自己否定の数は、自分の可能性の数?

今回のテーマはこのnoteを読んでいるあなた自身にもお伝えしたい内容ではありますが、どちらかというと普段から関わっている人。お客さんや生徒、家族などあなた自身の関わる人にも教えていただきたい内容になっています。

もちろん自身の中での捉え方として受け取っていただいてもOK。

そこで今回は『自己否定の数=自分の可能性の数』である理由についてお話をします。

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自己否定は誰にでもある

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あなたは自己否定をしたことがありますか?

私は自己否定をしたことがありません……とお伝えしようかと思いましたが、よく考えると過去に自己否定をしたことがありました。

例えば小さな出来事だと

「今日は〇〇をする予定だったけれども先延ばしてしまった。自分はいつも先延ばしをしてしまうなぁ」

セミナーで反応が振るわなかったときは

「私ってやっぱり反応やニーズがとれない人間なんだ」

というように自己否定をしてしまう。

このように“何を自己否定するか”という感じ方は人によって様々です。

ですが、あなたに分かってほしい考え方は一つで「自己否定の数は、自分への期待の数」だということ。

自己否定には、「本当の自分ならできる!」という気持ちの裏返しでもあるのです。

つまり自己否定ができるというのは「成し遂げている自分が本当はいる」ということを自分で認めている状態。認めている状態ではありますが、それができなかった自分は馬鹿だと言っているだけ。

そのため、俯瞰してみると実は“出来る自分”を頭の中にすでにインストールされているため、出来る自分というのは存在している状態なのです。

また、自己否定をする人は自分は出来るんだ!と分かっているといえます。

「今月50万稼ごうと思ったのにできなかった」

「自分は50万稼げる」

と分かっているはずです。

環境や感情、一日の流れなどによって成し遂げられず自己否定をしたとしても「否定してしまった自分がいるな」とその状況を俯瞰して見る。そうすると自己否定をして落ち込んでも自分の可能性が分かっている自分もいるのだと理解できます。

さらに可能性に向かって何を実現させていけばいいのか、という次のステップに進められます。

自己否定が苦にならない考え

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「自分はダメだ!」という風に、ダメだというところだけにフォーカスすると自己否定の数だけどんどん落ち込んでいきます。

ですが、無理にポジティブに捉える必要もありません

  • ただ単純に自己否定した自分を俯瞰して見る。
  • そして、自己否定の裏返しとして自分への期待なんだと理解する。
  • 最後に自分への可能性を感じていると知る。

これが理解できると、どれだけ自己否定をしたとしても「あ、そういえば私はこんな風に可能性を感じている!」というように裏の背景を読み解くことができ、自己否定も苦にならなくなってきます

ですから、自分への期待なんだということを理解できると失敗してしまったとしても全然苦にならなくなるのです。

もう少し分かりやすい表現で言うと、例えば彼氏彼女がデートしていて彼氏の横を綺麗な女性が通ったときに、彼氏が目で女性を追いかけてしまったとします。それを横にいた彼女が見ていて

彼女:今、他の女の人見ていたでしょ?
彼氏:見てないよ!!

というやりとりがあったとしましょう。そうするとその彼女がどう思うか?

「どうせ私なんか可愛くないと思われている」と自己否定をする。
「どうせ私なんか」というマイナスの思考になるでしょう。

でも実際は「自分は可愛いと思えてもらえる」という裏返しでもあるわけです。

実際は男性が浮気心をもって見たわけではありませんが、女性からすると綺麗な女性をチラッと見るだけで怒ったり悲しんだりする。

自己否定をその瞬間に見極めるのは難しいかもしれないですが「私を可愛いと言ってほしい」という背景の裏返しもあります。

そのため怒ったり落ち込んだりするのではなく「他の人ばかり見るのではなく私を可愛いと言って」と言うとことは解決するのです。

『自己否定の数=自分の可能性の数』の理由

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先ほどは彼氏と彼女の例え話をお伝えし余談も余談になってしまいましたけれども、こういったシーンは他にもあります。

「なんで私は〇〇なんだろう」「どうせ私なんか」「私は〇〇できないんだ」という自己否定があったとしても自己否定イコール自分の可能性の数。

自分への期待の数だ。ということを理解できると、例え自己否定をしても自分の可能性なんだと前向きに捉えることができます。

自己否定をしたときは

  1. 落ち込んだ自分を俯瞰して見る
  2. 自己否定は自分への期待なのだと理解する
  3. 期待している自分に今何が出来るか考える

物事は表裏一体です。何度も言うように、出来なかったと落ち込んだ自分がいるのは出来ると思った自分がいたからです。落ち込んだ自分も認めてあげましょう。

この考えを生徒さんやスタッフ、家族に教えてあげると自己否定をしたときに「自己否定の裏返しは?」とちょっとしたコミュニケーションがとれると思いますので、ぜひ役立ててほしいです。

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