ブランディングの本質を頭で理解し、情報発信が大好きになるたった一つの極秘メソッド

最近はnoteに限らずYouTubeやTwitterで「情報発信をしましょう」といった投稿が多く見られます。

一方で「情報発信しましょうと言ってもどうすれば良いの?」という声もあるのが現状です。

そこで、今回は改めて「ブランディングの本質を頭で理解し、情報発信が大好きになるたった一つの極秘メソッド」というテーマでお話したいと思います。

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ブランディングの必要性について

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まずは『ブランディングの本質』について2つのポイントを抑えてお話しをしていきます。

結論からお伝えすると、ブランディングの本質は

「ブランディングの必要性」
「ファンマーケティングに取り組むために憧れを感じてもらう」

というこの2つを理解する必要があります。

ブランディングは”しなければならない”状態になった

1つ目の「ブランディングの必要性」について、コモディティ化が進んでいる今、ブランディングをしないと差別化できないという状況を知っておく必要があります。

より理解しやすいよう具体例を用いて話します

かなり前、私も生まれていない戦後の話をしましょう。

戦後は生まれていないのでどういう状況だったかは分からないですが、歴史の教科書を見る限り…

▼焼け野原になって物資や情報、ヒトモノカネが少なくなった
▼高度経済成長という「モノを作る」産業が発展
▼何もない焼け野原の場所に飲食店ができていった
▼繫盛していき普及してきた
▼1店舗しかなかった飲食店の隣に違う飲食店が出来た
▼その隣にまた違う飲食店が出来て、、、

というように店舗が増え、今私たちが住んでいる日本になったわけです。

そして今はどういう状況かというと、のどが渇いたら家で水を飲むこともできるしコンビニや自動販売機で買うこともできる。

そのため私たちの世界はコモディティ化が進み、機能性や性能はすべて満たされつつあります。

そういった中で自分の商品を選んでもらうためには、明確な差別化を図るためにブランディングの必要性があるのです。

商品のストーリーで魅せる「ファンマーケティング」の方法

2つ目は「ファンマーケティングに取り組むために憧れを感じてもらう」ということです。

ファンマーケティングというのは先ほどお伝えしたコモディティ化という部分で、差別化をするために独自性を打ち出していく必要があるということを意味しています。

つまり何を作っているかというよりも誰が作っているのかということを重視しているのです。

例えばAというリンゴと、Bというリンゴがあったとします

Aは100円の安いリンゴですが、Bのリンゴは研究を続けて大事に育てられました。

Bのリンゴが300円の場合、皆さんはどちらを手に取りますか?

もちろん正解不正解は無いのでそれでも安い方を食べるという人もいれば、そういう背景があるリンゴだったら200円高くても食べてみたいと思う人も一定数はいます。

私であればBのリンゴを買います。というのはお世辞で言っているわけでもなく、絶対私だったらBを買います。

これは「誰が作っているのか?」というポイントに背景やストーリーを感じているためです。

これがブランディングの差による価値の感じ方です

今は200円という差で言いましたが、一万円という差のときもあるし何百万数千万という差を生むのがブランディングになります。

地域で変わる商品価値の考え方

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ここまでは、ファンになってもらうための「マーケティング」に取り組むために憧れを感じてもらう。そのためにブランディングが必要だということをお伝えしました。

ここからは私がセミナーでよくする例え話を一つ紹介します

とある商品を作り、大阪に持って行ったとします。

大阪の人に「これどうですか?」と言うと「これはなんぼなの?」と聞かれることが多い。

ではその商品を東京に持って行くとします。すると「それは新しいの?古いの?」と聞かれることが多い。

最後に東北の仙台に持って行くと仙台では何と言われることが多いでしょうか?これは本当に例えばの話ですが、仙台に持って行くと「誰が作ったものなの?」と言われることが多い。

この例はブランディングの意味合いも込めてお伝えしていますが、地域によっても考えが違うと言えます

確かに大阪では値段を気にして、東京では最新かそうでないかを気にして、仙台だと作った人や場所を気にする傾向があるでしょう。

この点については私も感じる部分があり、何か新しい物が入ってきたときに値段や流行りを気にするのではなく、誰が作ったかに焦点を置いています。

これはあくまで例え話でしたが、ファンマーケティングに取り組むために憧れを感じてもらうというのが2つ目の必要性です。

1つ目の「コモディティ化が進んで差別化できない」
2つ目の「ファンマーケティングに取り組むために憧れを感じてもらう」ということ。

この2つが必要なためにブランディングが必須になってくるのです。

情報発信の役割について

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タイトルにもある「情報発信が大好きになる」ポイントの前にまずは情報発信の役割を知っておく必要があります。

情報発信は「マーケティング発信」「ブランディング発信」という2つの役割があります。

1つ目のマーケティング発信とは、知識や方法、メソッドといった専門性のある投稿です。

端的に言えばお金に変わる投稿。お金に変わるというのはリスト、見込み客の獲得ということです。

そのため、ここのマーケティング発信が抜けるとマネタイズが難しくなります。

  • 「LINEはこちら」
  • 「メルマガはこちら」

というようにしっかりと誘導する発信が必要になるということです。

2つ目はブランディング発信です。このブランディング発信が自身のライフスタイルや考え方、想い、パーソナルメッセージというパーソナルな情報がブランディング発信と定義づけています。

しかし、SNSでよく見るのは1つ目のマーケティング発信のみの方です。

例えば
「ペルソナを作りましょう」
「こういう風にやってマーケティングファネルで…」
「SNSでこういう風に発信すれば…」
のような投稿を見ますが、私はある程度知識があるので答え合わせをするくらいで終わります。

けれども、答え合わせだけしかしていません。

そうすると冒頭でも言いました通り機能とか性能というのはほぼ変わらないため

「この人から買いたい!」

とは思わないわけです。

知識をくれてありがとうくらいにしか感じられない。

そのため独自性を打ち出す必要を理解する必要があり、その部分を担うのがブランディング投稿だと言えます。

「ブランディング投稿」×「マーケティング投稿」

私が用いる手法はブランディング投稿とマーケティング投稿のミックスです。

マーケティング発信だけでもいいですが、マーケティング発信とブランディング投稿をミックスすることで売り込みが始まるという警戒心を解くことができます。

最初にブランディングのことを書いて…

  • 娘とこういうところに行った
  • 〇〇とご飯を食べた
  • 〇〇をして過ごした

というように内容は何でも良いですが、ブランディング発信の中からマーケティング発信に橋渡しが出来るような要素を一つだけ見つけてあげます。

一つだけでも橋渡し出来る要素があったら途中で橋渡しをして、その後にマーケティング発信の内容に変えていきます。

マーケティング投稿から書いてもいいですが、文の始まりで興味を持ってもらう必要があるため、ブランディング発信で

今日は娘と〇〇に行ってる

という方が見るほうも安心して見れますよね。

マーケティング発信に切り替えるといってもうまくグラデーションをかけているため、私の投稿はあまり売り込み要素が無いと言われます。

実際はそのマーケティング要素の発信を入れているため売り込んでいます。

導線を引っ張ってこちらへどうぞ、というように誘導しているわけです。

しかしこれを露骨にしようとするから警戒心が出てきます。

広告の極意は広告っぽさを感じさせないということなので自然にグラデーションをかけてマーケティング投稿へと誘導しているのです。

広告はデジタル広告だけではなく、チラシも120%広告だといえます。

だからこそ見たくないと思ったら捨てられます。

ただ、もし広告ではなくてラブレターだったらどうでしょう?ラブレターが届いていると。

手紙だと思ったら中身を見ますよね

でもこれが中身を読んだらチラシと同じ内容だった、ということもあります。

手紙だと思っていたら広告だったと思っていても、結局開封はしているし読んでいるわけです。これが広告っぽさを感じさせない広告です。

まずはブランディング発信から始めよう!

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広告の例について今日はさわりだけお伝えしますが、ここまで読んでいただいた方はブランディングの本質が理解できたと思います。

そこで情報発信が大好きになるために、ブランディング発信からしてみることをおすすめします。

ブランディング発信といっても自分が今日思ったことや考えたこと、行ったことをネタにすれば良いだけなので難しくはありません。

経験したこと、行ったことに自分の専門性や価値の提供をプラスして発信します。

それだけで差別化も図れますし、独自性も出てくるためぜひこれを捉えて取り組んでいただきたいなと思います。

今日は「ブランディングの本質を頭で理解し、情報発信が大好きになるたった一つの極秘メソッド」ということでお伝えしました。

ぜひ役に立てていただけたらなと思います。

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