あなたから買いたいと思わせる、真のマーケティングとは？

あなたはマーケティングについて、説明できますか？

「商品を売る方法」や「商品を売るための流れ」などと認識している人もいるかもしれません。

誰かに「マーケティングとは何ですか？」と直接聞かれるシーンは無いと思いますが、少なくとも自分の中では「こういうことだ」と認識しておくべきでしょう。

これを認識するだけで、あなたの行動・ビジネスは一気に上昇していきます。

そこで今日は「あなたから買いたいと思わせる、真のマーケティングとは？」というテーマでお話をしたいと思います。

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マーケティングとは

私が認識しているマーケティングとは、お客様の問題を教育して問題を自覚させるということです。

私たちが提供している商品やサービスは、基本的に変わることはありません。

「変わらない」とは、「お客様によって形を変える」ことはないということです。

例えば私が提供しているサービスも、お客様によって形を変えるということはありません。

基本的に金額や行う内容も統一されているため、サービスの一貫性があります。

私のコミュニティでは、

• 自分の売上を上げたい
  
• 自商品の単価を上げたい

と気づき「入ったほうが良い」というメリットを感じている人が、サービスを購入してくださり、コミュニティに参加してくれます。

もちろん「自分の仕事が低単価である」という問題に気付いていない人に、私のサービスを説明したとしても全く響きません。

サービスを説明したところで何かの勧誘や押し売りだと思われてしまいます。

この「問題に気づいて行動しているか」という部分が、考え方の大きな違いです。

今日のテーマである、あなたから買いたいと思わせる「真のマーケティング」とは、答えはズバリ「真の原因を伝えること」だといえます。

真のマーケティングとは

冒頭でマーケティングについて「お客様の問題を教育して、問題を自覚させること」だとお伝えしました。

つまり真のマーケティングとは、真の原因を伝えることだといえます。

…例えば「朝起きるのが辛い」という人がいたとします。

これを解決するために「朝起きるために何をしていますか？」と聞くと、

• 早く寝る
• サプリメントを飲む
• 寝る前にちょっとした運動をする
• 目覚まし時計をいくつもセットする

というような解決方法が出てくるでしょう。

もちろんサプリメントを飲むことも、目覚まし時計も大事な解決方法です。

しかし、この場合真の原因に気づいていないことが問題です。

この場合であれば、根本的な解決方法として「朝日を浴びる」ことを伝えます。

朝日を浴びることで体内のスイッチが入り、その何十時間後には自然に眠くなります。

真の原因は「朝日を浴びないこと」だったのです。

本当にシンプルな原因ですが、それを伝えないとお客様の悩みは解消されません。

今回は早起きを例にあげましたが、あなた自身が核心をつく真の原因をお客様に伝えられないと、自身の商品の必要性に気づいてもらえないのです。

真の原因を伝えるために

お客様に真の原因を伝えるためには「あなたの改善できない理由は〇〇です！」と言える状況が必要です。

まずはSNSで「あなたが稼げない理由は3つ！」「サラリーマンが稼げない理由は何だと思いますか？」などと問題提起をして、問題があるよと認識をさせます。

そして、改善する必要があると伝えていき、教育をしていくわけです。

私の行っているサービスでいうと…

ビジネスを拡大できていないお客様の理由として

• パッケージ化できていない
  
• オリジナルポジションが作れていない

といった複数の要因があります。

ですが、真の原因は“高単価サービスが作れていない”ということになります。

高単価サービスを作るには、多くの要素が必要です。

もちろん「自分の棚卸しをする」「ブランディングをする」ということも必要ですが、こちらは私のコミュニティで解決することもできます。

いずれにしても全ての悩みは「高単価サービスが作れていない」という原因に辿り着きます。

そこを自覚してもら、そこに付随する「棚卸し」や「ブランディング」をサービスで解決してあげるのです。

真の原因を自覚させて、サービスの提案をしましょう。

まとめ

マーケティングについて、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです！とっておきの情報をあなたに届けます。
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今回のお話は、以下の①～③にまとまります。

↓

①あなたにとっての「マーケティングとは？」を考える

まずは、あなた自身の“マーケティングの意味”を確立して自分なりの答えを持っておきましょう。

なぜなら思考が行動になるため、思考がぼんやりしていると行動がブレてしまうからです。

さらにあなたの提供する商品やサービスが変わったとしても、マーケティングの意義がしっかりしていると「あなたから買いたい！」と思ってもらうことが多くなります。

↓

②お客様の問題を教育し、自覚させる

お客様は「お金を稼ぎたい」「売上が上がらない」「自由な時間がほしい」といった悩みを抱えていることが多い一方で、その根本の問題を知って解決できる人はなかなかいません。

そこで、問題を教育し自覚させます。

そのためにまずはステップを踏んで自覚させていきます。

例えばnoteやTwitterなどSNSを活用して問題提起をするのも良いでしょう。

そして、
「問題提起」→「問題を認識」→「問題を解決する必要がある」
という流れでどんどん教育をしていきます。

↓

③真の原因を伝える

そして最終的に…
「あなたの悩みの原因は〇〇です！」
「あなたにとって今すぐ解決すべきことは〇〇です！」
と真の原因を伝えます。

先程の朝起きられないというケースも、真の原因を解決していないため、サプリメント飲む・目覚まし時計を増やすという対策に繋がってしまったのです。

このように「“真の原因”を解決しないと、いつまでも悩みが改善されません！」というようなお話をすると
「あなたから商品を買いたい」
「あなたから商品やサービスを買って、この生活から抜け出したい！」
と思ってもらえるのです。

もちろん、大前提としてあなた自身のサービスが魅力的である必要があります。

このように、あなたから買いたいと思わせるためには真の原因をしっかりと認識すること。あなた自身が真の原因をしっかりと認識して、それを提供することに尽きます。

まずは「マーケティングとは〇〇だ」という答えを持っていない人は、自分なりの答えを確立させることからはじめてみましょう。

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