成功したいなら遠慮という悪魔の思考を捨てなさい

あなたは他人から褒められたとき、自分の評価を受け止めて「ありがとうございます」と答えていますか?

遠慮して「いやいや、私はまだまだです」などと答えている人が多いのではないでしょうか。

実はこの遠慮は成功したいなら捨てるべき思考です。

まさに成功を阻害する「悪魔の思考」とも言えるでしょう。

今回は「成功したいなら遠慮という悪魔の思考を捨てなさい」についてお伝えします。

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遠慮は私たちの成長を阻害する

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冒頭で突然「悪魔の思考」というちょっとおどろおどろしいキーワードを使いましたが、これは大げさな表現ではありません。

遠慮は私たちの成長を阻害するものです。

遠慮の内容としては

  • 私なんかがこんなことを言ったらダメだよな
  • これを頼んだら嫌な顔をされるのではないか
  • やって欲しいけどやってくれないかもな

といったものがあるでしょう。

つまり遠慮とは目標や「こうなったら良いな」と思うことに対して、「自分には達成できない」と自分自身のことを下に見ている状態です。

これは自分を肯定してあげられていない状態とも言えます。

誰かに頼めば楽になるにも関わらず「頼んだら嫌がられる」と勝手に相手に断られるイメージを持ってしまっているのです。

そのため目の前に差し出されたプレゼントの受け取りを拒否してしまいます。

爽やかな図々しさを身に付けて遠慮を捨てる

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さてなぜ遠慮は生じるのでしょうか?

遠慮が生じるのはすでに目の前に判断する材料があるからです。

目の前に自分の状況を判断する材料がなければ遠慮という現象は起きません。

何か目の前に阻害するものがあるから

「いや、私はまだ褒めていただくレベルではありません」

と拒否してしまうのです。

そこでこの遠慮を捨てるためにぜひ取り入れて欲しい思考があります。

それは「サワズー」です。

今回「初めてサワズーを知った」という人もいるかもしれないので簡単に説明すると、行動習慣に関する研究をされている佐藤伝先生がお伝えしている思考のことです。

「サワズー」とは「爽やかな図々しさを持ちましょう」という考え方になります。

あなたもサワズーを身に付ければ、成功に近づくことができるでしょう。

私の爽やかな図々しさを発揮した例

さて爽やかな図々しさについてイメージができますか?

「なかなかイメージできない」と感じている人もいるのではないでしょうか。

そこで私が先日北原孝彦さんとFacebookライブをされていただいたことを例にご紹介します。

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北原さんは全国に150店舗以上の美容室を経営されている有名な方なので、すでにご存知の方も多いのではないでしょうか。

そんな活躍されている経営者である北原さんと先日私はFacebookライブで対談させていただきました。

Facebookライブの後はもちろんいろんな方から反響をいただいています。

多方面の方から

  • 「庄司さん、すごいですね」
  • 「北原さんとはどこでお知り合いになったのですか」
  • 「北原さんに自分のことを紹介してもらえませんか」

とメッセージをいただきました。

さてなぜ私がすごい実績を出している北原さんとFacebookライブを行うことができたと思いますか?

私は北原さんとFacebookライブを行うためにまず最初に企画書を作り、提案させていただきました。

そもそも私が「北原さんとFacebookライブがしたい」と考えた理由の一つは「北原さんのオンラインサロンを紹介したい」という気持ちがあったからです。

ただ、ここだけの話ですが正直に言うと「あの北原さんとFacebookライブができる人」と箔がつくということも考えました。

ただ時間を共に共有するからには私だけが得をするのではなく、北原さんにも得のあるwin-winの関係である必要があります。

つまり私とFacebookライブをするメリットを北原さんにも感じてもらう必要があるのです。

そこで私は

「Facebookライブでインタビューをさせていただく代わりに北原さんのオンラインサロンを紹介させてください」

と提案しました。

北原さんに企画書を作って「こういうテーマで話をしようと思うのですが、いかがですか」と打診したのです。

もし「私なんかが北原さんと対談できるわけがない」と勝手に考えていたら企画書は作れなかったし、打診もできなかったでしょう。

また、この例の中で1つ勘違いして欲しくないことがあります。

それは、こういった配慮が必要なのは北原さんやすごい人に何かを頼むときに限った話ではないということです。

あなたも身近な人に対して

  • これは頼んだらダメかな
  • こんなことを言ったらダメかな

と日々考えていませんか?

家族や友達に対しても毎日のように遠慮が生じているはずです。

遠慮せずに「ありがとうございます」と受け取る

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他にも身近に潜んでいる遠慮があります。

日常生活の中で遠慮が生じる一番わかりやすい例は自分のことを褒めてもらった時の返事でしょう。

あなたは褒められたり「すごいですね」と言われたりした時にどんな返答をしていますか?

ほとんどの人は

「いや、そんなことはないですよ」

と答えているのではないでしょうか。

他人からの評価をきちんと受け取ることは大切なことです。

私も以前は相手からの言葉を受け取ることができませんでした。

しかし今では

「ありがとうございます。すごく嬉しいです」

と受け止めています。

私はこれからまだまだ成功していきたいと考えている状況ではありますが、他人からの評価を受け止めても良いのです。

著名な方々を見ていても「こんなに業績を出していてすごいですね」と言われた時に、ほとんどの方が「そんなことはありません」と答えていません。

「どうもありがとうございます。すごく嬉しいです。これは皆さんのおかげです」

と受け止めています。

今回お伝えしたかったことの本質的な部分は

  • 自分自身をしっかり受け止めること
  • 他人からの評価に遠慮しないこと

です。

しかし遠慮をする必要はありませんが配慮をする必要はあります。

この点についてもう少し詳しくお伝えしていきます。

「遠慮」と「配慮」の使い分け

私はコンサルティングを受けてくださっている生徒さんに「遠慮と配慮の使い分けをしてください」とお伝えしています。

そもそも「遠慮」とは

自分の肯定感を下げていく、自分を認められていない状態

です。

そのため成功するためには遠慮を捨てる必要があります。

しかし遠慮をする必要はありませんが、配慮は必要になります。

先程もお伝えしたように私は北原さんにFacebookライブの打診を行いました。

その時に開催時間や準備をする諸々のことに関して全て配慮をしています。

遠慮と配慮の区別をつけることが大切なのです。もし配慮の部分が足りなくなってしまうとそれはただ単に失礼な人になってしまいます。

例えば私は生徒さんに「24時間チャットワークでいつでもメッセージください」と言っています。

まず私の生徒さんには夜中に電話をかけてくる人はいないのですが、もし夜中の2〜3時に急に電話をしてくる人がいたとしたら配慮がない言動です。

これは「いつでも良いと言っていたので遠慮なくかけてみました」ということではなく、やはりそこには配慮があるべきです。

ぜひあなたも配慮をした上で遠慮をやめてみてください。

まとめ

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遠慮をやめることであなたのビジネスはさらに飛躍していくでしょう。

ただし、成功するためには「遠慮」と「配慮」の2つを区別する必要があります。

遠慮は必要ありませんが配慮することは大切なことです。

ぜひあなたもここを理解してどんどんビジネスを成功させてください。

それではここまでお読みくださりありがとうございました。

次の記事でまたお会いしましょう。

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