あなたは「先生」と聞いてどんな人を思い浮かべますか?
「学校の先生」
「自分より年上の人」
「威厳がある人」
様々なイメージがあるでしょう。
実は私自身も「庄司先生」と呼ばれることがあります。
しかし私のことを「先生」と呼んでいるクライアントは、私の父と同年齢の人なのです。
あなたが思い浮かべる先生と生徒の姿とは異なるかもしれません。
今回はそんな経験を踏まえて、ようやく気づくことが出来た「私が庄司先生と呼ばれる理由」についてお伝えします。
これを読むことで、あなたも「先生」と呼んだり呼ばれたりする本当の理由に気付くことができるはずです。
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私のことを「庄司先生」と呼ぶ社長の話
そもそも「先生」とは先に生まれたと書くため、どうしても自分より年上の人というイメージがつきやすいものです。
また、私たちは何かを教えてもらうときに「先生」と呼ぶことが多くあります。
しかし私のことを「庄司先生」と呼ぶクライアントは、私の父の年齢と同年齢のとあるメーカーの社長です。
ちなみに私のことを「庄司先生」と呼んでいるのはこのクライアント様だけです。
実は私も「先生」と呼ばれ始めた当初、あまり呼ばれ慣れない言葉だったこともあり違和感を覚えていました。
そこで「先生」と呼ばれ始めて数ヶ月後…
「〇〇社長、私の呼び方は庄司先生ではなく庄司さんや何なら庄司でも良いですよ」
とお伝えしました。
そのときに社長から返ってきた言葉が
「いやいや違いますよ。庄司先生は勘違いしています」
だったのです。
この返事を聞いたとき私自身すぐに理解しきれずに「どういうことなのかな」と考えてしまいました。
すると社長から「私が庄司先生と呼んでいるのには理由があります」と言われました。
「先生」に込められた意味
そしてクライアントである社長は私のことを「先生」と呼ぶ理由について説明してくれました。
「庄司先生は私とコンサルティング契約を結んで会社の内部の仕事をしてくれています」
「私にはない知識を持っていてその道の先生だと思っています」
だからこそ「庄司先生」と呼んでいるのだと教えてくれました。
社長の力だけではマーケティングやブランディングを使ってチームのスタッフを育てていくことはできないと感じたそうです。
「だからこそあなたにコンサルティングをしてもらっている」と言われました。
それを聞いて私は「あぁ、なるほど」と納得できました。
私が持っている知識については社長よりも私の方がその道の先生だから私は「庄司先生」と呼ばれているのです。
だから社長は私から「庄司先生と呼ばなくて良いと言われてもそれは違う」と回答をしたのです。
呼び名として「先生」と呼ばれているだけという例
この話は私がすごいという話をしたいわけではありません。
あなたもいずれ私のように「先生」と呼ばれることもあるでしょう。
私はこの説明を社長から聞いた日「なるほどな。今日の話も深かったなぁ」なんて思いながら家まで帰りました。
私のことを「先生」と呼ぶのはこの社長一人だけだからこそとても納得したのです。
私はまだ41歳ですし普段「先生」と呼ばれることは基本的にありません。
商工会議所の講師に呼ばれたときに「先生」と呼ばれていたこともありますが、参加者の方々から呼びやすいという理由で呼ばれていただけでした。
これは先程の社長のような「先生」という意味はなく「呼び名」として呼んでいるだけです。
だからこそあなたも「先生」という意味合いを理解すれば明日からでも先生になれるのです。
あなたはどの分野の先生ですか?
「先生」に年齢は関係ない
「先生」というと自分より年下から呼ばれることをイメージするかもしれませんが年齢は関係ありません。
私のことを「先生」と呼んでいるクライアントも67歳で、当然私がクライアントの年齢を追い越すことはできません。
しかし67歳という私の父と同じ年齢のクライアントが私のことを「先生」と呼ぶ理由は、私の方が経験値や知識が上回っているからです。
これはあなたと私を比較したときにも言えることです。
私よりも優れた部分に関してあなたは私にとって「先生」になります。
例として私がコンサルをしているAさんという生徒の話をさせていただきます。
Aさんは習慣やマインドのことについて普段伝えているのですが、私にはこの分野の知識がありません。
私には知識がないので「その道」に関してはAさんが「A先生」になります。
あなたも自分自身が「先生になれる」という意識を持つことが大切です。
ただ、ここで1つだけ気を付けて欲しいことがあります。
先生になる上で重要な意識
先生になる上で重要な1つの意識。
それは、人に何か教えるということは義務教育のような学校で学びや上から目線の教育ではないということです。
その人を「救う」という概念で、自分の知識・ノウハウ・経験がその人の救いになるということを再認識してみてください。
誰かを救うこと、それが教育になるのです。
「先生」と呼ばれる自分を意識すると行動が変わる
さてあなたはどうしたら「○○先生」と呼ばれるようになれると思いますか?
「○○先生」と呼ばれるためにはどのような発信をしていくべきだと思いますか?
このようなことを考えていくと発信だけではなく自分の行動や考え方が全て変わります。
そして教える内容も一般的なことだけではダメです。
自分の過去の経験を具体例とした深みを持たせた話し方ができるからこそ「先生」と呼ばれます。
やはり「先生」と呼ばれるわけですから先生としてふさわしい存在になる必要があります。
まとめ
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今回は私が「庄司先生と呼ばれる理由」についてお伝えしました。
「先生」と呼ばれることに年齢は関係なく、知識や経験を積み重ねその道の先生になることで「先生」と呼ばれることができます。
そして自分自身が「先生」という意識を持つことが大切です。
今後あなたが「先生」と呼ばれるタイミングがきたときに「庄司がこんな話をしていたな」と思い出していただけたら嬉しいです。
今回の話は以上になります。それでは今日も一日に素敵な一日になりますように。いってらっしゃい!
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