これからビジネスを始めるという人や、すでにビジネスを行っている人は営業力やコミュニケーション能力、技術力などある程度のスキルが求められます。
ですが、ビジネスをはじめるうえで「腕磨き」に時間をかけすぎてしまう人が多いのも問題です。
そこで、今回は「腕磨きの蟻地獄にハマらないために押さえておくたった一つのポイント」についてお話をします。
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「腕磨き」の蟻地獄に気付いているか?
まずは「腕磨き」とは何なのか?
ここからは自分のビジネスが出来上がっており、すでにカリキュラムやプログラムがあるという方に対しての内容になります。
カリキュラムやプログラムがある人は、基本的に顧客・生徒がいるという状況です。
生徒がいても「一年前に作ったプログラムが一年後も同じ内容のままでいい」ということはないため、見直しが必要です。
本にも改定があったりWindowsもバージョンアップしていったり、iPhoneも最新モデルが出たりするように、あなたのサービスにも「進化」が求められます。
そして、進化するために重要なのが腕磨き。
進化するにはコンテンツやプログラムをブラッシュアップしていく技術が必要です。
一方で「良いもの」を求めて腕磨きだけをしているとドツボにハマってしまいます。
私自身もサービスを体系化させるところでつまずいてしまいました。
そこで蟻地獄にハマらないようにするためのポイントを一つご紹介します。
「腕磨き」の次は「表面磨き」に注力しよう
蟻地獄にハマらないようにするためのポイント。
結論からお伝えするとサービスの腕磨きをするステージよりも「見せ方」に注力していきましょうということです。
例えば、デザイナーにロゴマークの作成を依頼したとしましょう。
AさんBさんCさん3人のデザイナーがいたときに、誰に依頼をしようか悩むと思います。
実際、どれくらいデザイン力が長けているのか分からないため過去の実績を見て決めていくでしょう。
ですがデザイン力は数値化できないので、一定のクオリティがあればプロであるといえます。
また、プロ野球やプロサッカー選手も基本的には皆、一律して上手い選手が集まっています。
つまり何が言いたいのかというと、プロになってある程度技術を培えたなら、実力じゃなく見せ方で周りと差をはかっていくべきということです。
ある程度顧客や生徒を抱えている状態であれば、腕磨きよりも表面磨き。
私が何度かお伝えしている「売れる料理は美味しい料理ではなく美味しそうな料理だ」ということもそういった意味があります。
そのため、プログラムやカリキュラムが出来ている人は基本的に
- いかに美味しそうなサービスであるか
- いかに美味しそうに見えるか
という点に力を入れていきましょう。
あなたのサービスに気付いてもらおう
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ここまで表面磨きに注力しようとお伝えしましたが、一概に全員が「美味しそうに見えるサービスを作るべき」ということではありません。
ですが、腕磨きをすれば何とかなると考えてしまうと蟻地獄にハマってしまいます。
また、ゴールを設定しないと腕磨きばかり進めてしまい、ゴールが見当たらなくなってしまいます。
そのためクオリティを求めるよりも、見込み客に美味しそうにみえるように表現して自分のサービスに気づかせて提供できる状態にする方が良いでしょう。
今日のポイントは、自分の腕を磨くことよりも美味しそうにみえる状態にすること。
自分の腕ではなく表面を磨くという「第0印象」に力を入れて、より魅力的に「おいしそうだな」と感じてもらえるようにブラッシュアップしていきましょう。
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