ターゲットは誰か?という迷いから脱出する方法

コンテンツを作るにあたって「ターゲットを誰にするか」スムーズに設定できていますか?

なかなか決めることができず悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

やはり漠然と考え始めると難しく感じるものですが「逆説的に考える」ことによってスムーズに導き出すことが可能です。

今回は「ターゲットは誰か?という迷いから脱出する方法」についてお伝えします。

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昔の自分をターゲットに設定する

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コンテンツを作るにあたって私が生徒さんによく伝えていることが2つあります。

それは

ターゲットは誰ですか?
・ターゲットであるお客様のニーズを一緒に引き出していきましょう

ということです。

この2つはどちらも大切なことですが、今回は「ターゲットは誰か?」というところに注目します。

漠然と「ターゲットは誰か?」と考え始めるとイメージができないと感じる人もいるのではないでしょうか。

ここで私が生徒さんのサポートをする中でお伝えしている一番簡単な方法を教えます。

それは「昔の自分をまずターゲットとして設定してください」ということです。

さらに具体的に説明すると、成長する前の自分自身をターゲットとして設定してくださいとお伝えしています。

年数の目安としては3年~5年前の自分自身です。

今の自分が過去の自分に対して

  • どういうことが伝えられるか?
  • 何を教えることができるか?

ということをまずは棚卸をしていきます。

ここで「過去の自分に教えられることはない」と不安になった人もいるのではないでしょうか。

安心してください。大丈夫です。
3年~5年間の間に何も成長していない人はいません。

あなたは何かしらの成長を遂げています。

まずは成長前の自分を思い出してみましょう。

ターゲットは誰か?という迷いから脱出する方法

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さらにもう1つ補足としてお伝えしていることがあります。

それは逆説的に考えるということです。

よりイメージしやすくするために、1つ質問をご用意しました

それでは早速質問です。

あなたは「どんなお客さんを相手にしたくないか?」考えてみてください。

多くの人は「私はどんなお客さんを相手にしたいのか?」と考え始めるでしょう。

しかし逆説的に「私はこういうお客さんを相手にしたくない」と消去法で考えます

このように誰を狙うか考えるよりもまずは

  • 「こんな人は選びたくない」
  • 「こういう人に来てほしくない」

と決めるのも1つの有効な方法になります。

私が来て欲しくないお客さんを確認する方法

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さて逆説的に考えることによってターゲットは誰か?考えることができました。

あなたが来て欲しくないお客さんがどんな人か分かったら、次にあなたのお客さんになろうとしている人が「来て欲しくない人」に該当しないか確認します。

確認するといわれてもどのように確認すれば良いのかイメージが湧かない人もいるでしょう。

一例として私が実際に「来て欲しくない人」に該当しないか確認している方法をご紹介します。

私は主催しているコミュニティに入ってもらう前に個別面談を行っています。

個別面談では2つの質問をしています。

・いわゆるホウレンソウ「報告・連絡・相談ができますか?」
・信頼関係をもとに「こういうことはできますか?」

この質問をすることで私の「来て欲しくない人」に該当しないか確認をすることができるのです。

私が個人面談でする質問の意味

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先程私は主催しているコミュニティに入ってもらう前に個人面談で質問をしているという話をしました。

なぜ私がこの質問をしていると思いますか?

私がこの質問をするのは受け身の人に私のお客さんとして来て欲しくないからです。

私は先生という立場なので生徒さんが「教えてください」「助けて」とヘルプを出すのはもちろんOKです。

しかし全てにおいて

・「庄司から何かを言われないと動けない」
・「庄司から何かを言われるまで待っている」

という姿勢は少し違うと考えています。

生徒さんにとって私はあくまでヒントや「こうしたら良いよ」とアドバイスをくれる先生です。

私のアドバイスをもとに自分自身の足や手・頭・時間を使って自分のサービスを組み立てていきます。

そのときに「全部教えてください」という受け身の姿勢では困ります。

生徒さんではなく「庄司が作った」ことになってしまいますし、ここがしっかりとマインドセットできてないと「自分で売る」ということができません。

やはり「自分自身で作った」という自分の中で腑に落ちていなければ商品やサービスを売ることは難しいものです。

これは価格が高単価であればあるほど難しくなります。

ターゲットではない人はお断りする

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さて「来て欲しくないお客さん」と出会ってしまった場合どのように対応するのでしょうか。

私は「申し訳ありません。弊社では対応することができません。」とお断りしています。

私が考える「こういう人には入って欲しくない」という条件はいくつかありますが、それは主催するコミュニティ以外に関しても同じです。

法人を相手にするときにも「こういうお客さんは嫌だな」と感じたときにはきっぱりと断ることもあります。

単刀直入に言ったことはありませんが、心の中では「ごめんなさい。私の来て欲しいお客さんではないです。」と断っている場合もあるのです。

私がお客様を判断するように、お客様が私を判断もします。お互いに判断しあってから仕事に繋がるため、これは「私とお客さんが相思相愛のときのみ仕事をする」ともいえます。

断わることは勇気が必要だと感じる人もいるかもしれません。

しかしサービスの提供をするにあたってときには断ることも必要です。

そのためにも「ターゲットは誰か?」という迷いから脱出することが必要になります。

「どんな人に来て欲しくないか?」と消去法で考えることも1つの方法です。

まとめ

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今回は「ターゲットは誰か?という迷いから脱出する方法」についてお伝えしました。

ターゲットを広い視点で見てしまうと迷いや悩みが生じることがあります。

まずは過去の自分をターゲットに設定してみましょう。

もしくは、逆の視点で「こういう人には来て欲しくない」というところから考えてみてください。

これはミクロ視点で深堀りをして次にマクロ視点で広い視野で見てみるというやり方です。

今回お伝えしたような逆説的な考え方もありますのでぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

今回の話は以上になります。それでは今日も一日素敵な一日になりますように。いってらっしゃい!

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