講師・先生業の人が生き残るたった一つの要素

オンラインビジネスが佳境を迎えた今、講師・先生業だけで生き残るのは難しくなっています。

さらには講師や先生をやったことがないという人たちも副業で参入してくるため、講師の数が増えていくことも予想されます。

コロナが完全に収束したとしても、オンライン上での取り引きは続く。

むしろ効率的であると認知されてきているため、オンラインビジネスは生き残る上での重要な要素となります。

という話を踏まえた上で、今回は「講師・先生業の人が生き残るたった一つの要素」について解説していきます。

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たった一つの要素とは

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さっそく結論からお伝えします。

私たちは何をしなきゃいけないのか。

それは、エンターテイナーになる必要があるということです。

これはどういうことか。

一番分かりやすく言うと学校の授業。

小中高と過ごしてきて「この授業は楽しかったな」という記憶は皆さんありますか?

「あるよ」という方もいるでしょう。

私が覚えているのは、中学時代の数学の授業。

当時の数学の先生はヤンキー風の先生。

眼鏡も若干色が入っていた記憶があり、今だと絶対ありえない話ですが竹刀みたいなものを持って教室に入ってきていました。

見た目は怖い先生。

ですが、授業がとても面白くて分かりやすい

そして中学2年生のとき私は数学の点数だけ良かったという記憶があります。

他の教科の点数は良くなかったけど、その数学の先生の授業の教え方がすごく好きだった。

そのため、授業を前のめりに聞いていたら自然に知識がインプットされ、点数を取ることができたのです。

この例えをなぜしたと思いますか?

あなたの知識に価値はつかなくなる

講師・先生業が持っているノウハウや知識はどんどん価値を失っていくからです。

価値を失うので、一般的なものになってくる。

数学も教科書に解き方や応用といった知識がすべて書かれています。

もちろん教科書にも価値はありますが、その知識を伝える先生。

エンターテイナー性をもって知識を伝えられる講師が求められるのです。

求められるエンターテインメント性

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ここからさらに、なぜエンターテイナーが求められるのか。

についてお伝えします。

私は【情報の賞味期限は一日しかない】という考えがあります。

今日私に入ってきた情報は、今日のうちに消化しないといけない。

それぐらいスピード感をもって私は情報を扱っています。

noteに記事にしている内容も、明日以降は賞味期限が切れるという認識です。

話を戻すと、私たちが提供している価値はどんどん古いものになってくる。

世の中に広まっていき、古いものになる。

さらに極論を言うと数十年後かも分かりませんが、すべてオンライン上で解決する時代が来るかもしれない。

分からないことを瞬時に解決してくれる。

という未来がくるかもしれないです。

例えばマーケティングで

「販売導線をつくりたいんだけれども、今私に不足しているものは何ですか?」

というようにスマホに問いかけたとき

「今あなたに足りないものは〇と△で、こういう風な考えでこういう風に取り組むと良いよ。」

というように、回答するものが出てくるかもしれないということです。

そうなると知識だけを売っている講師・先生業の人たちは、仕事を失う。

このことから、私たちに必要になるのは人を楽しませるということが言えます。

相手を楽しませるという意識を持とう

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マジシャンやミュージシャン、芸人なども含め何か人を楽しませることができる人は強い。

とくに“芸人”は一番生き残る人種だと考えています。

ロボットが芸事を真似するのは可能。

ですが、人を楽しませるという部分では今のところ難しい。

そのため、私たちは講師・先生というポジションからエンターテイナーというポジションにシフトしていかないと生き残れないのです。

今日明日私たちがエンターテインメントをしましょうという話ではありません。

しかし、エンターテインメント性を持っているかどうかで生き残れるか生き残れないか変わってきます。

知識だけを売り込んでいる人は気付いたときにはもう手遅れ…。

ということもあります。

今のうちからエンターテインメントという頭を持ち、どのように表現していくか。

という考えを持っていないと、私たち講師・先生業のビジネスは長期的に繁栄することは難しいのです。

ということで、今回の話は「講師・先生業の人が生き残るたった一つの要素」としてエンターテインメントを意識しましょうということをお伝えしました。

まずは目の前の相手に楽しんでもらえるように何ができるか。

考えてみるのもいいかもしれませんね。

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