集客を加速させる3ポイント、その3『周りを気にしすぎ』

今まで『集客を加速したい人は必見!ここを改善すれば大丈夫!たった3つのポイント』について
◆その1「手段や知識を売るな、結果を売れ」
◆その2「ずばりダサイ」
の2つのポイントを解説してきました。

今回が3つ目、最後のポイントになります。

集客には欠かせないのが情報発信ですが、情報発信をするときによくある声が他者を気にしすぎて発信できないという状態です。

  • これを発信したら反対意見が出てきそう
  • この情報をつぶやいたら〇〇さんの真似だと言われそう
  • そもそも私の情報なんてみんな知っていそう

などなど集客をするためには情報発信が必要だと分かっている人でも周りを気にしすぎてなかなか発信できないという人がいるのが現状です。

そこで今回は最後のテーマである「周りを気にしすぎ」についてお話しをしていきます。

情報発信が必要不可欠である理由

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あなたは情報発信についてどのように理解していますか?

今では何か調べものをするときはパソコンだけでなくスマホを使ってSNSやインターネットで検索することが当たり前の時代になってきました。

その中でも私たちが行っている無形ビジネスは、飲食店のように実店舗があるわけではないので

「どこで売れるのか?」

という問題が起きてきます。

私たちが売る先はSNSやウェブ上になるため、ウェブ上で私たちが存在しているという状態を知ってもらうためには情報発信は必要不可欠になるわけです。

この情報発信というのは

  1. お金をかけて広告で出しているか
  2. お金をかけずに無料媒体としてSNSを使うのか

という2つの手法があります。

いずれにしても情報発信にお金を使っているか使っていないかの違いはありますが、インターネット上で “私自身がここにいます” という存在意義や存在価値を見出してもらえない限りは “存在していないと同じ状態” だということです。

少し厳しいことをお伝えしましたが、自分の存在を知ってもらえない限りは私たちが存在していないものだと捉えられてしまうため、情報発信が必要不可欠だと言えるのです。

情報発信で周りを気にしすぎるとどうなるか?

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存在を知ってもらうためには情報発信が必要不可欠であるとお伝えしていますが、無形ビジネスを行う上で存在が知られないとどうなるでしょうか?

それは商品やサービスが売れないという状態を意味します。

もちろん無形ビジネスだけではなく、実店舗がある飲食店や病院を経営している人でもインターネットでの情報発信は重要になってきます。

ですが、その中でもとくに無形サービスにおいては情報発信が必要になるわけです。

…前置きが長くなってしまいましたが、情報発信をするときに「周りを気にしすぎる」というのはデメリットしかありません。

これは

「自分がこういうことを発信したら〇〇さんがどう思うか」

ということが一番の根底にあるためです。

私自身が「周りを気にしすぎということで情報発信ができない」という相談を受けることが多々あります。

例えば私はコンサルタントを名乗っていますが、私よりもマーケティングやブランディングの知識、実績、経験がある人は大勢いて、その人たちも同じく情報発信をしているわけです。

  • 実績を持っている人たちよりも劣っている人が偉そうに分かったふりをして情報発信をする…。
  • ということが世の中から見たら調子をこいてると思われるのではないか…。
  • 自分の知識よりも他の人の方が素晴らしい知識を出してますと思われるのではないか…。

というような他者の視線。これらを気にするという話をよく聞きます。

そのため、
▼私の情報よりもあの人の情報の方がすごいと感じる
▼自分は劣っているという感覚になる
▶萎縮して情報発信ができなくなる
というループにハマり情報発信ができなくなるのです。

そこで私が生徒によく言うことは

「日本で一番高い山は富士山ですが、登山が好きな人で全員が富士山に上りたいと考えているのかと言えばそうではない」

ということです。

富士山以外の山に上りたいと思う人もいれば、登山では頂上を目指さず風景を撮ることに徹している人もいる。

つまり自分がほしい情報に応じてレベル感、リテラシーレベルがあるよということです。

自分の使命は何なのか

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リテラシーレベルについて例をあげてお伝えします。

優秀なコンサルタントのAさんという人がいたときに、100人中100人がAさんからコンサルティングを受けたいかといえばそうではありません

Aさんが優秀だったとしても、「実績」や「優秀さ」以外の理由で、Aさんよりあなたからコンサルを受けたい人も必ずいるのです

ここを理解しておかないと、誰かの視線を気にしているという意識が強くなってしまい、ターゲットに対して自分の価値を届けようという気持ちが低くなってしまいます。

目の前に「助けてください」と来てくれたお客さんに対して、自分の知識を全力で価値提供できる人は自分の使命を果たすこととや売上を作っていくことをしっかり実行できているでしょう。

ですがこのマインドセットが出来ていないと自分の使命よりも周りを気にしてしまいます。

皆さんは一般消費者として色々な日常茶飯事・衣食住をしていますが、皆さんが消費者として商品を購入するときも同じ現象が起きているはずです。

必ずナンバーワンの商品を購入しているかと言えばそうではなくて、色合いや形の好みはもちろん値段のジャッジを踏まえた上で商品やサービスを選んでいるでしょう。

そう考えたときに、自分の情報発信に共感してくれる人だけを自分としては相手にするとか「この人に届いてほしい」という一対一のやり取りがあるわけです。

その一対一のやり取りの間に他者である全然関係のないライバルの話とか出てくるので発信に躊躇してしまいます。

ですが、お客さんからしたらライバルの話は関係ないわけです。

例えば私、庄司にこういうことを教えてほしいと来た人に

「いや、Aさんのほうがすごく優れているコンサルをするからAさんの方に行った方がいいよ」

と言う人がいたとします。

ですが庄司の世界観が好きで庄司に相談して来てるのに、となるわけです。

そのため私としては

  • 「庄司さんの世界観が好きです」
  • 「こういう風に教えてほしいです」

という人に対しては全力でその人に対してアドバイスします。

この人に依頼したいと思う人の心情としては、距離の問題もあります。

私は仙台と横浜に拠点を置いていますが仙台出身ということで仙台にゆかりのある人はもしかしたら「地元が近くて親近感があり、庄司が良い」と思ってくださっている人もいるかもしれません。

今でしたらオンラインもあるので場所は問われないですけども、色々な判断基準がお客さんにあるということです。

お客さんには色々な判断基準があると知った上であなたが「他者の目を気にしすぎる」という行動をしてしまうと、お客さんにとっても失礼ですし、ここを気にし過ぎると伸びるものも伸びなくなってしまいます。

「周りを気にしすぎ」を改善すればOK

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集客を加速させたいときは周りをあまり気にしない。

どうしても気になるならば、何が気になっているのか自分の中で俯瞰して見てみましょう。

そのときにお客さんというキーワードが介在せずに、自分のプライドや見栄など「これを言ったら〇〇さんからこう思われるんじゃないか?」という考えが出てくるのであれば結局のところ自分のエゴ的なものが優先されています。

自分はこういうことを言われたら傷付くのではないか、という考えになっているためお客さんの気持ちが介在していない。

そうすると、どこまでも自分を保守的に考えてしまうため情報発信ができなくなってしまうのです。

その考えではお客さんに対して価値が届かなくなってしまい、冒頭でもお伝えしたようにインターネット上であなたの認知がされなくなってしまいます。

ですので、今日は「周りを気にし過ぎ」というテーマでお伝えしましたが集客を加速させたい方は、周りを気にしすぎない。

もし気になるようであれば、自分を俯瞰してみて何が気になっているのかを出してみる、ということで改善してみてはいかがでしょうか。

ということで今回は
一つ目「手段や知識を売るな、結果を売れ」
二つ目「ずばり、ダサい」
三つ目「周りを気にしすぎ」
ということで、この3つをポイントとしてあげてみました。ぜひ活用していただければと思います。

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