人生を謳歌している人は自分の限界値を超え続けています。
自分の人生に可能性を感じ、自分の限界値を超え続けているのです。
しかし「自分の限界値を超え続けるのは難しい」と考える人も多いでしょう。
でも、実はそこまで難しい話ではないかもしれませんよ?
自分の限界値を超え続けている人はたった一つの法則を知っています。
あなたもこの法則を活かして、人生を謳歌していきませんか?
今回は「自分の限界値を超え続けるたった一つの法則とは?! 」について解説します。
金魚鉢の法則とは?
早速ですが「金魚鉢の法則」をご存知ですか?
これはどのような法則かというと
というものです。
直径30cmと直径1mの金魚鉢、それぞれで飼った金魚がどのように成長していくかを調べた結果があります。
それぞれの金魚は明らかに直径1mの金魚鉢で飼われた個体が大きくなったそうです。
なぜこのような結果になるかというと、空間認識の部分が働き
という思考が働いたからと言われています。
たとえ、自分が意図していなくても、このように見える世界の大きさに自分自身を合わせていく可能性があるのです。
金魚鉢の法則は人間に置き換えることが出来る
この金魚鉢の法則は人間にも置き換えることが出来ます。
私達は自分に
-
制限をかける
-
可能性を感じる
どちらの思考も働かせることが出来るのです。
そして、この思考に合わせて私達は行動していきます。
本当に安直に言えば
と思えば、できるという可能性をどんどん感じていくことができます。
と思えば、できない方向にどんどん自分の可能性を潰していくことになるのです。
これはやはり金魚鉢の金魚と同じ話です。
自分のスペースをどのくらいの領域だと認識するかによって、日々の行動が変わっていきます。
島の法則とポスターの法則の例
金魚鉢の法則に似たものとして「島の法則」や「ポスターの法則」があります。
例えば島では大陸部と比較して
していきます。
その一方で
していく傾向があるのです。
このようになる理由は、島では大型の動物の餌が少ないからです。
体が小さい方が活動しやすいため、大型の動物は小型化していきます。
そして、小動物にとっての天敵は少ないので、体を大きくした方が繁殖に有利です。
そのため、小動物は大型化していきます。
このように自分達の体の大きさに環境が関わってくるのです。
海外の知らない土地に住めるかを考えた時の例
他にも、自分が出来るか出来ないかを考える時にも金魚鉢の法則が当てはまるでしょう。
先日とある女性から
という話を聞きました。
すでに自分と同じ日本人女性が住んでいるということは「私にだって出来る」と考えるそうです。
むしろ、
と言っていました。
すでに日本人が在住しているという事実に対して
と可能性を感じるのか?
私には出来ないと感じるのか?
これも金魚鉢の法則です。
自分の認識以上の成果を出すことは出来ない
自分に対して
-
どのような制限をするか
-
制限すらも持たないのか
どちらの思考を持つかで日々の行動と結果が変わります。
もし
-
これくらいで良い
-
自分はこういう人間
という思考なら、あなたはその認識以上の成果を出すことは出来ません。
自分に可能性を感じ続けることが必要になります。
自分の限界値を超え続けるなら、当然今日がゴールではないのです。
常に次のゴールに向かって成長し続ける必要があります。
そのために、思考に制限をかけてはいけないのです。
制限をかけそうになったら、金魚鉢の法則を思い出してください。
思考に制限をかけないために整えるべきこと
そして、思考に制限をかけないためには
が大事になります。
私達は無意識レベルで、知識やノウハウを手に入れれば成功できると勘違いしてしまいます。
これは私も含めてです。
もちろん誰かの投稿を見てオマージュすることや情報発信をすることは大事なことです。
しかし、成功の法則というテンプレートがあったとしても、それに当てはめれば全部成功するかといえば、そうではありません。
だからこそ、どのような環境に身を置いていくかを考える必要があるのです。
自分に制限をかけずに、いかに自分に可能性を感じながら、自分の活動に上手くプラスに転じられるように考えられるかが重要になります。
まとめ
自分の限界値を超え続けるために「金魚鉢の法則」を意識してみてください。
自分が思考の中で制限をかければ、その中での結果が生まれます。
自分のスペースを広げて、限界値をどこまで広げていけるかは自分の考え方次第です。
もちろん、今日そのスペースを取っ払ったからといって、明日・明後日に何かもたらされるわけではありません。
その思考を持ちながら
-
日々生活する
-
誰かから学ぶ
自分の在り方が大事になります。
これを感じられるようになると、自分の限界値を超え続けることが可能になります。
私自身もまだ道半ばで、色んな方から日々刺激を受ける中で、学びを得ている状況です。
自分のフィルターを通して「こうしたら良いな」と色んな感情を持ったり、知識を学んだりしています。
やはり「あの人はすごいな」「自分には出来ないな」と思うこともあります。
しかし、それはあくまでその人の人生です。
自分の人生に可能性を感じて、どのように謳歌していくか考えましょう。
今回は金魚鉢の法則を例に、自分の限界値を超え続けるための考え方を解説しました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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