今回は「浮気性な思考が、ビジネス拡大の足かせになる。」というテーマでお話をします。
その前に最近あった質問で
「結果を出すにはどうすればいいのか」
「成功するために庄司のアドバイスが欲しい」
というお話をいただくことがありました。
ありがたいことに、
私の記事を読んでくださって興味を持ったから質問した
という方も増えています。
そこで私から結果を出すためのアドバイスについて、私が主催しているコミュニティの内容も少し交えながらお話していきます。
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比べるのは過去の自分
私が主催しているコミュニティではアウトプットが頻繁に行われており、成果報告ルームというものがあります。
勉強会に参加した方からもこういう学びがありましたと報告があり、どんどん活性化してきてます。
また成果を報告するだけではなく、
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こういう風にしていきます
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〇〇にチャレンジします
という前向きな発言も増えて、行動自体が変わった人も増えています。
それに伴いとあす生徒さんから
「医療英会話学校とエージェント契約することができました」
という報告をいただきました。
これは本当に素晴らしいことです。
しかし、成果の形はそれぞれ。
例えば
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月商100万円達成した
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一万円の商品が1つ売れた
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一か月間〇〇を続けられた
というのも成果です。
そのため、ここに関して言えば
誰かの数字や規模で自分と比較をするべきではないと言えます。
「私はたった1万円しか売れていないけど、あの人は100万円売れているから私はダメだ…」
ということではないのです。
比較するのは常に過去の自分。
自分との成長度合いを感じるためにアウトプットをします。
成果報告ルームで他者に結果を報告することで、自分の喜びにも繋がる。
コミュニティの中では多くの人の応援もあるため、成果を書くということは色んな意味や意義があるわけです。
問題を放置しない
結果を出している人は、愚直にPDCAを回しています。
問題をそのまま放置しない。
問題を放置しないと簡単に言いましたが、放置しないということが難しい。
ですが、難しいといっても手も足も出ないくらい困難だというわけではありません。
医療英会話学校とエージェント契約することができたというAさんの場合は、悩んでいることをそのままにしなかったのです。
私庄司は万能ではありませんが、生徒さんから質問してくる内容に関してほぼ9割は即答ができます。
また、解決へ導くヒントを回答する自信がある。
残りの1割は、仮に質問されて分からなかったとしても解決してくれるであろう方に聞いてそれをフィードバックすることができます。
ゆえに私は生徒さんの質問に関してすべて解決に導くという心意気でやっているのです。
ですから質問があるときは遠慮なく聞いていただいて構いません。
そのためにコミュニティに入っているわけですからね。
中にはこれを聞いてもいいのかな。あれを聞いたらだめかな。
といった気持ちがある人もいるかもしれない。
だとしたら、
「こういう質問があるんですけど、聞いてもいいですか？」
という質問をした方がいいです。
質問の質問をした方がいいですよね。
遠慮はしなくていい。でも配慮はする。
それが “遠慮と配慮” の違いです。
私はコンサルティングをするとき、遠慮せずズバズバ言います。
「この人にこれを言ったらまずいかな…」
という遠慮をしていたら、本質的な部分を言わないと売上が伸びない。
言わないとこの人は伸びないと分かっているものに対して、
これを言ったら傷つくからと遠慮をしていたら、生徒さんの成果は出ません。
これを言わなきゃだめだと自分で分かっているのに、それを自分のエゴで言わないというのはただの遠慮。
ですが伝え方や伝えるタイミング、伝える内容に関しては配慮します。
何も配慮せずに、自分の言いたいタイミングで自分の言いたい言葉だけだと相手も傷つきます。
何でこんなことを言うのかと心が離れていっちゃいますよね。
だからそこに対しては配慮が必要だということです。
質問だったら何でも聞いていいや、という配慮がない聞き方はNG。
一方で、これを聞いてもいいのかな。あれを聞いたらだめなのかな。
という遠慮はいらないわけです。
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ここまでやったけれども分からない
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何回かチャレンジしたけど上手くいかない
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調べたけど前に進まない
というように、投げっぱなしにしないということ。
「この方法が分からないんだけれど、どうやるの？」
という質問だと、私からすると
「これはまず調べましたか？」
と言いたくなってしまう。
自分のできるところまでやったけれども、分からないから庄司の知恵を貸してくれというところが配慮なのです。
目標の振り返りをしよう
問題を放置せずに課題に取り組んでいるという人は、目標の振り返りも行ってみましょう。
目標を立てることは誰でもできます。
ですが、取り組み始めるとどうでしょう。
月初に立てた目標が今はどうなっているか。
もしかしたら、忘れている目標もあるかもしれません。
どれくらいのペースで進んでいるか。
度合でいうと30％、40％というように自分が今どの位置にいるかということを振り返る癖をつけましょう。
目標を達成するためには自分の今いる位置。
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100％の進捗のうち何％の位置にいるか
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今後100％達成するためには何をしなきゃいけないのか
といった振り返りをしなくてはいけません。
立ち止まっていては絶対に成し遂げられないし、自分の成長にも繋がりません。
そのため進捗度合いを振り返り、
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止まっているのであれば、なぜ止まっているのか
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こういう状態で困っている
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目標達成するためにはここからスピードアップしていかないといけない
というように、現状や考えをアウトプットしてほしいのです。
自信が行動力に繋がる
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アウトプットは今月〇〇万円を売り上げました、という売上の結果だけではなく
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面談をしてこういう回答がもらえた
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こういうやりとりして好感触のメッセージが来た
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行動する前より一日が楽しく過ごせるようになった
といった内容でもOKです。
コミュニティでは生徒さんのアウトプットに私がフィードバックをしています。
そうすることで、次はこういう風にやってみようと次の新しいステージに進める。
その人に見合った成長の段階やステップがあるため、私はそこに視点をあてていきたいわけです。
私の喜びは、生徒さんからの成長しましたという報告。
月額5,500円という対価よりも生徒さんに
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半年前とくらべてこうなりました
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周りの人に良くなったと言われました
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日々成長を感じています
と言っていただきたいために、このような記事も届けています。
そのため、配慮はあるけれども遠慮なくアウトプットや質問をしてコミュニティをフル活用していただければと思います。
またコミュニティに参加しようか考えている人も一度庄司へメッセージをいただけたらと嬉しいです。
では後編の記事も楽しみにお待ち下さい。
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