれば、次に何をしなくてはいけないのかを考えるために自分の振り返りを行う必要があります。
ぜひあなたも星渉さんなどの成功者を見て、どのような振り返りが必要なのかを考えてみてください。
今回は星渉さんから学ぶ「起業家の姿勢」についてお伝えしました。
それでは今日も一日素敵な一日になりますように。いってらっしゃい!
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