- 起業をしたい
- 自分でサービスを展開したい
- 会社の経営をしたい
そういう思いを持った方へ、私の経験や実績をもとに「絶対に必要な思考」を本日から3記事に渡って解説していきます。
今日から3記事日間に分けてお届けする『真の起業家になるための3つの思考』。
この3つの思考とは
「自立思考」
「価値提供思考」
「積算思考」
です。
今回は1つ目の「自立思考」についてお伝えしていきます。
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起業家について
真の起業家になるための3つの思考についてお話しをする前に「起業家」についてお伝えします。
このnoteを読んでいる方で法人を運営している方や個人事業主の方など、個人で仕事をしている方は全員起業家です。
これは仕事の規模やその人がとるスタンスもあるので、法人なのか個人なのかは問いません。
いずれにしても自分のサービスで世の中の困りごとを解決し、その解決したことによる対価を得る。というように、規模に関わらず行っていることは同じです。
問題解決の対価として売上があるわけですが、それが大きいのか小さいのかボリュームの話ではなく「起業家」というステージでは全く同じ意味合いになります。
いずれにしてもこのnoteを読んでいる方々で、自分のサービスを自分で作って売上をあげている人は起業家に間違いありません。
多くの人が持っていない、起業家が持つべき意識
まずは起業家である上での前提となる意識を説明します。
すでに法人を持っている方であればイメージしやすいと思いますが、仮にあなたが株式会社Aという名前の会社を作り株主となった場合、会社の売上に応じて株の価値は上がっていくので、株の配当が貰えることになります。
このように「自分が株主である」というケースは多く、大きな会社になれば親族が株を持っている・誰か違う人が入っている・上場企業になると違う資本が入っているということもよくある話です。
私の会社も私が100%株を保有しているので、私の判断がすべて経営判断として反映されます。
例えば誰か違うBさんが株の51%という保有率を持っていた場合、何か判断をするときにBさんのジャッジを仰ぐ必要があります。
私の意見に対して
「そういう判断であれば、AではなくBの案の方がいい」
「その判断だったら実行しない方がいいのでは」
という風に、舵を切るときに株主に相談する必要が出てくるのが株の比率の話です。
そのため、私の会社は100%私が株を保有しているため誰かに依存することなく、私のジャッジですべて判断ができます。
ここで一つ、「あなたが株主で今日の業務を株主目線で見たときに、今日行った内容が株主として満足いく内容だったか」というのを俯瞰して見てほしいです。
例えば株主に業務日報をあげる流れはないにしても仮にあなたが株主で「今日〇〇の業務を行いました」という内容があがってきたときに、
「良くできているな」
と思うのか、
「全然だめだ」
と思うかのどちらかになるでしょう。
「まぁまぁかな」と思うこともあるかもしれませんが、まぁまぁだと思うことは危険です。
ただそれを第三者の「株主」という視点で見たときに、あなたの行動が株主としてOKなのかどうか考えていただきたいです。
先ほどもお伝えしましたが、自分の会社を経営するときに自分の判断が株の状態とイコールになる場合があるので、がむしゃらにやらなくても会社は存続します。
またサボったとしても誰かに怒られることはありません。
ですが仮に全ての株を株主であるBさんが持っていて、こういうことをしたいとか来月はこの数字を目標にしますと言った場合「この数字で良いと思ってるのか」と言われるのではないかと、俯瞰した姿勢で見ることが大切です。
自分が株主だったらどういう視点で業務を見るかというのが、真の起業家になるための3つの思考をお伝えするうえで重要になってきます。
「自立思考」のポイント
改めて、今回は3つの思考のうちの1つ「自立思考」について説明します。
自立思考を説明する上では、
「自責他責の考え方」
「吸引力」
という2つのポイントがあるのでそれらを説明していきます。
「自責他責の考え方」
まず1つ目が「自責他責の考え方」です。
「自責他責の考え方」は目の前に起こる現象について自身の普段の言動や思考が原因となっていないか、という考え方をいいます。
“自分を責める”という風に書きますが単に自己を責めるのではなく
「自分のあの行動が〇〇だったら、その現象は起こらなかったかもしれない」
というように、どこに原因があったのか自分の中に問いかける姿勢が重要です。
またこれは過去の振り返りや反省に近い部分もありますが、人は誰しも他責をしたくなる傾向があります。
- 旦那
- 奥さん
- 子供
- お客さん
- 先生
- 取引先
- 従業員
など自分以外の登場人物を出すことは容易なため、人のせいにしてしまうというのはしょうがないことでもあります。
ですが真の起業家になりたいのであれば徹底的に他責を排除していきましょう。
これは逆を言えば、自分自身が原因で失敗したことが理解できるなら大成功したとも言えます。
私は多くの経営者を見てきたからこそ分かることですが、他責思考で物事を判断してしまう人には成功者が少ないです。
では他責思考になりそうな場合、どうしたらいいのでしょうか?
これは、どうすれば外部要因を防げたのかと成長思考に変換してあげると良いでしょう。
「自分が自責思考をできているか?」再度考えていただきたいと思います。
「吸引力」
これは自責に近い部分があり、起きた結果を吸収して次にどう活かすかということを意味します。
起きた事象を直視せずに何事もなかったかのように扱うと、根本の処理ができていないためほぼ100%の確率で似たような現象が再現するのです。
- 同じようなミスが何回も続く
- うまくいかないことが続く
- いつも指摘をされる
といったことは真の原因の解決ができてないことが問題です。
そのため真の原因の対策として、起きた現象を吸収して次に活かすことが求められます。
『自立思考』のポイントをまとめると
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今日は真の起業家になるための3つの思考として、1つ目の思考『自立思考』についてお伝えしました。
ポイントをまとめると
- 自責他責の考え:他責思考を自責思考に置き換え成長思考に変換する
- 吸収力:物事を良い意味で抱え込みながら今の解決に進める
この2つとなり、これらを意識して真の経営者・真の起業家になっていただきたいと思います。
ぜひ今日のnoteを振り返っていただき、自分だったらどうするか考えてほしいです。
次回は真の起業家になるための3つの思考2つ目の『価値提供思考』についてお届けしますので、続きが気になる方はぜひフォローもしていただければ幸いです!
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