LINEやTwitter・note・Instagramなどが普及され、大手企業も力を入れているのがSNS集客。
今ではネットや本でSNS集客の方法が数多くあげられています。
ですが、私自身ビジネスをしているなかで約9割以上がインターネットではなく
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口コミ
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紹介
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経営者の集まり
などで仕事を受注をしている状態です。
もちろんSNSを通して仕事をいただく機会もありますが、今回は「SNS集客をあえてしないという選択」というテーマでお話をしていきます。
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SNS集客は一つの手段でしかない
冒頭で「SNS通して仕事をいただく機会もある」とお伝えしたように、私個人としてオンラインサロン・アカデミー・コンサルティングをする場合はSNSを通して集客しています。
一方で、法人としての集客方法はSNSやインターネット広告というのを持ち合わせていません。
これはどちらの方法が正しいのかということではなく、業種や業態または仕事のサイズ感によって手法が異なります。
起業を目指している人は「自分の価値をお金に換える」という目線で見たとき、一つの手段としてSNSを活用するのも有効です。
SNSを活用することで集客にかける時間が短縮され、効果を感じられることもあります。
今日のタイトルでもある「SNS集客をあえてしないという選択」について、私が口コミや紹介からも仕事を受注しているように
あなたの仕事もSNS以外から集客できる
と言えるのです。
SNSが爆発的に普及したことで多くの人がSNSに対して大きな期待を寄せている。それに伴い、SNS集客に対して大きな誤解が広まっているのです。
SNS集客をすればお客様が必ず集まるという幻想
YouTubeやSNSでよく見かけるのが
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SNSをやれば成功できる
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SNSをやれば集客できる
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SNSの運用から集客方法まで教えます
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SNS広告だけで月に◯◯万円稼げます
というような内容の広告。
確かにSNSを活用した結果、上記のような利点も得られるでしょう。しかしビジネスは困りごとの解決が第一。
そして誰かの困りごとを解決した「ありがとうの対価」としてお金が得られます。
そのため、SNSを活用すれば自動的にお金が降ってくるというのはビジネス・商いという原理原則から外れているわけです。
もちろん不動産投資・暗号通貨・株・為替といった投資によって利益を得る。という手段もありますが、基本的にビジネス・商いでは誰かの困りごとを解決したときにありがとうの対価としてお金をいただくということを忘れてはいけません。
✕→SNS集客(広告・運用)を第一にビジネスを考える
◯→誰かの困りごとの解決を第一にビジネスを考える
少し余談ですが、電気・ガス・水道といった生活の基盤となるインフラ事業。さらに言えばスマートフォンも生活をするうえで欠かせないものになっています。
そういった生活の基盤を支えるビジネスモデルは、より多くの人のありがとうをお金にすることができます。
そのためインフラ事業は大きなビジネスモデルになっているのです。
相手の困りごとを引き出そう
多くのお客様からありがとうを集める手段としてSNSを活用することは有効です。
しかしまずはビジネスの原理原則に従って、目の前にいる人たちからありがとうを集めてみませんか。
例えば何かの集まりに参加して
「私、◯◯ができます」
とさりげなくアピールするのも良いでしょう。
初対面の人にいきなり「何か困りごとありませんか？」と聞くのはおかしいですが、私自身が経営者の集まりに参加するときには近況報告に加えて
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「最近、調子はどうですか？」
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「何か困っていることはありますか？」
というように自然に相手の困りごとを引き出しています。
そうすると
「そうだね。最近は◯◯が△△で、、、」
と相手から話が出てくるのです。
そこでさらに「それはどのように対応しているのですか？」と聞くと、相手の困り具合が見えてきます。
すごく深刻そうな人もいれば、質問されたから何となく答えてみたという人もいる。
困りごとが解決できそうであれば「これはこういう風に解決できますよ」と伝えて
「それじゃぁ今度、詳しく聞かせてもらっても良い？」となり、次の話に進むわけです。
この話は単純で、相手の困りごとを解決しようとするだけ。
実際にお金になるかならないかはともかく、相手が思っている困りごとを引き出してそこに対して自分の価値をぶつけにいくということがもっとも大事なのです。
身近な人からありがとうを集めてみよう
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今回は「SNS集客をあえてしないという選択」というテーマでお話しました。
今はコロナがあるため大勢で集まりにくい時代ですが、選択肢の一つとしてあえて“直接会う”というアナログの手法を持っておく。
この考えがあればSNS集客だけにとらわれず、柔軟に集客方法が考えられます。
経営者の集まりに飛び込んでいきましょうという話ではありませんが、集客はSNSという選択肢だけではないということを理解していただきたいです。
まずは身近な人からありがとうを集めてみませんか？
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