ビジネスはお客様ありきで成り立ちます。
とくにコンテンツビジネスにおいて、見込み客に必要になるのが “教育ステージ”。
そこで今回は「自分のサービスを提供するために、見込み客の常識を破壊しよう！」についてお話をしたいと思います。
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常識を破壊する理由
私たちの行っているサービス、なかでもコンテンツビジネスは比較的金額が高い部類に値します。
数百円～数千円で変えるものではないため、お客様がすぐに即決することはなかなかありません。
購入時はお客様によく考えてもらい「自分に必要だ」と思ってもらうことで、購入に至ります。
当然ながら押し売りや巧妙なセールステクニックを使い、相手を騙して販売をするという手法は良くありません。
購入時は相手に
「自分にとって今、必要である」
という認識をもってもらう必要があります。
その時に有効な手法が「見込み客の常識を破壊する」ということです。
今日はその中の方法について一つ話をしたい思います。
その「常識」は本当に正しいのか？
私たちは何か問題を解決しようとする場合、解決方法と同時に“できない理由”も探しています。
そしてその“できない理由”こそが、その人の常識になっているのです。
例えば「毎日5キロ走っているけれど痩せられない」と悩んでいるAさんがいたとします。
そしてAさんは毎日走れば痩せられるだろうという常識のもと5キロ走っていますが、ただ走るだけでは痩せられないというのが「真の原因」です。
このように、真の原因に気付かず間違ったダイエット方法を常識としている人は少なくありません。
そのため、間違った常識を破壊する必要があります。
なかなか痩せられないとう人には、
「朝5キロ走らなくても大丈夫。その代わり痩せるために毎日22時に寝てください」
と伝えます。
もちろんこのアドバイスにはビックリすると思います。（※本当に22時に寝たら痩せるかどうかは不確かな情報ですので、ご了承下さい）
つまり、Aさんの頭の中でこうだと認識している常識を壊してあげる事が重要です。
方法としては「その解決策で本当にいいの？」と教育をしていきます。
おそらく専門家の人からみたら、世の中の困っている人たちを見た時に「その方法では解決できない」という意見があると思います。
そのため、Aさんにも5キロ走ることよりも規則正しい食事・睡眠がとれているかが重要であると教育をしていく必要があるのです。
「教育」をする方法
常識を破壊するためには教育が必要であるとお伝えしました。とくに、
- セミナー
- SNSでの情報発信
- ライブ
という手法で世の中の人に情報提供をするときは、常識を破壊してあげましょう。
ですが、TwitterやクラブハウスといったSNSが普及している中で、ノウハウだけを伝えても意味が無いものとなってしまいます。
ではどうすればいいのか？
ノウハウの他に、
- 気付き
- アドバイス
- 体験
などを踏まえて、お客様に伝えてあげる必要があります。
つまり、お客様の常識を破壊して新常識を植え付けることによって「新常識はどうやるの？」と興味をもってもらうのです。
私が行っているサービスの場合だと、常識を破壊する方法は色々な手法があるとアドバイスできます。しかし、色々な手法をやってうまくいかない人がいますが、その原因としては自分が何者であるか分かってないから、という風に伝えていくのです。
自分自身の強みや救いたい人、自分のサービスなどにどういう効果があるのか。
という一貫性を持った世界観が作れていないから上手くいかないのだと伝えて、まずは世界観から作れるようにサポートしていきます。
常識を破壊しよう
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ここまで、
- 「相手の常識を破壊する理由」
- 「常識を破壊するには教育が必要」
- 「教育をするためには自分自身の体験や気付きを踏まえてノウハウを伝える」
ということをお伝えしました。
とは言っても、ライブを毎週行ったりSNSで拡散されるようなことを言ったりと、そういう小手先の技術だけでは自分の経験値も上がらず、ブランドも積み重なっていきません。
それは結局のところサービスをしっかり持っている人たちが行うからこそ効果効能があるわけです。
先ほどのダイエットの例でいうと
- 「5キロ走ると良い」
- 「瘦せた人の見よう見まねでやっている」
というように、そこがAさん達の常識になってしまってるわけです。
それをぶっ壊してあげる必要があります。
今日のポイントとしては、お客様が「だって私は〇〇だから」という風に常識として思っていることを、新常識に書き換えてあげることが重要になります。
ですので、あなたが行っている情報発信もノウハウだけを伝えるのではなくて、真の原因という
- 「皆さんの困ってることはこういうことでしょ」
- 「誤解をして動いてるけれども、そうではないよ」
ということも伝えてあげるのがポイントです。
お客様の誤解を破壊してあげるためにもまずは、お客様の痛みや悩みを引き出して真の原因を理解しましょう！
ぜひ自身の活動にも参考にしてみてください。
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