あなたは今、何に取り組んでいますか？
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自身のカリキュラムの作成
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他のサービスの構築
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セミナーの開催
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サービスを新しくリニューアルしている
など、それぞれのステージで奮闘していることでしょう。
どのステージにおいても肝になるのが価格設定。
そこで、今回は「自分の価値を高める、価格設定のポイント２つ」というテーマでお話をします。
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相場よりも高い金額
どのようにすれば相場よりもたかい金額でサービスが提供できるか？考えてみましょう。
あなたは、セミナーやサービスを “値付けするとき” にどのような基準で価格設定をしていますか？
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ネットで相場を調べる
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独断で決める
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成功している人の助言を借りる
など、色々な手法があります。
値付けをするときの考え方として、“自分の時間給を知る” ということも重要です。
例えば3か月で30万円というサービスを提供したときに、一か月あたり10万円分の価値を与えているということになります。
2時間のセミナーを10000円で開催した場合、1時間5000円の価値を与えているということになる。
というように、自分の時間給を踏まえたうえでここからは価格設定の二大ポイントをお伝えしていきます。
①相場よりも高い金額で価値を提供する
一つ目は、どうすれば相場よりも高い金額で提供できるか？という視点を持つということ。
セミナーを開催するときによくありがちなのが、多くの人に参加してほしいから安い金額に設定する、という考えです。
ですが、この考え方はあまりおすすめしません。
一般的に有料セミナーといえば、3000円前後といった相場があります。
セミナーを受ける側として考えてみてほしいのですが、
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3,000円のセミナー
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5,000円のセミナー
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10,000円のセミナー
この3種類があった場合、5,000円や10,000円のセミナーは
何か特別な内容なのかな？
と感じるのではないでしょうか。
一人でも多く来てもらおうという考えがあって、3,000円という価格設定をするのも否定しません。
もちろん、3,000円でいいやと妥協してセミナーをしている人はいないでしょう。
一方で、どうすれば5,000円の値付けをするセミナーができるのか。
という視点を持ってみるのも大事。
仮に
「10,000円のセミナーを2時間やってください」
と言われたら、どういうセミナーの内容が良いかと考えるはずです。
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どういった価値を届けたら1万円が返ってくるのか。
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どんな内容であれば1万円を喜んで出す人がいるか。
というように、考えることが成長に繋がります。
この視点がないと、クオリティの高いサービスを作ったり自分の価値を高めたりすることもできず
何年も同じ価格帯でサービスを提供し続けるということになるわけです。
これは1年後に3000円のセミナーを6000円にしましょうという話をしているのではありません。
何年も同じ価格帯で良いのですが、
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サービスの内容
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モチベーション
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自分自身のクオリティ
などが成長しているかどうか、ということなのです。
一つ目のポイントをまとめます。
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どうすれば相場よりも高い金額で価値を提供できるのかを考える
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考えて行動した結果があなた自身の成長に繋がる
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相場よりも高い金額で価値提供した結果、お客さんが喜んでお金を支払ってくれる
ということで、私たち “提供者としての視点” がすごく大事だといえます。
②自分の価値を高める強気の金額設定にする
二つ目のポイントは、自分の価値を高める強気の金額設定にするということ。
セミナーの話で例えると、6000円という価格を付けたとします。
先ほどお伝えした通り、相場から考えると少し高めの設定。
セミナーの相場は3000円なので、2倍の金額になっています。
しかし、ここが肝心なのです。
6000円という価格にしていれば、
「募集開始の3日前は超早割価格で半額の3000円で参加できます」
と告知ができます。
さらに、
「SNSで投稿のページをシェアしてくれたらさらに半額の1500円で受けられます」
というように、お得感を出しつつより多くの人に届けるという戦略もとれます。
自分だけの告知で頑張ろうとするのではなく、参加者にも広めてもらう。
これが他力志向とのハイブリッドな考え方。
というように、価格の調整によって半額にすることもできます。
逆に、弱気の金額設定で最初の値付けが低い価格になっていると、特典サービスのインパクトが弱くなってしまいます。
さらには定価が自分の価値としてブランドの定着にも繋がってくることから、最初から定価は強気の設定でいくべきなのです。
例えば2,000円の価格に設定してしまうと、半額でも1,000円とインパクトが薄れてしまいます。
SNSでシェアをして500円となると、
「この人のセミナーは500円なのか…」
と思われてしまい、甘くみられてしまいます。
金額によって戦略があるため、ワンコインセミナーを悪く言うつもりはありません。
ですが、自分の価値をコントロールする上で最初の金額設定は自分に見合ったブランドの価格を付けていくべきなのです。
視座を上げると金額も上がる
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今回お伝えした二つのポイント
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どうすれば相場よりも高い金額で提供できるか？という視点を持つということ
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自分の価値を高める強気の金額設定にする
これらをまとめると “金額設定はマインドブロック的な要素が大きい” といえます。
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始めたばかりだから相場よりも安く設定しよう
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私なんかがこういう金額を設定していいのだろうか
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あの人よりも人気がないから安い金額にしよう
というようにネガティブな考えで金額を設定する人も実際にいます。
私もそのように思っていたときがありました。
今では、どうすれば今の金額から上げられるかなとポジティブに考えることがほとんどです。
あなたには、
「こういう金額をいただける自分になるためにはどうしたら良いのかな？」
という視点を持ってほしいのです。
１万円というセミナーで、
１万円は貰いすぎと考えるのではなく、
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１万円を貰っている自分というのはどういうことを教えている人なのか
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どういう人間になっている自分なのか
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どういう人たちと情報交換をしている自分になっているのか
というように、自分の視座を上げることが重要なのです。
ということで、どうすれば相場よりも高い金額で提供できるのかという自分を成長させる視点を持つこと。
自分の価値を高める強気の金額設定に設定すること。
という価格設定の２大ポイントについて解説しました。
やみくもに価格を２万円、５万円と設定してくださいという話ではありません。
自分の価値を相場よりも上に上げるためには、自分自身で持ち上げていくしかない。
自分自身の価格設定を把握する。
そして、こういう風に自分を成長させていくんだというポジティブな考えを持っていただきたいです。
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