低額、ミドル金額のサービスを作っていますか?

おはようございます。庄司です。

これを書いている今、体調不良になってしまい、少し熱があります。

この時期に熱が出たと言うと、周りの人や嫁さんが過剰反応しますが、咳が出たり味覚が無い、というような症状は出ていません。

私の場合、微熱があるなと感じたら、すぐに葛根湯とエゾエースという栄養ドリンクを飲んで症状を最小に抑えるようにしています。

今回は症状が出始めの時に飲んだので、少しずつ熱も下がってきてはいますが、身体のだるさも感じていたので、今日は少し長めに寝てしまいました。

皆さんも、全ての活動をする上では身体が資本ですので、無理をせずに取り組んでいきましょう。

「二極化」する未来

画像1

今日は、少しビジネスチックなお話になります。

現在、コロナの影響により世界中で経済状況が悪化しており、日本でも大きなダメージを受けています。

これからどうなっていくかというと、これは予想が確定的なものではないのですが、「二極化」が顕著に表れると予想しています。

つまり「生き残れる人と生き残れない人の差が大きくなっていく」ということです。

また「生き残れるか生き残れないのか」というのは「生か死か」という話ではなく、
▶「経済として成り立たなくなる人」
▶「成り立つ人」
という様に大きく分かれていく、という事を意味しています。

日本という国にいた時に経済状況が成り立っている人たちは、誰かからお金を頂くことでその「豊かさ」という状態を保っています。

お金を頂いて、「経済的な豊かさ」という状態を保っているわけです。

しかし、その「支払う人たち」のお金が無くなれば、その「豊かさを保っている人達」の収入源は減ることになりますね。

少し遠回しな言い方をしましたが、豊かさを保つためには「高額の商品を作る」ということも一つの手ではあります。

一方で、低額または中額の「ミドルサービス」を作るという方向性も視野に入れたほうがいい、という事をお伝えしていきます。

時代の変化と環境の変化を考え、高額サービス一本だけではなく、低額・中額のサービスも視野に入れていきましょう。

「ターゲット」の考え方

画像3

  • 高単価なサービスを作った上で、低額なサービスを作るのか。
  • 低額なサービスから作って、高額なサービスを作るのか。

という風に、その人のサービスによって順番は異なってくるため「色々と検討してみるのが一番である」と言えます。

例えば、私は以前自身が運営しているコミュニティで「時間を管理するためのサブスクモデル」について質問しました。

「この考えはどうですか?」と聞いたところ多くのメンバーから意見をいただけて、非常に勉強になりましたので一部共有します。

  • こういうモデルであれば、数百円が妥当である
  • 認知してもらうために、安価で提供した方がいい
  • 数百円で提供して、多くの人が買ってくれたら数千円に値上げした方がいい

という意見もあれば、

  • こういうサービスであれば、一万円位が妥当です
  • 人数を限定して、万単位~数十万単位で提供した方が良い

という意見もあり、人によって様々な見方があるのだと勉強になりました。

他にもサブスクをしっかりとやったことがある方や、経験者・成功者の方々から上記の他にも様々なアドバイスを頂きました。

そこで、一つ共通して言われたことがあります。

それは、サービスを受けるお客さんについて、「どういうお客さんを入れたいのかというターゲットを設定した方がいいですよ」というアドバイスです。

つまり、程よい金額感を設けて「多くの方にサービスを提供する」のではなく「自分が設定した金額を支払える方だけにサービスを提供する」ということです。

私が考えている月額のサブスクモデルでは、この目まぐるしい変化の時代の真っ只中の時に「具体的に何をすればこのモデルが通用するか」ということは、未知数ではあります。

まずは私が先陣を切ってサブスクモデルに挑戦し、

  • どういう価値を提供していったのか
  • どういう反応があったのか
  • どういう反省点、改善点があったのか

といったことなどを洗い出して、実験してみます。

そして皆さんがサービスを作る時に、自身の経験をもとに改めて有益な情報を提供できるよう私自身このサービスの展開に力を入れていこうと思います。

「ミドル金額のサービスを作る」考え方

画像4

先ほどは、ミドル金額のサービスを提供する上で「どういうお客さんを入れたいのかというターゲットを設定した方がいい」とお伝えしましたが、もう少し補足を加えてみます。

例えば、「庄司のコンサルがついていない、映像のみのコンテンツ」というサブスクモデルに「3か月で15万円」という価格を設定します。

この場合、言いにくいのですが、コンサルが付いていないため映像だけで私のノウハウを習得するというのはほぼほぼ無理だと考えています。

そこで、

  • 映像を見たけど理解できなかった
  • 3か月間、自力では取り組めなかった
  • もう少し庄司さんのアドバイスを受けて取り組んでいきたい

という人が、「コンサル受けさせてもらえませんか」と導線を辿って入ってくる…というのを検討しています。

また、そのミドルの金額である15万円購入した方等に関しては、コミュニティに入る際に特典をつけようかなと考えています。

ここで「お客さんに提供できるサービスは15万円のものしかないのか」というと、そうではありません。

映像を切り離して、そこを単品売りにしているというだけです。いわゆるその一つの映像をコンテンツごとに分けて「バラバラにして売る」ということをします。

そうすることで、長時間の映像を一つずつバラバラにした「新たなコンテンツ」が出来上がるのです。

さらに、セミナーの映像コンテンツを4つに区切り、それを一本5,980円で売るとします。

結果的には、販売できるコンテンツが4つ出来上がるため、それらをブログに貼っておいたり、SNSで拡散したりしていくことが可能となるのです。

そして、多くの人にその「コンテンツに触れててもらう」機会を与えることで、サービスを提供するリーチが広くなる。

という提供の方法も良いのではないか、と考えております。

最後に

今日は、実践的かつ具体的な話になりました。あなたも、今後の活動を進めるにあたり、この記事を参考にしていただければと思います。

ここまでお読みくださりありがとうございました!あなたの1日が素敵な日になりますように。いってらっしゃい!

———-
『選ばれる仕事をつくる』ためのヒントや考え方をLINE公式アカウントで発信しています。
興味がある方お気軽にご登録ください!
▼ ▼ ▼

画像2

最新情報をチェックしよう!