より豊かな表現で情報発信をする方法

あなたは豊かな表現で情報発信をできていますか?

あらゆる物事を豊かに表現する力を身につけて、より多くの人に自身の魅力や情報を届けたいと思いませんか?

コンテンツビジネスを行う上で豊かな表現力は重要ですが、どのように表現する力を付ければ良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

今回は「情報発信をより豊かに表現させる力をつける方法」についてお伝えします。

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事実だけを書いても相手には伝わらない

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「情報発信をより豊かに表現する」と聞いてもイメージがしにくいという人もいるでしょう。

1つ例をあげます。

「スタバでコーヒーを一杯飲んだ」

この既成事実のみを伝えられたとき、あなたはどう感じますか?

この事実だけを述べた情報発信は読む人からすると「スタバでコーヒーを飲んだ」ということだけが伝わります。

ただ、この表現だと結局ただの日記になってしまい何が言いたいのか全くわかりません

ただ「コーヒー飲みました」と書いてあるだけではLINE公式アカウントの登録URLを貼っても登録してくれる人はいないでしょう。

これだけでは顧客獲得に向けた導線を作ることは難しいでしょう。

さて、こういった状況をどのように改善し、豊かに表現する力を付けるにはどうするべきか。解説していきます。

情報発信をより豊かに表現するために必要になる3つの力

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情報発信をより豊かに表現するためには必要になる力が3つあります。

必要になる3つの力とは

  • 関連付ける力
  • 奥行きを考える力
  • 俯瞰して見る力

のことです。

この3つの力がどんな力かイメージできますか?

それぞれ簡単に説明します

「関連付ける力」は
1つの事実を自身の発信の軸や展開したい情報と紐付ける力です。

「奥行きを考える力」は
一方通行だけではなく365度さまざまな確度から考える力です。

「俯瞰して見る力」は
奥行きを考える力と少し近いものですが、自分視点ではなく第三者の視点で見る力です。

3つの力を発揮する方法

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情報発信をより豊かに表現するためには3つの力が必要であることを説明しましたが、「難しい」と感じた人もいるのではないでしょうか?

安心してください。

実は力を発揮することは難しいことではありません。

中学校の英語の授業で習った「5W2H」を使います。

突然、英語の復習のような話になりましたが5W2Hを覚えてますか?

5W
・What?(何が?)
・When?(いつ?)
・Where?(どこで?)
・Who?(誰と?)
・Why?(なぜ?)

2H
・How long?(どれくらい?)
・How many?(いくら?)

このように疑問文に使う単語です。

つまり総合的な質問力が大事になります。

自分を俯瞰して見て、奥行きを考えながら物事に関連付けさせる力は相対的な質問力といえます。

ではこの質問をどのように使えば良いのか、先程のスタバのコーヒーを飲んだ話を例に説明していきます。

スタバでコーヒーを飲んだ例

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それでは5W2Hを意識した総合的な質問力をふまえて、先程の「スタバでコーヒーを一杯飲んだ」例を表現豊かに情報発信してみます。

どのように置き換えていくのか私の例をお伝えします。

*……………

*…

今日は
自分の思考力を高めるために
一人でスターバックスに来ました。

いつもならソファー席に座りますが
今日はあえて外が見え
るカウンター席に一人で座わります。

いつもは甘いクリームの乗った
コーヒーを飲んでいるのですが
今日は何も入っていない
シンプルなドリップコーヒーを頼みました。

そのときに店員さんが私の目を見て
「どうぞ」と言ってくれたのですが
私はそれを聞いて「今日も頑張ろう」と思えました。

そして私は席に着いてからパソコンを開き
パソコンの先に色んな人と
繋がっていることを思いながら
コーヒーを飲み始めます。

今、私がコーヒーを飲めている環境は
・チームとして一緒に仕事をしてくれる人
・クライアントさん
・生徒さん
がいてこそです。

「色々な人たちとの繋がりがあることで
この豊かさを手に入れられている」
ということを改めて感じました。

だからこそコーヒーを飲みながら
色々な人との情報交換や価値提供を行い
「今日もまた一日仕事を頑張ろう」と
自分を奮い立たせました。

…ちなみにスターバックスのコーヒーは
ドリップコーヒー一杯300円ですが
「ワンモアコーヒー」という制度があります。

あなたはワンモアコーヒーをご存知ですか?

ワンモアコーヒーを利用すると
2杯目のドリップコーヒーを
100円で飲むことができます。

100円で飲めるということは
2杯で合計400円です。

つまり1杯の価値が200円になります。

スターバックスコーヒーは
高いというイメージがありませんか?

しかし、ワンモアコーヒーを使うとなんと
1杯200円でスターバックスのコーヒーを
飲むことができてお得です。

*…

*……………

いかがでしたか?

「コーヒーを飲んだ」という1つの事実からここまで表現を豊かに発信することができるのです。

さらにコメントのところに

「私のような豊かさを得ながら講師業を実現させるメソッドをLINEだけの登録者に情報発信をしています、ぜひ公式LINEを登録してみてください」

と誘導することで集客への導線に繋げることができます。

第三者を登場させるのも1つの方法

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スターバックスでコーヒーを飲んだ例をご紹介しましたが、事実だけを切り取ると「ただスターバックスでコーヒーを頼んだ」というだけです。

しかし「スターバックスでコーヒーを飲んだ」という事実に、奥行きを出し、感情などと紐づけることで表現は豊かになっていきます。

また、今回はクライアント・生徒なども出しましたが家族なども含めて第三者を登場させることも1つの方法です。

第三者を文章に登場させることで話の中に物語性がでてきます。

そして文章を豊かにするためには5W2Hが重要です。

つまり自分に対する質問力が必要になります。

「スターバックスでコーヒーを飲んだ」ということに対しても「なぜこれを飲んでいるのか?」という質問力が文章をより豊かな表現に変えていってくれます。

まとめ

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情報発信やブランディングについて、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
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今回は情報発信をより豊かに表現させる力を付ける方法について解説しました。

もし情報発信をより豊かに表現させる方程式があるとすれば「物事に対する俯瞰視点と論理思考+それに色々な感情やビジュアルを乗せていくこと」です。

つまり既成事実に対して、感情や論理的な話+ビジュアルをイメージできるものを付け加えていくということです。

先程例に挙げたような“日記風のたった一杯のコーヒーを飲んでいる話”でも「このような生活スタイルはどうしたら手に入れられるんだ?」という訴求にすることができます。

ここで情報発信をより豊かに表現するために大事なことがあります。

「豊かに表現させる力に完成はない」

ということです。

もちろん私自身も完成していると思っていませんし、色々な人の投稿を見て自分なりに咀嚼することを今でも続けています。

情報発信をより豊かに表現させる力は磨き続けることが必要です。どこまで行ってもゴールはありません。

「色々な人の情報発信を見る→自分で書く→反応を見る→数値を分析する」
一連のPDCAを回していくことで自分の力が付いてくるのです。

今回の話は以上になります。

それでは今日も一日素敵な一日になりますように。いってらっしゃい!

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