マーケティング迷子にならない1つの方法

「マーケティングを学ぶとなぜ、さらに迷う3つの理由」では、マーケティングを学ぶと迷ってしまう理由について解説しました。

まだ読んでいない人は、マーケティングで迷子にならない「方法」を知る前に、ぜひこの「理由」が分かる前回の記事から読んでみてください。

そして、理由が分かったら次に気になるのは

「マーケティング迷子にならない方法」

でしょう。

マーケティング迷子にならない方法はシンプルです。

「マーケットの⚫︎⚫︎に晒す」と迷子にならなくなります。

今回は「マーケティング迷子にならないための1つの方法」を解説します。

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マーケットの⚫︎⚫︎に晒すとは?

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答えを先にお伝えすると、マーケティング迷子にならない1つの方法とは

マーケットの風に晒す

です。

私達が作っているサービスはどんなに内容を良くしたり、内容を深めたりしたとしても、売れるか売れないかは顧客が決めます。

そのため顧客の反応を見て、ズレを素早く修正する必要があります。

つまり「マーケットの風に晒す」繰り返しなのです。

しかし、マーケティング知識があると

  • どれを優先したら良いのか悩む

  • 完璧になってから告知しよう

  • 失敗したらどうしよう

といった思いが生まれ、迷ってしまうのです。

マーケティング知識より大事なこととは?

もちろん今回お伝えしたいことはマーケティングの知識について否定したいわけではありません。

私自身マーケティング戦略やSNS活用の情報を日々精査しながら活用しています。

しかし、優先順位の高いものではありません。

なぜなら、マーケティングの知識よりも大事なことがあるからです。

それは顧客心理を見極めることです。

その心理に合わせ

  • どのように訴求をしたら良いのか

  • どのような力を養っていく必要があるのか

を考えていきましょう。

自分の現在地点をしっかりと把握して

  • 自分の顧客対象は誰なのか

  • 顧客対象が困っていることは何か

考えていくことが大事です。

この視点を失うと常に不足感を感じてしまいます。

その結果、今の自分には必要ないにも関わらず

  • フォロワーを増やすためのセミナー

  • Instagramの活用講座

  • Facebookで売上を伸ばすビジネス講座

などの講座に参加してしまうのです。

もちろんこれらの講座一つ一つが、今の自分にとって必要なものであればビジネスの成功に繋がるでしょう。

しかし、ただマーケティングの知識を深めようとしているのであれば、それは根本解決から遠ざかってしまう行為です。

アラートを無視してマーケティング知識を入れ続けてはいけない理由

まずは自分も顧客も納得できるサービスを作ってみましょう。

そこからステージを大きくするためのマーケティングの知識を活用していきましょう。

ある程度マーケティングの知識を学んだ人は今ある知識を一度整理してみてください。

ごちゃっとしていると感じた場合は

「一旦次のステージに進むタイミングだよ」

というアラートです。

実は、私もこのアラートが鳴っているにも関わらず、無視をしてしまった経験があります。

アラートが鳴っているにも関わらず、さらにマーケティングの知識を頭に入れ続けました。

その結果、出口がない迷路に迷い込んでしまったのです。

だからこそ、一度整理してみる必要があります。

不要な物を手放すことも必要です。

  • 顧客は何を求めているのか?

  • 私のサービスは何を解決できるのか?

シンプルな考え方を持ってください。

ぜひ早めに「マーケットの風に晒す」ことを意識してみてください。

⚫︎⚫︎を作るフレームワークとは?

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そして、自分のサービスを作り、販売するためには「コンセプト」が大事です。

あなたのサービスのコンセプトは明確になっていますか?

普段私が「自分の代名詞となる高単価を作る集中講座」でもお伝えしている「コンセプトを作るフレームワーク」をこのnoteでもご紹介します。

ぜひ

  • すでにコンセプトがある人は再確認に

  • まだコンセプトが明確ではない人はフレームワークとして

活用してください。

シンプルなコンセプトを作るフレーム枠として

  1. 誰の

  2. どんな困りごとに対して

  3. どんな方法で

  4. どんな状態に変化させて解決させるか

を考えてみてください。

これをフレームに当てはめて書き出すとシンプルかつ明確なゴール設定のコンセプトができます。

もし

  • 複数のゴール設定

  • 複数の文章

として作ってしまうとすごく分かりにくくなってしまいます。

コツとしては

端的になるべく短い言葉で設定すること

です。

シンプルに作ってみてください。

私のコンセプト例

私の場合はどうなるのか一例としてご紹介します。

  1. 誰の→「講師ビジネス®をしている人」

  2. どんな困りごとに対して→「自分の代名詞と言い切れる高単価講座が作れないという悩みを」

  3. どんな方法で→「私が今提唱してる1ブランディングメソッドという方法」

  4. どんな状態に変化させて解決させるか→「リストが少なくても売上を作り時間と場所に制限のない理想のライフスタイルを実現する」

というコンセプトです。

このコンセプトができていると個別面談などで

  • 「私はこういうことができます」

  • 「あなたの悩みをこのように解決することができます」

とシンプルに伝えることができるようになるメリットもあります。

ポイントはコンセプトを読み上げた時に

シチュエーションが鮮明に頭にイメージできるかどうか

です。

まずは漠然とでも良いので、フレームワークに当てはめて考えてみてください。

もし、添削して欲しい人がいたらぜひ公式LINEに「このコンセプトどうですか」とお気軽にメッセージを送ってください。

お待ちしております。

まとめ

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「マーケットの風」に晒すことでマーケティング迷子にならないようにしていきましょう。

ぜひ、今回ご紹介したコンセプトを作るフレームワークを活用して、あなたのサービスのコンセプトも改めて考えてみてください。

このコンセプトができれば、個別面談などでサービスの紹介もスムーズにできるようになります。

この記事でお伝えしたことが少しでもあなたのビジネスの力になれば幸いです。

今回は「マーケティング迷子にならない1つの方法」を解説しました。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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