どんな選択肢でも正解になる思考法

皆さんは自身の選択肢において、迷ったことや、正しかったのかと考えたことはありませんか?

今回は「どんな選択肢でも正解になる思考法」についてお話しようと思います。

「どんな選択肢でも正解になる思考法」とは?

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結論から話しますと、それは結果に対してこじつけることです。

1つ例を紹介します。

先日私がコンサルタントのお仕事で個別面談をしていた時のことでした。

その中のSさんという方が自身のサービスを提供したいというお話をしており、「私にとって今できることはこれが最善だと思うんです」とおっしゃていたのです。

私はその思考はすごく大切だと感じました。

正解や不正解ではなく、自身の置かれている状況の中でSさんの選択は最善だと思えたのです。

もう少し具体的に説明しますと、無いものにフォーカスするのではなく、有るものにフォーカスをするということです。

無い部分へフォーカスしてしまうと、自身のサービスやブランディングをしていく際「私にはこういうのがないな」「こういう実績足りないな」と考えてしまいます。

自身の無い部分へのフォーカスを埋めようとすると、どこまでも終わりのない底なし沼に陥ってしまうのです。

そのために必要なのは自身の持っている部分へ視点を向ける事がなのです。

大事なのは「まず始める」

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私達は生活してる中で色んな選択肢が発生します。

  • 何処かへ行くか、行かないか
  • 人と会うか、会わないか
  • やるか、やらないか

1日で何百、何万という選択肢を私達は決断しながら暮らしています。

私たちは感情を持って行動しているので、行動してみたら「失敗してしまったな」という事もあると思います。

「自身の全ての行動が正解だった」ということはありえないと思います。

ただ、やっぱり失敗しないために正解を選びたくなりますよね

失敗して自身の行動が間違っていたとは思いたくはありませんし、身に降りかかる不幸なら避けたい気持ちは誰にでもあると思います。

だからといって、自分がとった行動や発言したことが全て正しいということでもないのです。

「失敗」を「失敗」として受け取らない

自身が行なった行動に対して「失敗」ではなく「学べて良かった」という気持ちと考え方を持つことが重要になります。

最終的にこれで良かったと思うためには「そこで何を学んだのか」ということが大事なのです。

そうでないと、失敗を失敗という定義のまま引きずってしまいます

行なった行動に対して短いスパンで見れば「成功しなかった」と感じるかもしれませんが、それで良いと思います。

長期的に見た時に「あの時あの選択肢をしていたから、私にはこういう学びがあった」と気付いていくことが大事です。

そうすると、全ての失敗がトランプのカードのように表が裏返しになっていくように、全て失敗だったとしても全てが成功へと変わっていきます。

「成功するための失敗だった」と。

選択してから振り返る

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選択によって得られた結果が失敗だったとしても、成功に繋がっている第一歩という考え方を持つことで失敗を引きずることなく前に進めます。

  • 失敗の意味を問うこと
  • 自身の思考や言動や行動は適切であったか
  • なぜ発生してしまったのか

これらを振り返えることによって、次の新しい成長に繋がります。

そのために日報や日記などを毎日書いてみることはおすすめです。

些細なことなのですが、現在の自分がいる地点を把握するということが私は大事だと思っています。

行うことで毎日の積み重ねへのルーティン思考へ繋がり、少しずつですが差となって表れてきます。

自己成長のためにはやはり、積み重ねが大事だということです。

まとめ

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結局のところ、どんな選択をしても良いのです。そのために意識して行うことが結果に対してこじつけることなのです。

冒頭で申してましたSさんの発言「今の私には、これが最善だと思う」という考え方は大切で、とにかく始めましょう。

失敗か成功かは重要でなく、まず一歩踏み込んでやってみるということです。

そして、失敗したのであれば、この失敗を解決するために軌道修正を行いましょう。

そうすると、次の自分の身の正し方を理解していくことが出来るようになってきます。

前向きな思考を常に忘れず「自分を常に成長させている」という感覚が持てると日々成長してる実感も沸き、自己肯定感や自信もついていきますよ。

成長に終わりはありませんが、終わりがないからこそ楽しくなっていきます。だからこそ私は継続させていく必要があるのだと思います。

ここまでお読みくださりありがとうございました!あなたの1日が素敵な日になりますように。いってらっしゃい!

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