あなた自身が超一流にならなくても、魅力的なサービスを作れる、キュレーション思考

  • 良いサービスを作るには秘訣が必要!?

  • 一流の人でないと良いサービスは作れない?

  • そもそも普通の人でも、売れるサービスは作れるの?

講師ビジネスをしたい、サービスを作りたいという人から
このような質問が来ることが多々あります。

結論からお伝えすると、魅力的なサービスは「キュレーション思考」を身につけることで作れます

「キュレーション思考って何?」

と思った人は、今回のテーマ「あなた自身が超一流にならなくても、魅力的なサービスを作れる、キュレーション思考」をぜひ読んでみてください。

私が運営してる公式LINEでブランディング・マーケティングのより詳細な内容や具体的な方法を配信中!興味がある方はコチラから無料でご確認ください!

キュレーションについて

画像

キュレーションという言葉をあなたは聞いたことがありますか?

ネットで調べるとこのように出てきます。

インターネット上の情報を特定の視点で収集・選別・編集することで新しい価値を持たせ、それを公開することを指す

何となくイメージはできると思いますが、日本語にすると「まとめサイト」みたいな意味合いになります。

すごく分かりやすく言うと「ラーメン全国マップ」というサイトは「ラーメン情報をキュレーションしているサイト」の内容になるわけです。

他にもキュレーションサイトとして有名なサイトは以下の通りです。

  • Twitterの投稿をまとめたTogetter(トゥギャッター)

  • NAVERまとめ(2020年にサービス終了)

  • スマートニュース

これらは自社の情報ではなく、外部の情報をひとつのメディアにまとめていくというキュレーションの考え方があります。

ただ、ここで「キュレーションはすごく特別で、高いスキルが必要なのか?」

というイメージを持つ人もいるかと思いますが、何も特別なことはありません。

自分の経験をまとめる

画像

世の中に出ている書籍は寄せ集めの情報が一冊のタイトルになっており、基本的にはキュレーションされています。

少し尖った言い方になってしまいましたが、世の中に出ている書籍は大体そうです。

ある日、本屋で「一流の頭脳」という本を立ち読みしていました。

著者はアンダース・ハンセンという海外の精神科医。

私はこの著者を知らなかったですし、この人が一流なのかもわかりません。

この本では著者が精神科医ということで、

  • 多くの人の脳の使い方を研究している

  • 脳はこのようになるとこういう動きをする

  • 脳には適度な運動が良い

といったような内容でした。

なぜこの例えを出したかというと、あなたが仮に一流ではないにしても

「100人の研究から分かった超〇〇メソッド」

という表現を使ったら「お、良さそう」と思われるわけです。

もちろんこれには、ある程度の知識や経験が必要です。

けれども「あなた自身のオリジナルな考えをひねり出さなくてもOK」という意味で捉えていただきたいのです。

もちろん精神科医という肩書きを持っている人は強いです。

とはいえど、精神科医だからといって超一流かどうかというのは分かりません。

あなた自身の経験を「〇〇人から見てきた〇〇メソッド!」と言うことができれば、これも一種のキュレーションなわけです。

外部から引っ張ってきた情報を自分のフィルターを通して話をしていくわけですからね。

実際に私が運営しているコミュニティは、今まで私が学んできた内容のキュレーションなわけです。

私がこれまで数年間、色々なところから学んできた内容を自分の視点で変換し、

「これは学んだ方がいいな。これは取り入れない方がいいな」

というのがベースになっています。

真似るは学ぶ

キュレーション思考について、

目の前に降ってくる情報を仕分けして、いかに自分の言葉に変換できるか

この思考が大切だと何度もお伝えしましたが、ここからはキュレーションという言葉に近い意味「まねぶ(学ぶ)」についてお話します。

まねぶとパクるの意味合いが違うことは、すでにお分かりだと思います。

コンセプトが決まればキュレーションしまくるだけで魅力的なサービスが作れます。

ですが

「〇〇さんが話をしていた内容だからこれを言ったらパクりになるかな…」

「私はあの人みたいにすごいことは言えない…」

というブロックがあったりすると、なかなか難しい。

もちろんパクリを推奨しているわけではありません。

パクリではなく、茶道の「守破離」(しゅはり)の考え方。

守破離

「守」というのは、上司や先輩を真似るということからきています。

仕事の基本、基礎を守る。

学んだ基礎や基本を実践する段階で、ここから「破」にいくわけです。

「破」というのは独自に工夫する。

学んだことの基本を少しずつ破っていく。

試行錯誤しながら自分流のスタイルに挑戦していく段階。

そして最終的に「離」へシフトする。

基本を踏まえたあとはオリジナルに進化させるということです。

だれかの元で学んだことを変化させる。

「守破離」のどこの段階にいるかは人それぞれですが、

いずれにしても守破離を意識せずに、すべてオリジナルでサービスを作ろうとすると行き詰ってしまいます。

もちろんオリジナルでやっても良い。良いけれども、私自身が行き詰ってしまった経験があるのであまりオススメはしません。

サービスを組み立てるヒントとして守破離がある。

守破離のベースにあるのがキュレーションなのです。

キュレーション思考を身につけよう

画像

情報発信や売れるマーケティングについて、より詳しく知りたい方はぜひ私の公式LINEを登録していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
▼▼▼

私が主催しているコミュニティでは生徒さんに、

  • 自分のライバルだと思う人をリサーチ

  • 自分の憧れている人を見つけてサービスをリサーチ

してもらっていますが、この「リサーチをする理由」にキュレーション思考が関わってきます。

自分の中から答えを見つけ出すというのも、もちろん必須。

必須なのですが、外側にあるヒントから自分のフィルターを通して新しい解釈を組み上げていくというのがすごく大事なのです。

簡単に言えば、自分から生み出すのではなく外側の情報をまとめ上げることから「キュレーションは楽をする」という考え方であるとも言えます。

情報を仕入れて選別をする能力の方が私は大事だと考えていますので、

ぜひキュレーション思考を意識してあなた自身のサービスを作っていただきたいです。

*ーーーーーーーーーーーーーーーー*
限定情報配信中・公式LINEはコチラ
*ーーーーーーーーーーーーーーーー*

最新情報をチェックしよう!