今「風の時代」と言われていることをご存知ですか?
2020年、私たちは新型ウイルスの流行によって生活が一変しました。
現在は発生から約1年以上が経過しようとしているタイミングです。
生活に様々な変化が起こる中で私たちはマーケット感覚を持ち、今は何をするべきなのかを見定めていく必要があります。
ビジネスの停滞に悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
風の時代の本質を捉えることでビジネスを加速することができます。
今回は「風の時代を本質的に捉えて、ビジネスを加速させる方法とは?」についてお伝えします。
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新型ウイルスの流行による影響
新型ウイルスの流行により経済が回らなくなり、様々なところに悪影響が出ています。
特にメディアでは「飲食店の経営が厳しい」と報道されています。
しかし当然ながら経営が厳しくなっているのは飲食店だけではありません。
外出自粛や都道府県をまたぐ移動の自粛などにより旅行や出張をする人が減りました。
その結果旅行関係に関わる人たちも不況にあえいでいる状況です。
さらに私たちの生活スタイルが変わったことでクリーニング店の売上が下がっています。
今までサラリーマンの多くはYシャツやスーツを着て会社に出勤して仕事をしていました。
しかしテレワークなどのオンラインを使った自宅での働き方に切り替わりました。
そのためYシャツやスーツを着る機会が減り、クリーニング店の利用も減ったのです。
さてこのような経済が低迷する状況では私たちはビジネスを諦めるしかないのでしょうか?
答えはNoです。
ビジネスを加速させる方法はあります。
それではビジネスを加速させる方法について本質的なお話をしていきます。
風の時代はプロジェクトごとにチームを作る
現在私はスタッフを雇用せず実質1人で会社の経営を行っています。
しかし事務など人にお願いしたい仕事もあります。
そこで事務などの仕事はサポーターに外注しているのです。
またエンジニア・デザイナー・クリエイターなどの力を借りたいときには、その都度チームを作り、チーム5人で働くということもあります。
ただこの場合も継続的な雇用形態ではなく、プロジェクトごとにチームを編成してプロジェクトが終われば解散していきます。
また新しいプロジェクトが立ち上がると新しいチームを編成して仕事を行い、プロジェクトが終われば解散する…というその都度チームを編成する方法をとっているのです。
私はこのような形で7年前から仕事をしています。
2021年風の時代は、プロジェクトごとにチーム編成をして働く個人の活躍が顕著になっていくでしょう。
個人の活躍はHPじゃなくSNSが鍵
私のプロジェクトのチーム編成を組んでいる人たちはフリーランサーや個人で働いている人たちです。
彼らは私の会社以外にもA社、B社というふうに仕事を請け負っています。
このような働き方をしていると会社に属する必要がありません。
チームのメンバーに仕事の取り方を聞いてみると、ホームページを持たずに集客をしている個人事業主もいるのです。
もちろん株式会社などの法人媒体を持ち、ホームページを持っている人もいます。
しかし個人でHPを持たずに集客をしている人がいることを考えると、ホームページが不要になってきているともいえるでしょう。
あなたは調べたいことがあるとき、何を使って検索していますか?
例えば外食をするお店を探すとき…Instagramで検索をしている人も多いのではないでしょうか。
以前は検索エンジンを使って検索する人が多くいました。
そのためインターネットに広告を出すときには、リスティング広告やGoogleの広告という形で検索エンジンの広告を出していました。
しかし最近は検索エンンジンよりもSNSを使って検索する人が増えています。
私たちが抱える「不」つまり不安、不満、不便を解決するために、Facebook・Twitter・InstagramなどのSNSで検索することが増えてきているのです。
まだ「ホームページは不要」と言い切るのは早すぎますが、SNSが検索サイトのように使われるようになってきています。
これからの検索はキーワード検索ではなく人検索
検索エンジンからSNS検索に検索の方法が変わると、検索結果が信用できる情報であるかを判断する基準が変わっていくことが推測されます。
現在はキーワード検索が主流ですがこれからは人検索をする文化に変わっていくでしょう。
人検索とはどういうことなのかイメージがつかない人もいるのではないでしょうか?
簡単に人検索とはどういうことか説明すると、SNSでアカウントを見て「この人が言っているなら安心」と判断するということです。
私たちはSNSで検索をする場合、人や物など特定のものを検索します。
キーワードで検索すればもちろん特定のものが検索できますが、SNSで検索をすると投稿した人のアカウントも表示されます。
検索結果である1つの投稿だけではなく投稿した人のアカウントを見て、総合的に情報が信頼できるかどうかを判断している一面があるのです。
SNSで情報発信をすることで仕事が取れるようになる
今回のようにフリーランサーが個人で仕事を取っていくときには、SNSで色々なことを発信していくことが重要になっていきます。
例えば
- YouTubeやTwitterに作った映像を投稿する
- SNSにデザインした作品を投稿する
投稿を見た人が「○○を作ることできますか?」とその人に仕事を依頼することがあります。
SNSが仕事に繋がることを考えると、個人で仕事を取っていくことが今後ますます顕著になっていくことが考えられるのです。
このような時代の流れがくるとやはり二極化が進んでいきます。
しっかり情報発信をしている人は仕事が取れる一方で、情報発信をしていない人はどんどん埋もれていってしまうのです。
これは私が以前から「情報発信をしていきましょう」と口酸っぱく言っている理由でもあります。
風の時代は情報発信が必須になる
あなたが今までの時代から風の時代へと変化を感じているのであれば情報発信は必須です。
情報発信とはSNSに登録をしているかどうかというものではなく、自分が情報を発信する側になるということです。
SNSに登録していても情報を受け取る側にいるだけではあなたのことをお客様に見つけてもらうことはできません。
情報を発信する側に立ち位置を変えていくことができなければ、風の時代を生き残ることはできないでしょう。
情報発信の重要性は個人事業主・法人の代表など事業の規模を問いません。
自分の経験・知識・ノウハウをビジネスとしてマネタイズをしていく場合、SNSで発信しているかどうかということがすごく問われます。
冒頭でお伝えしたようにホームページがだんだんと不要になり、SNSで充分だという状況になってから「SNSをやろう」と行動を始めても遅いのです。
お客様と繋がる導線が速い!Clubhouseの例
最近の例でいうとClubhouseという新しい音声SNSが登場し、私も利用しています。
私がClubhouseをどのように捉えているかというと活用しないとリスクが大きいと判断しています。
現在Clubhouseを利用できるのはiPhoneだけですが、AndroidからiPhoneに乗り換えてでも利用すできるメリットが大きいと考えています。
それくらい情報スピードも早く、Clubhouseの中で行われていることにメリットを感じています。
Clubhouseは人と繋がるスピードが速いSNSで、検索をする中で見つけた人とすぐに音声で会話をすることができます。
人との距離感が近く「○○ができるのであればあなたにお願いします」とスピーディーに物事が進んでいくのです。
一方で今のビジネスの主流にはプロダクトローンチやマーケティングパネルを使った導線があります。
まずSNSをお客様に見てもらい個別の案内を行います。
そして個別相談に来てもらってZOOMでクロージングのセールスを行う流れです。
しかしClubhouseを利用していると、もしかしたらマーケティングパネルが不要になるのではないかと感じています。
例えば自分のルームを作り「○○を継続をさせるためのノウハウをお伝えします」とセミナー風に話をします。
またClubhouseはセミナーとしても使えますが基本的に双方向のやり取りができるサービスでもあります。
そのため「○○ですがあなたはどうですか?」と壁打ちセッションを行うことも可能です。
Clubhouseでセッションができた人はあなたのことを信頼するでしょう。
これは性善説的な話ですが、「私のTwitterに連絡をいただければ個別面談をしますよ」と最終的にクロージングに持って行くことも可能です。
私のClubhouse経由でお申込みがあった例
実際に私も先日Clubhouseで出会った方から「単発の個別コンサルティングをして欲しい」とお申込みをいただきました。
しかも即決で話は進んでいったのです。
Clubhouseで話をしていたところ、「私に必要だと感じていたことなのでコンサルティングしてもらえませんか?」と声をかけられました。
私も驚きながら「どこで詳しいお話ができますか?」とお聞きして、「Twitterからメッセージください」とお伝えしました。
それから翌日にはコンサルティングの日程を設定して、入金もすぐにしていただけるというスピーディーな展開だったのです。
Clubhouseをやっていなければこの集客はできませんでしたし、マーケティングパネルを飛ばすという経験もできませんでした。
SNSをやっていなければ絶対に成し得なかった経験です。
Clubhouseを利用しないとチャンスを逃すリスクが大きい
これは「絶対にClubhouseやりましょう」という話ではありません。
しかしClubhouseを利用しないとチャンスを逃すリスクが大きいという状況ではあるでしょう。
マーケターの方や著名な方はClubhouseにどんどん移行しています。
一方でFacebookやブログには一昔前の情報が流れています。
もちろん「最先端の話を追いかけましょう」という話ではないので、必ずしもClubhouseが正解ということではありません。
しかし風の時代を考えたときに今までのセオリーが吹っ飛ばされているという概念が出てきているのです。
これは紛れもない事実なので受け止める必要があります。
風の時代は体験や経験を発信する必要がある
これから私たちはどのようにSNSを発信していく必要があるかというと、知識だけではなく体験や経験を発信する必要があります。
例えばグループコンサルやセミナーを開催しているときの風景や動画を発信すると良いでしょう。
単なる知識や経験ではなく「こういうことをやっている」という実績ベースが重要になります。
それをSNSで発信していくことがすごく大切です。
ちなみに私の使命は「SNSの発信をすることでどのような効果効能があるのか」を届けることだと考えています。
そのためClubhouseの例でいえば、実際に体験をしてみて自分の成功や失敗をお客様に届けることが私の使命です。
そのため仮に私がAndroidを利用していた場合、すぐにiPhoneに変えて「私はこういうふうにやりました」と伝えたいという感覚を持っているのです。
まとめ
SNSや時代の流れについて、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
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今回お伝えする中で「ClubhouseはAndroidをiPhoneに変えてでもやった方が良い」とお伝えしましたがもちろん「Clubhouseやりましょう」ということではありません。
これはどのような感覚で物事を捉えるかということです。
風の時代を本質的に捉えて「SNSで個人が活躍できる環境が整ってきている」というところに注目しましょう。
そのときにしっかりと情報発信をしているかどうかということが重要です。
そして知識だけではなく自分の体験・経験をしっかりと発信しているかというのが大切です。
これから仕事が取れる人と取れない人の二極化を迎えようとしている中で、SNSの発信はビジネスの軸となっていくでしょう。
改めてSNSの発信は必須であることを認識してビジネスを行ってください。
それでは今日も一日素敵な一日になりますように。いってらっしゃい!
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