確実に成長し続けるための思考 『習慣と惰性は表裏一体』を理解する

あなたは日々何を習慣としていますか?

ビジネスをしている人の中には

  • SNS運用
  • 日々の営業メール
  • マーケティングの勉強

などを習慣としている人もいるかと思います。

もちろん習慣化できていることは素晴らしいことですが、習慣化することだけで満足していると危険だとも言えます。

そこで今回は「確実に成長し続けるための思考 『習慣と惰性は表裏一体』を理解する」というテーマでお話しをしたいと思います。

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継続は大変だが大きな資産になる

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本日のテーマである『習慣と惰性は表裏一体』ということですが、皆さんも含めて基本的に人間は誰しもが「続けたい」という欲求を持っています。

つまり、私たちは誰しもが続けるということの効果効能を知っています

  • ダイエット
  • ジョギング
  • 瞑想
  • 早起き
  • 情報発信

などありますが、いずれにしても継続するとメリットがあるということを皆さんはよく知っているでしょう。

一方で「楽をしたい」「時間を短縮して行いたい」と考える人もいることから継続することの大変さを味わった結果、継続することは重荷だと理解している人もいます

私たちが取り組んでいるコンテンツビジネスで例えると、情報発信を継続することでブランドを積み上げていくことができます。

また、私たちがリアルタイムに発信しなくても情報資産である”デジタル資産”を世の中に残していくこともできます。

「デジタル資産が残る」

「誰かが検索してブログを見る」

「ブログの内容を後世に残していくことができる」

そのため情報発信を数回こなしていくよりも1年、3年、10年と長期間続けている人の方が有利に働くということが誰にでも理解できるでしょう。

成長思考を持って継続しよう

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先ほどもお伝えしたように、継続することのメリットは数多くあげられます。

しかし私は”継続”というものに対して懐疑的な一面を持っています。

それが本日のタイトルである「継続と惰性は表裏一体」という視点です。

簡単に言えば「続ければいいんでしょ」という“続ける”というところだけにフォーカスしている視点なのか。

または「どのように進化しつつ継続できるのか」という“成長する”という視点を持っているのかこの2つの視点に分けられます。

一方で「継続することで記録を残したい」というのであれば、形を変えずに継続しても良いと言えます。

例えば

  • 「早起きを5年間続けています」
  • 「コーヒーを毎日3杯、365日飲み続けています」
  • 「日記を10年間続けています」

というように、何か記録を残したいということであればやり方を変えずに続けて良いと言えるでしょう。

しかし私たちは”商い”というビジネスフィールドで戦っている以上、常に進化が求められています

そこでポイントになるのが振り返り。今継続していることがどういった効果効能をもたらしているのか、という振り返りです。

例えばあなたは毎日 Facebook や Twitter 、Instagram などを活用して情報発信ができていたとします。

もちろん何かを表現するという目的であれば振り返りをせず、そのまま継続しても良いでしょう。

「今日はラーメン食べました」でも良いし「今日は6時に起きました」でも良い。

ただここで起業家という視点で見たときに、継続しているのにLINEの登録者数が減っていた場合「投稿の回数を減らして、一回あたりの内容を濃くする」というように、進化を前提とした継続が必要になってきます。

少し厳しい言い方になるかもしれませんが私は『進化を前提としない継続は惰性である』という考えがあります。

ただ継続しているだけという行為です。

そのため分かりやすい言葉で「継続」と「惰性」という言葉を使いましたが、何かの行為自体を惰性だと言ってるわけではありません。

あなたが続けているものをビジネス視点で見たときに、より良い効果効能を生むように進化できているか?ということです。

継続と惰性は表裏一体

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何度もお伝えしていますが、継続自体が悪だいうことは決してありません。

継続できていることは素晴らしいこと。それが前提で話を進めていますが、起業家という視点で見てビジネスを上手く回そうと思った場合、以下のように改善点を出しながら継続していきます。

■継続している内容が上手くいっているかどうか?という振り返りがある→進化

・8月までに5㎏痩せるため毎日筋トレをする
→体重が減らないのでフォームを正したりタンパク質を摂る

・Twitterで1000人のフォロワーを集める
→フォロワーが増えないので増やすための手法を探して取り組む

・ビジネスが上手くいかない
→先駆者の話を聞いたり改善点を出したりして軌道に乗るように取り組む

■継続している内容が上手くいっているかどうか?という振り返りがない→惰性

・8月までに5㎏痩せるため毎日筋トレをする
→体重は減らないが筋トレを継続する

・Twitterで1000人のフォロワーを集める
→フォロワーが増えないのでとにかくツイートを続ける

・ビジネスが上手くいかない
→今取り組んでいる内容をひたすら続ける

進化と惰性のパターンから見ても分かるように“振り返りを行う継続”が本当の意味での”継続”なのです。

私たちは時間を使って情報発信や日々の活動を行っています。

ダイエットやSNS活動など継続する対象は何でも良いですが、何をするにしても時間を消費していくため、継続するからには目的や目標に結びついていなければなりません。

目的や目標に結びついているかのフィードバックや振り返りをせずに、ただ単純にルーティンのように継続する。これが惰性です。

もちろん頑張って継続していること自体は素晴らしい。だけれども、しっかりと起業家視点で商いをする場合…

  • 「それは本当に惰性ではないか?」
  • 「真の継続になっているか?」

ということを見極めないと継続はしても意味がありません。

「毎日継続して行っているけれども何か効果がない」という人は継続という効果効能にぶら下がっているとも言えるでしょう。

継続そのものに対して力があるのではなくて、継続そのものをしっかりと進化させていく。

いわゆる惰性ではない状態にしていくというのが真の習慣、継続だと言えます。

そのため確実に成長し続けるための思考として『習慣と惰性は表裏一体である』ということを理解していただければと思います。

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