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「また同じミスをしてしまった」
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「こういう場合はどうすればいいんだろう」
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「もう、どうして良いのか分からない…。」
このようにビジネスでは行き詰ったり、上手くいかなかったりすることは日常茶飯事です。
ですが、自分の思考だけでは解決できない問題もあります。
ではどうすればいいのか?
そこで今回は「自分で考えず、偉人の頭を借りれば成功する」というテーマでお話をします。
「あの人だったらどう考えるか?」
偉人の頭(思考)を借りろ、ということでまず始めに結論からお伝えします。
何か判断で迷ったとき、またはどうしたら良いのか方法が分からなくなってしまったとき
を意識しましょう。
上場企業の社長や発明家など誰でも良い。
新しい視点を見つけるために、
自分の思考以外の「この人だったらどう考えるか」と、違う思考を持ってきます。
自分の思考だけで考えていると手詰まりして次の策が出てこないことがあるため、一度自分とは違う思考を入れてみるのです。
私が困ったときは
私が判断に迷ったとき、どうしたらいいのかというときは
「星渉さんだったらどうするのか?」
ということを考えるようにしていました。
というように「この人だったらこういう風にするだろうな」という仮説のもとに新しい選択肢を得ていきます。
気をつけるべき点
「他人の思考は借りた方がいい」とはいうものの、一方で何か少し違うかもしれないとも感じています。
ここからは偉人の思考を借りた方が良いよというアドバイスと、私が最近感じている部分を織り交ぜながら伝えていきます。
“誰か”になろうとしている
最近私が感じていることは何か。
それは「誰かになろうとしている自分がいる」ということです。
先ほど星渉さんという名前を出しましたが、私は星渉さんになりたいとは思っていません。
憧れが無いと言ったら噓になりますが、目標とはしていないです。
ですが、最近は心のどこかで星さんだけに限らず「誰かになりたい」という思いがあるのではないかと感じています。
思考を借りるという考え方自体は悪くありません。
むしろ今後も私は他人の思考を借りて、
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「この人だったらどうするのかな?」
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「この人だったらこういう選択をするんじゃないか?」
という偉人の思考を借りていきます。
ただ、
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なぜその人の思考を出したのか
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なぜその人の思考を借りようと思ったのか
という理由を考えないといけないのかな、と最近感じたわけです。
なぜこの人の思考を借りようと思ったのか
例えば、新しくポジションをとろうとしたとき
「この人だったらどうするのか?」を考えます。
星さんの足元にも及びませんが、私も同じようなフィールドでビジネスをしています。
そのため星さんの思考をまるまる借りてしまうと、星さんの二番煎じになってしまう。
そうすると、思考を借りるという考え方は本末転倒ではないのか。どういう意味を持つのだろうか。となってくるような気がします。
今回のテーマは “思考を借りる” ということではありますが
といったときに、自分自身がその人になりたいから思考を借りるという理由だと少し違うのかなと感じました。
自分でどうしても解決できないときは他の人に聞いてみるのが早いです。
自分で悶々となるくらいだったら人に聞いて即解決してしまうという方が早いですし、これを絶対にやるべきだと言えます。
ですが他人の思考や意見を100%丸のみにしてしまうと二番煎じになったり、自分の考えを見失ったりすることもあります。
思考を借りる理由は、あくまでも問題解決をするため。
自分自身が良い方向へいくための手段にしかすぎません。
ということで、今回は「困った時ほど、偉人の頭(思考)を借りろ」ということを解説しました。
ぜひ参考にしてみてください。
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