noteを書いている人なら
と思ったことがある人が大半でしょう。
私自身もnoteを書く中で試行錯誤してきた一人です。
今では、「#マーケティング」の中で「先週特にスキを集めた記事」に何度も選んでもらうことができるようになりました。
その中で、noteで伸びる記事には作り方があることが分かりました。
それは
-
ターゲットの設定
-
投稿を伸ばす心理テクニック
-
つい、押したくなっちゃうタイトル
を取り入れることです。
あなたもこの方法を実践すれば、noteで伸びる記事が作れるようになるでしょう。
今回は「noteで伸びる記事の作り方、タイトルの付け方まで解説」します。
noteで伸びる記事を作るためにまずするべきこと
noteで伸びる記事を作るためにまずはターゲット設定をしましょう。
ターゲット設定を考える時、自分以外の方を想像する人が多いかもしれません。
しかし、私のおすすめは
をターゲットにすることです。
ターゲットよりもあなたが「ちょっとだけ先輩」になるところを考えてみましょう。
具体的には、3〜5年前の自分は
-
どういうことに悩んでいたのか
-
悩みに対してどのように対応していたのか
過去の自分を振り返ってみてください。
過去の自分にフォーカスし、悩んでいたことなどを紙に書き出してみましょう。
過去の自分をターゲットに設定するべき理由
「過去の自分をターゲットに設定する」と聞いて、疑問に思った人もいるでしょう。
もちろんターゲットに過去の自分を設定する理由がきちんとあります。
何故なら私達が行っている講師ビジネス®は
だからです。
この経験に年齢は関係ありません。
自分が今までやってきたことが誰かの「ちょっとだけ先輩」の経験であり、この経験の差こそがビジネスになるのです。
自分に質問する「大切な5つの項目」
過去の自分を振り返る時に、大切になる5つの項目があります。
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どんなことに悩んでいたか
-
悩みに対してどんな感情を持っていたか
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悩みに対してどんな対策をしていたか
-
誰にどんな相談をしていたか
-
具体的にどんな方法で乗り越えたか
この項目を考えることで、あなたができる
-
価値提供
-
情報提供
が分かってきます。
さらに新たなサービスやセミナーなどが思いつくきっかけになることもあるでしょう。
ポイントとしては、悩んでいた時の感情に対して
という視点を持つことが大切です。
「まだ乗り越えていない」と悩む人に伝えたいこと
5.乗り越えた方法については「まだ乗り越えていない」と悩む人もいるかもしれません。
ただ「自分はまだ挑戦中だ」と思っていたとしても、周りの人からは
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既に成功している
-
どんどん成長している
と思われている可能性もあります。
「ここまで来れた」という実績で自分を受け止めて考えてみましょう。
あなたの考えや悩み、解決した方法は、誰かの学びや救いになります。
noteで伸びる記事の作り方に使えるテクニック
noteで伸びる記事を作るためには、もちろん内容も大切ですが、活用したいテクニックがあります。
それは心理テクニックです。
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カクテルパーティー効果
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カリギュラ効果
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バンドワゴン効果
-
プロスペクト理論
-
テンション・リダテンション効果
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スノップ効果
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フレーミング効果
noteで伸びる記事を作るための心理学7つを解説します。
noteで伸びる記事を作るための7つの心理学
1つ目の「カクテルパーティー効果」は自分にとって都合のいい情報を無意識に取り入れようとする心理状態のことです。
例えば
-
40代からできる
-
フリーランス必見!
などがあります。
2つ目の「カリギュラ効果」は「絶対に見るな!」「ヤバい」など危険を煽ることで、逆に興味を抱かせます。
例えば
-
悪用厳禁
-
◯◯以外見るの禁止
などがあります。
3つ目の「バンドワゴン効果」は周りの人がやっていることと同じ行動をとりたくなる心理状態です。
例えば
-
女性の8割が愛用
-
あの◯◯(有名人)も使っている
などがあります。
4つ目の「プロスペクト理論」は、人は「得すること」よりも「損をすること」に感情の振り幅が大きくなる心理です。
例えば
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知らなきゃ売れない
-
使って後悔したもの
などがあります。
5つ目の「テンション・リダテンション効果」は当初は買うつもりではなかったものを買ってしまうことです。
ハンバーガーを買う時
と聞かれてついつい買ってしまったことはありませんか?
あれが「テンション・リダテンション効果」になります。
noteに取り入れるのであれば
などがあります。
6つ目の「スノップ効果」は「期間限定」や「地域限定」など、希少価値を強調することです。
例えば
-
残りわずか1点
-
土日限定
などがあります。
7つ目の「フレーミング効果」は「満足していないのはたった2%」「顧客満足度98%」のように同じ意味合いでも印象を変えられることです。
例えば
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9割の人が間違っている
-
正しく実践しているのはたった1割
などがあります。
このような心理学をnoteにも活用することで、伸びる記事が作れるようになるでしょう。
私もnoteの記事に心理テクニックを忍ばせています。
続きが読みたくなるタイトルの付け方
noteを書く時に適当にタイトルを付けていませんか?
実はタイトルはとても大切なものです。
「noteの続きや詳細を見たい」と思ってもらえるのは、全てタイトルによって決まると言っても過言ではありません。
読み手を振り向かせて興味を持たせる
これを意識してタイトルを付けていきましょう。
タイトルのポイントは5つあります。
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興味性
-
具体性
-
反社会性
-
ベネフィット
-
イメージ性
それではもう少し詳しく解説します。
タイトルの付け方は5つを押さえるだけで良い
まず、1つ目の興味性は2つのことを意識するだけで大丈夫です。
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興味をひくタイトルになっているか
-
キャッチーでテンポが良いタイトルになっているか
ここを意識することで、興味性があるタイトルになります。
2つ目の具体性を持たせるには
しっかりと届けてあげましょう。
例えば
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◯◯のスキルが身につく
-
◯◯に参加できる
などがあります。
3つ目の反社会性は「逆に気になって読みたくなる」タイトルです。
「悪用厳禁」のように
という言い方にすると「逆に気になる」ということに繋がります。
4つ目のベネフィットはタイトルを見た時にどういった効果効能があるのかすぐ分かる状態です。
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1ヶ月でマイナス3kg
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1コインで〇〇がゲットできる
のように、ベネフィット(利益や恩恵)がすぐに分かるタイトルが良いです。
5つ目のイメージ性は、タイトルを見た時に「こういう風になるんだな」と自分の頭の中でイメージができるものです。
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赤ちゃんのような肌
-
ペラペラ英語が話せるようになる
のように、スムーズにイメージできるタイトルにしましょう。
このように、タイトルを見た時に
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パッとイメージができる
-
そのサービス(商品)の効果が分かること
が大切です。
まとめ
noteで伸びる記事の作り方には方法があります。
ぜひ
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ターゲットの設定
-
投稿を伸ばす心理テクニック
-
つい、押したくなっちゃうタイトルの付け方
を取り入れてみてください。
まずは過去の自分を振り返り、紙に書き出してみましょう。
そして、投稿を伸ばす心理テクニックを記事に忍ばせてみてください。
そして、最後に「続きが読みたくなる」「クリックしたくなる」そんなタイトルを付ければ、あなたもnoteの全体ビューやスキの数を増やすことができるでしょう。
あなたがnoteを書く上で役立つことがあれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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