あなたは情報発信をしていますか?
また、その情報発信は本当に効果があるものですか?
もちろん情報発信をする目的は人それぞれなので、私が勝手に「あなたの発信は非効率だ」なんて言うことはできません。
ただ、私はこれまで「法人52社・個別183名」のブランディング・マーケティングを対応してきたノウハウをもとに、見込み客を獲得する情報発信の考え方というものを長く学んできました。
「いつか自分の商品やノウハウを販売したい」
「すでに商品を持っているけどなかなか販売できない」
「自身のブランディングを強めたい」
そんな方に向けて、今日は見込み客を獲得するための情報発信の考え方についてお話していきます。
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情報発信はコンテンツビジネスの肝
自身の商品を持っている人やコンテンツビジネスを展開したい人は、この情報発信というものは非常に大事な要素になります。
あなたのビジネスを見込み客に届ける上で、情報発信は必要不可欠な存在とも言えるでしょう。
ただ、がんばって情報発信をしなくても広告を打つことで見込み客に情報を届けることはできます。
では、広告を打つなら情報発信をしなくてもいいのか?答えはNOです。
例えば広告を見た人がその商品に興味を持った時、その商品や情報について検索することが多いです。
あなたもいいと思った商品を購入する前にネットで調べた経験はありませんか?
あなた自身の商品を広告するなら、
などSNSを検索する人もいるでしょう。
また、googleなどで氏名検索をする人もいます。
その検索をされたときに、あなたがその専門性を謳う内容や商品に関する情報を発信されていないとなると、せっかく期待を持って検索してくれた方も失望に変わるでしょう。
または、そもそも名前を検索してもネットで出てこない、となった場合も同様に信頼を失います。
改めて、情報発信をしないというのはいわゆる「信用を積み上げることができない」ということになるのです。
「情報発信が大事なのは分かった。けど、どんな情報を発信するべきなのかわからない」という方もいると思います。
今回はそのポイントについてきっちり理解できるようにお話していきます。
情報を発信する際は、
- ブランディング要素の投稿
- マーケティング要素の投稿
という2つの考え方があるということを紹介していきましょう。
ブランディング要素の情報発信
ブランディング要素の情報発信というのは分かりやすく言うと、その人のなりや日常などの人柄を見せる発信です。
- 旅行先の写真
- 何気ない日常
- 自分の考えや思い
などの発信がブランディング要素の情報発信にあたります。
このブランディング要素の投稿の良さというのは、比較的いいねなどの反応がつきやすいということです。
あなたも、「どこどこに行きました!」「すごく幸せでした」「今日は〇〇記念日でした」などというような投稿を見ると思わずいいねを押したくなりませんか?
この、自分という人となりだったりとか日常の報告だったり、ノウハウ系の発信ではないという要素がブランディング要素になります。
マーケティング要素の情報発信
そして、もう一つマーケティング要素というのは、いわゆるノウハウ系の発信になります。
私でいうと
- ブランディングを確立するための情報発信方法
- マーケティングの成功方法
- 対人関係の改善方法
などについての知識や経験を発信することが、マーケティング要素の情報発信です。
こちらはブランディング要素と比較すると比較的いいねの数などはつきにくい傾向があります。
ただ、いいねがつかないからといってそこで落ち込むことはありません。
結局これはいいねをもらうために投稿してるわけではないし、今回のテーマである「見込み客を獲得する」と「いいねをもらう」というのは必ずしもイコールの関係ではないので無理に負う必要もないのです。
マーケティング要素の情報発信は難しい…?
ここまで、ブランディング要素の投稿とマーケティング要素の投稿が方とあるという話をしました。
「2つの要素がある」という考え方を持つだけでも、今後の情報発信の角度が高くなるはずです。
ただ、ここで1つぶつかる壁としてマーケティング要素の投稿が意外と難しいというものです。
ブランディング要素は日常や自分の思考をそのまま流すだけなので思い立ったらできますが、マーケティング要素は考える要素なども増えてきます。
「せっかく学んだのに難しいのか」
「自分にはできなそう」
そう思わせたくはないので、マーケティング要素の投稿についてカンタンにできる方法を1つ教えちゃいます。
カンタンにできるマーケティング要素の情報発信方法
カンタンにできるマーケティング要素の情報発信方法、それは「過去の話をしましょう」っていうのがというものです。
「どういうこと?」という人もいるかと思うので、具体的に話していきます。
「過去の話」というのは、「自分の過去の話」です。
「過去の自分はこうであった」という話と共に、
「けれども今はこうなっている」という話を加えて、
さらにそこに変化の過程を足していくのです。
その変化の過程がいわゆるノウハウになります。
「こういうことを学び、こういうことを実践していき、こういう変化がおきました。」
その過程を思い出しながら発信するのみです。
「それだけ?」と思うかもしれませんが、これが周りの人にとっては一番知りたい情報なんですね。
ぜひお試しください。
また、そのほかの方法としては「自分と似たジャンルの発信をしている人の内容を参考に情報を発信していく」というものもあります。
こちらも再現性が高くすぐにできるものなので、ぜひ活用してみてください。
リアクションがなくても見てくれている人はいる
マーケティング要素の情報発信は比較的いいねや反応がしづらい反応来づらいという話をしました。
ただ、その反応がないだけで見てる人というのは多くいます。
反応の数などに惑わされず、見た人にとって新しい気づきを与えられたり「あっ」と思わず驚かせるような発信を続けていくことが大事です。
そして、その情報の続きはlineで話していますや、ブログで詳細にお伝えしていますなどのように販売導線を作ることを意識していきましょう。
そうすることで、特にいいねなどを押さなくてもそのブログなど次のページに飛んできて下さる人もいます。
もしくは、「庄司さんのあの発信について詳しく聞きたいのですが…」のように個別でメッセージくれる方も過去にはいらっしゃいました。
アクションをしない人でも、見てる人は見てるんです。
そういうのも踏まえて、いいねの数が取れないから落ち込むとかそういう話ではなく、私たちはその相手に対してどういう行動をして欲しいのか?と考えながら投稿することが重要です。
無理していいねを集める必要もないのです。
情報発信の本質は忘れないように
情報発信やブランディング・マーケティングについて、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
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ここまで考え方について話してきましたが、大前提情報発信をする際に大事なのは「どんな人にどんな情報を届けるのか」を考えることです。
いわゆるターゲット意識ですね。Aさんという仮想の人物がいるときに
Aさんという目の前の人が、どういうことに悩んでいて、どういうことを欲しているか。そしてその情報提供した後に、Aさんにどういう風に動いてほしいのか。
これが情報発信の本質的な部分です。
これはどれだけ売り上げが上がっている人でも、逆にまだスタートも切れていない人でも、全員が同じく持つべき意識です。
私たちは無料で有益な情報を発信するだけの情報屋さんではありません。
その情報発信を通して、どうしてもらいたいのか。
自身のコンテンツを販売したいなら、どのような人に届けたいのか。
その人に、どのように伝えるべきなのか。
そういった部分を常に考えながら情報発信するとより効果的な発信になるはずです。
それを成し遂げるために、ブランディングとマーケティングの2つの要素があるという話でした。
今日は以上になります。では今日も1日素敵な日になりますように!行ってらっしゃい。
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