今回のタイトルは…
「講師ビジネス®︎で売上を伸ばし続けられる人が押さえている、たった一つのポイントとは」
ということですが、このポイントを押さえることで
年商売上を“桁違い”に変えることができます。
大げさな話ではありません。
10倍、100倍、1000倍、、、という金額感で変化を感じられると思いますので、ぜひしっかりと最後まで読んでいただきたいです。
ということで、早速本題に入ります。
たった一つのポイント
結論からお伝えすると、講師ビジネスで売上を伸ばし続ける人が押さえているのは
プロデュース視点を持っているかどうかという点です。
私がよく口にする“多くの講師ビジネスをしている方々”というのは、このプロデュース視点を持てていない方が多いです。
逆にプロデュース視点を持っている方は講師ビジネスで大きな成果を出せている方が多い。
私もこのプロデュース視点をしっかりと認識し始めてから講師ビジネスの収益が伸び始めました。
プロデュース視点とは
そもそもプロデュース視点とはどういった視点なのか。
一言で言うと「ターゲットの成長に寄り添い伴走する視点」。
私が講師ビジネスのコンサルティングをしている中で、ターゲットの成長に寄り添い伴走する視点が無い人はターゲットに訴求したいコンセプトがクリーンヒットしない。
というケースをよく見てきました。
クリーンヒットしないというのは、これからお話をする
“ターゲットの感情に寄り添えるか”ということです。
そこで、ターゲットの感情に寄り添うための三ヶ条がありますので、ここからはこの三ヶ条について説明していきます。
ターゲットの心理状態に寄り添うための三ヶ条
①ターゲットの心理状態の把握
一つ目は、三ヶ条の中で一番重要になってきます。
というのも、コンテンツがいくら優秀であったとしても顧客のニーズを捉えられなければ全く売れない状況になるわけです。
少し耳が痛い話になるかもしれませんが、講師が教える内容のクオリティは必ずしも売り上げに直結するとは限りません。
こんなこと言ったらちょっと失礼だと思いますが周りの方が扱う商品で
というようなものがあったりしませんか?
この人の言ってることは薄い内容だけど結構売れてるらしい…。
というのは、正直なところ「なんか良さそう!」という見せ方が上手だという要因があります。
もちろん、成約してもらいサービスの中身を知ってから内容の良否を知ることができます。
しかし、その手前にある“購入してもらう”というハードルを越えなければ収益を伸ばすことができません。
そのため必ずしも中身だけにフォーカスすることが重要なわけではないといえます。
知識を持っている人が
というのは、教える内容が必ずしも売上に直結しないということに講師が気付いていないからです。
過去に私が「あなたの代名詞となる高単価講座」という講座を行ったときに
というように息巻いている生徒さんもいましたが、そういった状況の人は「ターゲットの心理状況を把握」できていないため、ターゲットを心配する気持ちも無駄になってしまうのです。
②ターゲットの成長に合わせた環境の把握
多くの講師ビジネスをしている人は自分一人で生徒の対応をしてしまおうと考える人が多いです。
生徒の成功は必ずしもあなた一人で行わなくても良い。
誰にレクチャーしてもらったとしても、生徒自身の結果が出ればまずはOK。
という風に考えたほうが良いのです。
また、講師ビジネスをしている人は一定のレベル感の成長のみをサポートする方が多いという現状があります。
私のアカデミーでは外部の講師をお呼びしてレクチャーをするという体制を取っています。
生徒の成長に合わせた環境を組み立てて
-
次はどういうこと教えたらいいか
-
来月はこういう講師を呼ぼう
-
この生徒は〇〇でレクチャーしてもらおう
などと考えています。
生徒はどんどん成長していきます。
その成長に合わせた環境を講師側が考えなければ、生徒の本質的な成長に結びつかないのです。
③ターゲットのニーズに合わせた商品開発
これはポイントだけに絞った教え方をしてしまうというケース。
とくに
-
“低単価サービス”
-
“一回で〇〇円”
というサービスに起きがちです。
小学校に例えると、かけ算であればかけ算のみを教えるというサービスを展開してしまっているということです。
ターゲットに寄り添うことができれば、
かけ算を覚えたら次はわり算にチャレンジできるよね。
わり算を覚えたら次は分数にチャレンジできるね。
というように、そのサービスをどんどん提供することができます。
私は今まで多くの講師を見てきて、数千万・億単位という風に年商ベースで売上を上げている人たちを目の当たりにしてきました。
その中でもサービスラインナップが多く、どんどん新しいサービスを作り出している講師は総じて売り上げが伸びていたのです。
新しいものを出せばいいということではありませんが、ターゲットのニーズに寄り添ってこういうものが必要だという考え方を商品開発に進めていく。
そうすると新しい見込み客を獲得できたり、既存の生徒さんに対して新しい講義を割引した価格で提供できるのです。
プロデュース視点を持ちながらサービスを展開していく
ここまでプロデュース視点についてお話してきました。
まとめると、
講師ビジネスで桁違いで年商を上げていくためには
集客、セールス、広告、、、。
といった要素も必要になりますが、そもそもの根底としてプロデュース視点が必要だということ。
つまり、桁違いで年商を上げるにはプロデュース視点を持ちながらサービスを展開していき、全体の戦略・戦略を考えていくことが求められるのです。
まとめ
◆プロデュース視点とは、ターゲットの成長に寄り添い伴走する視点
◆伴走する視点を実現させるための三ヶ条
-
ターゲットの心理状態の把握
-
ターゲットの成長に合わせた環境の把握
-
ターゲットのニーズに合わせた商品開発
レベル5診断について(番外編)
ターゲットの心理状態を把握する方法について、
この思考を手に入れるために必要なターゲットの心理状態を瞬時に把握できる“レベル5診断”というものがあります。
このレベル5診断は、私のアカデミーの中で生徒に色々な診断をして生徒のターゲットに対する感情がどういう状態にいるのか。
-
どういうニーズを持っているか。
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感情を持っているか。
-
勘違いをしているか。
-
対策をしているか。
-
ベネフィットを希望しているのか
というのを簡単に割り出すことのできる診断です。
実はアカデミーの生徒にしか公表していませんが、もしレベル5診断に興味がある人は「レベル5」と書いて私のLINEにダイレクトメッセージでも良いので送っていただきたいです。
ということで今回は「講師ビジネス®︎で売上を伸ばし続けられる人が押さえている、たった一つのポイントとは」についてお話をしました。
ぜひ役立ててください!
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