真の成長をしたいなら、今すぐ習慣思考を捨てる

ビジネスを成功させるために習慣思考は必要不可欠なことの一つです。

ところが真の成長をするためには習慣思考を捨てる必要があります。

たとえ習慣化することができたとしてもあなたの成長が止まるだけではなく、衰えてしまうことさえあるのです。

しかし、これは習慣思考が悪いものということではありません。

習慣思考に+αである思考を取り入れることができればあなたは真の成長をすることができるでしょう。

今回は「真の成長をしたいなら、今すぐ習慣思考を捨てる。」についてお伝えします。

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習慣思考は惰性と紙一重

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まず本題に入る前に今回お伝えする「習慣思考」の前提についてお伝えさせてください。

今回お伝えする内容は決して習慣思考は悪いものという話ではありません

そもそも、多くの人は何かしら習慣化して自己成長につなげたいと考えています。

例えば習慣化したいこととして

  • 早く起きる
  • 情報発信をする
  • セミナーを開催する
  • 運動する
  • ダイエットする

など様々なことがあるでしょう。

もちろん一度ルーティン化すれば軌道に載せることも可能です。

しかし「三日坊主」という言葉があるように私たちは継続することが不得意です。

さらに習慣化ができた後にも注意が必要になります。

なぜなら習慣化は惰性と紙一重だからです。

習慣化を身に付けたい本来の目的が大事

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さて、あなたが習慣化したいことは何ですか?

この記事を読んでる意欲的な方は、情報発信を習慣化したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

情報発信を習慣化させるためにはまずはとにかく発信を行い習慣にしていきましょう。

今はハードルが高いと感じていても情報発信を1日1回していくうちにだんだんと慣れてきます。

そして情報発信の回数を1日に1回だけではなく、2回、3回と増やしくことができるのです。

ただ、ここで注意が必要です。

そのときに習慣化させる目的が「回数」になってしまうと「今日も1記事書いたからOK」というように基準値がすごく下がってしまいます。

本来の目的は習慣化の先にあるはずです。

情報発信を1日1回することを習慣化させたい場合、本来の目的は

  • リストを取る
  • セミナーの開催
  • バックエンドの商品の販売

などがあるでしょう。

つまり1日1回の情報発信を習慣化させることがゴールではないのです。

情報発信を習慣化させた先にある目的が大切になります。

惰性と習慣化の差はもはや1mmぐらいの紙一重なので注意が必要です。

成長思考を持ちながら習慣化することで真の成長ができる

惰性と習慣化は紙一重です。

そこで

「真の成長をするためにはどうしたら良いのか?」

と考えた人も多いでしょう。

真の成長をするために必要なことは成長思考を持ちながら習慣化することです。

例えば情報発信が毎日できるようになったら次の課題が出てくるはずです。

そうすると次の課題の習慣化を捉えにいく必要があります。

もし1日1回の情報発信ができるようになったら、その発信にどれだけの反応があるかという数字に向き合うことを習慣化することが必要になります。

例えば、LINE公式アカウントを運営している人は登録者数の数字と向き合いましょう。

現在の登録者数200人をベースとして

  • 翌日は205人になった
  • 3日目は210人になった
  • 4日目は2人減っている

など毎日出てくる数字と向き合います。

数字を手帳やノートなどにしっかりと書き留めておきます。

そして自分の数値の変化をチェックすることをルーティン化させるのです

情報発信を毎日するルーティンができたら、次の目標を定め課題を解決するための習慣化にシフトさせます。

やはりただ「365日、毎日発信しました」という事実は何らかの実績になるかもしれませんが、あなたが本来望んでいる目的とは違うはずです。

だからこそ習慣化の先にある「次の課題」「次の課題」と、どんどんバージョンアップさせていく必要があります。

ただ習慣化を成し遂げただけではある時期から惰性に変わってしまうでしょう。

習慣化が惰性に変わってしまった瞬間にあなたの成長は止まり、場合によっては衰えてしまうことさえあるのです。

そうならないためにも成長思考を持って習慣化し、真の成長をしていきましょう。

生徒さんに対してもステージに応じて積み重ねることを変えてもらう

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今までの話を読んで習慣化することに悪いイメージを持ってしまった人もいるかもしれません。

決して習慣化は悪いことではありません。

あなたが取り組むべき習慣化は「真の習慣化」です。

真の成長がしたいのであれば成長思考を持ちながら習慣化を目指す必要があります。

成長思考を持たずに習慣化を目指すと惰性に変わってしまいます。

そのためここを意識する必要があるのです。

さらに講師業をしている人には注意してもらいたいことがあります。

それは自分自身に対してもそうですが生徒さんに対しても同じことが言えるということです。

コツコツ毎日積み重ねていく習慣化を身に付けることは大事なことです。

しかしそのコツコツ積み重ねていく内容は生徒さんのステージの変化に応じて変わる可能性が非常に高いのです。

積み重ねる内容が変わるように習慣化させる必要があります。

まとめ

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繰り返しになりますが習慣化は本当に惰性と紙一重です。

いつの間にか習慣化が惰性に変わってしまう可能性があります。

しかし習慣化ができているという事実から満足してしまうのです。

本質をしっかりと見極めないといつの間にか習慣化が惰性に変わったまま「自分はルーティンができている」と自己満足に終わってしまいます。

「成長思考を持った習慣化をする必要がある」ということを理解して実践すれば
あなたも真の成長をすることができるでしょう。

それではここまでお読みくださりありがとうございました。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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