望む結果を作りだす「癖」があるとしたら知りたいと思いませんか?
その癖を身につけているだけで、仕事・プライベート・趣味…様々な点で望む結果を手に入れられる。
嘘くさい!と思った方こそ、ぜひ一度見てほしいです。
そんな望む結果を作りだすために必須とも言える癖はずばり『これください!』という明確なオーダーをすることです。
まだイマイチ想像できない方もいると思うので、ここからより詳しく話していきます。
今回は「望む結果を作りだすマインドセット。『これください!』という明確なオーダーをする癖をつける。」についてお伝えします。
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コーヒーと同じように叶えたい夢も明確にオーダーする必要がある
突然ですがあなたはカフェに行って「コーヒーが飲みたい」と思った時、どのようなオーダーの仕方をしていますか?
「コーヒーをください」
と当たり前のようにオーダーしている人が多いのではないでしょうか。
しかし、ここで1つ考えて欲しいことがあります。
「コーヒーをください」と伝えた時どんなコーヒーが出てくる思いますか?
今「ホットコーヒー」を思い浮かべている人もいるでしょう。
しかし、このオーダーでは、ホットコーヒーが出てくるかもしれないし、アイスコーヒーが出てくるかもしれないのです。
もちろん実際のお店では「コーヒーをください」とオーダーしたら「アイスにしますか」「ホットにしますか」と聞いてくれます。
どちらが出てくるか分からないなんてことはありません。
勝手に
- 「ホットで作りました」
- 「アイスで作りました」
なんてことは起こらないでしょう。
しかし今回あなたがしたオーダーは「コーヒーをください」です。
ホットでもアイスでもどちらでも正解なのです。
そして、ここをもっと具体的に「ホットコーヒーのSサイズをください」とオーダーをすると、その通りのコーヒーを用意してもらうことができます。
この話を聞いて
「当たり前のことではないか」
と思った人も多いのではないでしょうか。
今回コーヒーを一例としてお伝えしましたが、具体的なオーダーをすればその通りの結果を作りだせる…これはあなたの叶えたい夢も同じです。
突然コーヒーの話から将来の話になり「別の話ではないのか」と感じた人もいるかもしれません。
望むものの分野や達成の難易度に関係なく望む結果を作りだすためには『これください!』と明確なオーダーをすることが必要不可欠です。
あなたはコーヒーを具体的に頼む時のように
- なりたい将来像
- 叶えたいライフスタイル
- 理想の働き方
といったことを将来の自分に具体的にオーダーしていますか?
もし具体的にオーダーしていなかったのであれば、ぜひあなたがなりたい将来像について具体的にオーダーしてみてください。
なぜなら自分自身のオーダーが不明瞭だと、アイスかホットかわからなコーヒーのように、日々の行動も不明瞭になってしまうからです。
目標の年商を達成することができる人が実践しているオーダー方法
ビジネスをしている上で年商の目標を掲げている人は多いでしょう。
あなたは達成したい年商がありますか?
目標の年商を達成する時にもオーダー方法が重要です。
例えば「年商1,000万を稼ぐ」と考えた場合、オーダーの方法は大きく分けて二つのパターンに分かれます。
- 「年商1,000万円が欲しい」と漠然としたオーダー
- 年商1,000万円を稼ぐ方法を因数分解して具体的に考えたオーダー
あなたはどちらのオーダーの仕方をしていますか?
どちらの方法でオーダーをするかによって得られる結果は全く異なってきます。
そこで年商1,000万円を達成するための因数分解の仕方を解説します。
まず何人に販売すれば年商1,000万円を達成できるのか?を考えていきます。
もしあなたが30万円のサービスを提供していたとしたら
1000万円÷30万円=約34人
と導き出すことができるのです。
つまり約33人に30万円のサービスを買ってもらうことができれば、年商1,000万円を達成することができるでしょう。
さらにそこから毎月どのくらいの人に購入してもらう必要があるのかを考えていきます。
1年で33人に購入してもらう必要があるということは
34人÷12ヶ月=約3人
と導き出すことができます。
つまり1ヶ月に約3人に買ってもらう必要があることが分かるのです。
よって年商1,000万を達成するためには、30万円のサービスを毎月最低3人に販売することができれば実現可能であることが分かります。
そして、これが年商1,000万円を達成する夢を叶えるための具体的なオーダー方法になります。
もしあなたが年商1,000万円を稼ぐ夢を持っていたとしたら
「年商1,000万円を稼ぎたい」
と言うのではなく
「30万円のサービスを毎月最低3人に販売する仕組みが欲しい」
と具体的にオーダーをしましょう。
そうすると
- 自分が今何をしたら良いのか
- 何をどういう風にしたら年商1,000万を達成できるのか
といったことが明らかになるのです。
これが「オーダーをしっかりとする」ということです。
質問の仕方も具体的にオーダーすることが大切
明確なオーダーをする必要があるのは質問についても同じです。
質問の仕方も具体的にオーダーすることが大切になります。
今から二つの質問の仕方を一例にご紹介します。
Aパターン「集客のことについて教えてください」
Bパターン「SNSを使って毎月最低3名を集客するためのマーケティングの方法を教えてください」
この二つの質問をした時に先生から返ってくる答えはおそらく違うはずです。
なぜ答えが変わるかというとAパターンの質問では先生に望む結果が伝わっていないからです。
Aパターンの具体的ではない質問をした場合、本当は「SNSで集客する方法が知りたい」と思っていたとしても先生からの回答は他の手段を使った集客方法を提案されるかもしれません。
Bパターンのように
- どんな方法なのか
- どれくらいの人数なのか
- 知りたいものは何か
を具体的にオーダーするからこそ望む答えを得ることができます。
このように質問の仕方によって先生の回答が変わってきてしまう可能性があるのです。
自分が得たいものを明確にして得たいオーダーをしっかりと相手に伝えられるからこそ初めて願ったものが手に入ります。
しかしこのオーダーが曖昧だと返ってくるものも曖昧になって返ってきます。
そのため自分の目標を立てる時は
- 匂い
- 温度
- その場の空気感
そういったものまで感じられるくらいに超絶具体的に書き記す必要があるのです。
そして自分の頭で完全にイメージできるレベルまで具体的にオーダーしてください。
イメージしたものを言語化していきましょう。
言語化することによって具体的なオーダーをすることができるようになります。
そして具体的なオーダーをすることで欲しい回答が得られるようになるでしょう。
さらに場合によってはトラブルを回避することにもなります。
明確なオーダーをするとトラブルを回避することができる
冒頭でお伝えしたコーヒーをオーダーする時の例をもう一度思い出してください。
「ホットコーヒーをください」と具体的にオーダーすることで、アイスコーヒーが出てくることを防ぐことができます。
「コーヒーをください」と言ったばかりに、自分はホットコーヒーを頼んだつもりだったのにアイスコーヒーが出てきてしまう可能性を防ぐことができるのです。
もしかしたら
「寒い日にはホットコーヒーが飲みたいのが当たり前だ」
と考えている人もいるかもしれません。
しかし店員さんは
「今日はアイスコーヒーが売れているからこの人もきっとアイスコーヒーを頼むだろうな」
と考えているかもしれないのです。
そしてアイスコーヒーを出したら「今日みたいな寒い日はホットコーヒーでしょ」とトラブルになってしまいます。
しかし具体的に「ホットコーヒーをください」とオーダーすることでトラブルを回避することができます。
さらにもっと具体的に「ホットコーヒーのSサイズをください」と伝えれば、サイズまでも思った通りに望む結果が得られるでしょう。
あなたもぜひ日常的により詳細に具体的なオーダーをする癖をつけてください。
まとめ
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誰かに質問する時や自分の願望を打ち立てる時には曖昧にオーダーするのではなく明確なオーダーをしましょう。
明確なオーダーをすることで自分の求めているものがしっかりと手に入ります。
これは質問や願望の内容に限らず、日々実践しているとあらゆるところで望む結果を作りだすことができます。
ぜひあなたも『これください!』と明確なオーダーをする癖をつけて望む結果を作りだしてください。
今回もここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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