行動レベルを上げられる方法があるとしたら知りたいと思いませんか?
実は行動レベルはと脳レベルとイコールだと言われています。
脳レベルを理解して、あなたの行動レベルを上げましょう。
今回は「脳レベルは、イコール行動レベル」について解説します。
人間の意識構造は6段階のピラミッドで表現できる
早速ですが「ニューロ・ロジカル・レベル」をご存知ですか?
簡単に解説すると人間の意識をレベル分けした理論です。
人間の意識構造を6段階のピラミッド型で表現します。
一番上から
-
スピリチュアル
-
アイデンティティ
-
信念・価値観
-
能力
-
行動
-
環境
となっています。
※出典元により多少内容は変わります。
人間の意識は上から下に大きな影響を与えるのです。
そして
と言われています。
人間の意識構造の6段階とは?
それでは、ニューロ・ロジカル・レベルについて、もう少し詳しく解説します。
1番目のスピリチュアルは「スピリチュアルサービス」と呼ばれることもありますが、自分以外の大きな存在です。
2番目のアイデンティティは自分のミッションです。
「使命」や「役割」と言われることもあります。
3番目の信念・価値観は自分が大切にしている考え方です。
いわゆる動機や何かをする時に許可をするといったものになります。
4番目の能力は自分の才能やリソースです。
何かをする時に立てる戦略や計画になります。
5番目の行動は自分の活動です。
どういう行動や反応をするかになります。
そして、6番目は環境です。
機会や制約といった自分の周りの状況になります。
今回はこの中で、5段階目の「行動」について詳しく解説します。
良質な⚫︎⚫︎をすると行動レベルも上がる
私達は基本的に
-
自分が学んだこと
-
自分が知っている範囲
でしか動けません。
当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが
行動レベルは知っている情報に沿った範囲のみとなるのです。
私がInstagramに力を入れている例
例えば、最近、私はInstagramに力を入れています。
運用にどんどん投資をしている段階です。
これには明確な理由があります。
当然
と何らかの情報を知ったことによって、行動が伴い始めたのです。
しかし、この重要性を知らない人は「Instagramのアカウントを育てよう」とは絶対に思わないでしょう。
なぜなら育てる必要性を知らないからです。
このように
-
知っている
-
知らない
という情報の差によって行動が変わります。
情報をインプットをする
のです。
つまり、より良質なインプットをすることによって、行動レベルもどんどん良質なものに変えることができます。
講師ビジネス®も⚫︎⚫︎を利用したモデル
ここで話が少し変わりますが、私が講師ビジネス®をおすすめしている理由を少しお伝えさせてください。
大きな理由として、情報格差を利用した息の長いモデルであることがあります。
息の長いモデルというのは、中長期の経営として取り組みやすいということです。
私達は数ヶ月や今年1〜2年といった短期間の視点ではなく、なるべく中長期の視点で経営に取り組んでいます。
3年、5年、10年、または一生涯続けていきたいと考えているでしょう。
そして、死ぬまで学びを続けていく中で情報格差がなくなることはないのです。
私はよく「講師ビジネス®はちょっとだけ先輩ビジネス」と表現しています。
これは単純な話で、脳レベルの違いを利用しているだけです。
大袈裟な話になりますが
その情報格差に価値を作って、お金に変えることも往々にしてあるのです。
講師ビジネス®をシフトアップさせるポイント
さらに講師ビジネス®はシフトアップしていくことができます。
そのポイントを解説します。
講師ビジネス®は3段階でシフトアップしていくことができるのです。
-
現場のプレイヤー
-
プレイヤーを育てる立場になる
-
育てる立場の人をマネジメントする
1番目の現場のプレーヤーはコーチングでいうなら、一般の人を対象にサービスをしている段階です。
BtoCで生徒に教えている状態になります。
2番目のプレイヤーを育てる立場になると、コーチングの先生に
-
コーチングのやり方
-
集客の仕方
-
ビジネスノウハウ
などを教えるサービスをしている状態です。
そして、3番目の育てる立場の人をマネジメントする段階では、2番目のプレイヤーを育てる立場の人を複数人束ねて経営をしているという状態です。
講師ビジネス®で新しいポジションを持つことができる
コーチングをビジネスとして行うためには集客が必要です。
コーチングを行う中で集客のノウハウを身に着けるでしょう。
その集客ノウハウを
のです。
今までは先程の話の通りBtoCとして個人向けにビジネスをしていた人が、今度は講師向けにBtoBとして一段上にシフトアップします。
これがどんどんスケールするとコーチング協会になっていきます。
コーチングのやり方も教えるし、集客などのビジネスについても教えることが視野に入ってくるのです。
そうすると
という新しいポジションを持つことができます。
英語×オンラインビジネスを掛け合わせた例
私がよく仲良くさせていただいている英語講師の武智さやかさんも
を掛け合わせています。
最初は英語を生徒さんに教えていましたが、現在では英語の先生にビジネスを教えるポジションを持っているのです。
これもビジネスのシフトアップです。
しかし、BtoCからBtoBに変化することで、対象となるお客様の相対数は少なくなるでしょう。
ところが単価は劇的にアップするのです。
そのためビジネスとしてはすごくスケールしやすくなります。
まとめ
今回は「脳レベルは、イコール行動レベル」について解説しました。
私達は基本的に知っていることの範囲でしか動けません。
このことを知ることにすごく価値を持っています。
この世の中には情報格差があります。
この情報格差を埋めようと日々投資をしてお金を使っているのです。
つまり先に情報を得ることで
と行動することで価値が出てきます。
マネタイズがしやすいということです。
ぜひ知っていることの範囲でしか動けないことを認識し、ビジネスに活かしてみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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